【BUZZチケ】田口司×司波光星にインタビュー!株式会社エマージェンスプロモーションと株式会社HOTISが業務提携を発表!
今後の展望や開催予定のイベント、2人のプライベートを深堀り!

俳優 田口司が取締役を務める「株式会社エマージェンスプロモーション」、そして俳優・アーティストである司波光星が代表取締役を務める「株式会社HOTIS」が、この度業務提携を発表。
それに伴いイベント等も開催予定ということで、プレイヤーのみならず裏方の仕事もこなす2人にBUZZチケ編集部が話を伺った。
ーでは簡単に自己紹介の方をお願いします!
田口:株式会社エマージェンスプロモーション取締役 田口司です!
司波:株式会社HOTIS代表取締役の司波光星です!よろしくお願いします〜。
ー今回株式会社エマージェンスプロモーションと株式会社HOTISが業務提携を行うとのことですが、具体的にどのような方向性で進めていくのかお聞きかせいただけますか?
司波:はい、主に僕らの会社の強みを両方生かした業務提携という形になると思うんですけど、僕の会社ではアーティストを育成したり売り出したりする形で、司くんの方では俳優さんをみていただくという形になるのがメインかなと思ってます。
ーそれぞれの会社の強みは何だとお考えですか?
田口:そうですね、自分自身の芸歴で言うと小学校4年生の頃から事務所に入らせていただいて、芸能活動を始めたので、自分が今まで経験してきたことを入ってくる子たちには親身に伝えられるのかなっていうのはあります。自分としても親身に教えてくれた先輩の方が好きになりますし、ありがたかったりするのでそこを強みにしていけたらなって思います。
司波:うちはやっぱり音楽かなと思いますね。僕自身ずっと音楽をやってきたっていうのと、やっぱり自分の曲は自分で作れるくらい一人一人独立した人間性に育てたいというか。
今僕らの強みとしては音楽制作、そしてイベント事業に関しては毎月のように何本も打ってるのでそういうところで新人が活躍する場を作れるというのが強みかなと思います。
ー今回、この業務提携を発表されたのちにどのような反響を期待されますか?
司波:まあ日本のトレンドはとりあえず総なめかなーとは思うんですけど。
田口:すごい自信じゃん。
2人:(笑笑)
司波:でもやっぱり僕達のことを知ってくださってるファンの方も少なくはないので、意外性もあるのかなと思います。僕達プライベートでは結構あってるけど、あんまりSNSとかには載っけてないので(笑)あと僕自身最近会社を発表したタイミングですごい反響大きかったので、さらなる新しい層の方々、お互いのファンの方々に知ってもらうきっかけになるのかなと思いますね。
田口:確かに事務所を2人ともが持ってるから、俺らを応援すると共に事務所も応援してもらえたらいいね。いわゆる箱推しをしてもらえれば。
司波:いやーそうなんですよね。キーワードは箱推しです!!(笑)
僕達もファンの方に下の子たちを知ってもらいたいという思いが強いので、これからはいろんなイベントだったり番組で若い子たちと一緒に現場を踏んでいけたらなって思ってますね。
ー業務提携をすることになったきっかけは何ですか?
田口:業務提携するきっかけか、なんだろう。
司波:それこそ一緒にイベントやりたいですねっていうのと、あとは僕自身がずっと音楽やってたっていうので最初は音楽の話から始まりましたね。
田口:そうだそうだ。俺が個人で歌の動画を上げたりするんですけど、光星がアーティスト活動をしてて自分で楽曲とかも作ってるっていうのを聞いて、曲の作り方とかも普通に興味あって家に行かせてもらって。「こんな感じだよ、楽しそう、今度一緒になんかやろう」じゃない??(笑)
司波:そうですね、本当にそういう軽い話からああいうことできたらいいね、こういうことできたらいいねって話を進めていく上で、それを実行するために今作戦を練っている段階で。今後それを展開していけたらなってことで業務提携する形になったのかと。
下の子たちも俳優をやっていく上で僕が教えることは正直多くなくて、だったら司くんの長い芸歴の中で培った経験とかからたくさん教わることがあると思うのでそこを教えていただけたらなと思ってますね。会社の代表をやってる僕が司くんの良さを実際に体感してるので、それを下の子達にぜひっていうのが今回の大きな流れのポイントかなとは思います。
ー新人育成に関してですが、お二人の理想の新人像を教えていただけますか?
田口:それはもちろんマルチにいろんなことができた方がいいとは思うんですけど、自分が主に出演させていただいてる作品が2.5次元で歴も長くなってきたので、2.5次元のことをメインに教えてその分野に強い事務所にしたいっていうのは自分の頭の中にありますね。2.5次元のことを自分は教えつつ、アーティストやるんだったら光星のとこに送って教えてもらえたらいいし。そういう中で自分の強みも自分で見つけてもらえたらいいなって思ったりしてます。だから活動の幅を一個に絞るというよりかは、いろんなところに広げて考えてもらえたらなって。
司波:結局のところなんですけど、僕達もやってて思うのが2.5次元ってすごいマルチじゃないと難しいなっていう。アクロバット、歌、ダンスみたいに求められるものが演技だけではないので、本人たちの意思も大切にしつつ、いろんなことができたらなって。特に今の時代SNSっていう文化は何で伸びるかわからない状態なのでマルチにできることが大前提として大事かなと思ってますね。

俳優×カフェをコラボさせたイベントを企画中!
ーこの業務提携に伴ってイベントも開催されるとのことですが、どのようなイベントを計画されていますか?
司波:そうですね、俳優とカフェをコラボさせたようなイベントを検討してます。
具体的にどのようなものかというと、配信で披露した料理を実際に店舗で販売していくっていう流れで、僕達自身も店舗に立ってお客様と交流するっていうのが今検討中なので、直近のイベントはこれになるかなと思いますね。その先ライブとかもやりたいねって話もしてるんですけど、本当に僕達やりたいことがいっぱいあるんです!!泣
田口:都度都度ねいろいろ出てくるんだよね(笑)
司波:ライブイベントとかも今後は共同でできたらなって思ってまして、自社外のタレントさんも含めた大型のものをどんどん企画できたらなって思ってます。
田口:本当に今後やりたいこといっぱいあるね。俺自身も光星とやりたいこともあるし、事務所としてやりたいこともあるし。
司波:司くんのぶらり旅はいつになったら呼んでくれるんですか。まだ呼ばれてないんですけど(笑)
2人:(笑笑)
司波:まあ本当にやりたいことはたくさんあるので、1人でやるのはもちろんできない話ではないんですけど、じゃなくてやっぱり一緒にできる人がいるっていうのは僕としても嬉しいことですし、ファンの皆さんもきっと喜んでくれると思うので、そこを大事に頑張っていこうかなと思ってます!
ーイベントの魅力や特徴、特にこだわりたいところなどがあれば教えて下さい。
田口:一旦俺が考えてるのは、光星がすごい料理が得意っていうことで、普段見れない一面を見れるっていうのと僕が普段料理をあんまりしないのでできる人とできない人でやるのもそれはそれで面白さが出るよね。
司波:いや面白い。普段見れない姿を見れるっていうのがイベントとしては大きいポイントかなっていう。やっぱり料理イベントってそんな多くはないので、それを通して新しい形のイベントが作れたらなっていうのが強いですよね。僕自身料理配信するとやっぱり「食べたい」って言ってくれる人多いんですよ。僕得意料理、煮物なんで(笑)
田口:煮物!?マジで?
司波:あのね煮物が一番うまいんですよ。なので僕はセットメニューとかもし考えるなら、煮物のセットにしたいです!
田口:何がついてくんの?(笑)
司波:肉じゃがとか(笑)普段みんなが食べなさそうなやつ。
田口:確かにそれ面白いかも。一人暮らしとか都内で始める人多いだろうからいいじゃん、おふくろの味っていう感じで。
司波:じゃあ、のあの味ってことで(笑)もし作るなら何作ります?
田口:えええ。あ、でも飲み物も作る予定じゃん。じゃあ俺そっち担当で。飲み物担当。スムージー美味しいやつ作ります!料理なら、煮物に合うやつは?炊き込みご飯とか。
司波:炊き込みご飯いいんじゃないんですか?筍とか使ってね。多分夏だから、季節物とか作れたらいいですね。
ー料理系のイベントを選ばれた理由はありますか?
司波:それは僕が好きだからです!!!
僕が楽しんでできるものをお客様にも一緒に楽しんでもらいたいし、そういう話をしたら司くんもぜひってことだったんで。
田口:俺は食べる係で(笑)
ーお二人の出会いのきっかけを教えていただけますか?
司波:まああれは3歳ぐらいの時ですかね、、、
田口:そうだね同じベットだったっけ?横かな?・・・ボケしかいないから収集つかなくなる(笑)
司波:2年前かな?新ミュージカル「スタミュ」でご一緒させていただいて、同じチームということもあって本当によくしていただいて。その時は僕自身も事務所に所属していたので、そこまで仕事を何か一緒にしようというのはあんまりなかったんですけど、今年からフリーになって事務所を立てるってことになってそこからご相談に乗っていただいたりっていう流れですかね。
田口:でももしそういう話が出ても簡単にやるか見たいな話にはならないと思うんですけど、光星とは何だろう、きっと考えてるものは全然違うんですけど根本の性格が似てる気がして、一緒にいても落ち着くし気も使わないからやりやすさがすごいあるんですよ。
光星は色々考えることにたけてるんで、俺がうーんってなってるとこを結構引っ張り上げてくれる(笑)
司波:「やりましょうよ!何でやらないんすか!司くんできますよ!」みたいなね(笑)司くんはやっぱり大人だし責任感とかから結構安全圏狙っちゃうんですよ。それも大事なことだけどちょっと慎重すぎるから、もっと挑戦してほしいなって。僕にないものいっぱい持ってらっしゃるから、それできるんだからやりましょうよって(笑)
ーそれではちょっとプチ企画で、お互いに他己紹介をお願いしてもいいですか??
司波:他己紹介って何?(笑)
田口:光星が俺のこと紹介して、俺が光星を紹介するみたいな。
司波:あーもう任せてくださいよ!じゃあ俺からいきますね。・・・え、これどういう感じ、「僕田口司です」ってやるの?
田口:違う違う!なんでなりきるの(笑)
司波:やっぱ俳優だからさーー(笑)
田口:それでもいいよ!俺のイメージを伝えてくれてもいいよ。
司波:よしじゃあ、田口司演じます。
「どうも皆さん田口司です。えーっと僕はですね、小さい頃からお芝居させていただいてて、お芝居だけじゃなくてね、ダンスとかも小さい頃から、、、、」
田口:やめません!?俺が聞いてて恥ずかしくなった(笑)普通に紹介してよ。
司波:はい、普通にね(笑)あのー司くんは小さい頃から芸能の道を歩んでるということでたくさん経験をお持ちで、その経験を活かして自分の会社で新人育成に力を入れてるというのが取締役としての一面かなとは思ってます。俳優 田口司としてはですね、やっぱり現場で一緒になるとわかりやすいんですけど、何でもこなせるのがすごいし強みだなって思います。あとヘアメイクさんとかの力もあるんですけど、本当にキャラクターに似てるなって。この2.5次元の役者さんをやってる活動を踏まえて、本当に素晴らしい役者さんだと思いますね。
田口:はいじゃあ。そうですね、光星とここ2年くらい関わってきて、いろんな話をしたり仕事を一緒にしていく中で、特に想像力と企画力と表現力がすごいなって思ってて。
イベントを一個考えようよってなった時に、イベントを面白くしていくにはどういうものが必要かみたいな話がポンポン出てきて、そんなすぐ出てくるもんなんだって思うくらい本当に企画力がすごい。
想像力の部分でいくと、音源を作ったりしているところを見て、こんな感じで作るんだよって簡単に作るんです。でもそれってきっとそんな簡単にできることじゃなくて、何ていうんだろう、長い時間僕が俳優として色々やらせてもらった部分、光星はその部分音楽をメインで活動してきたんだろうなっていうのが一瞬で分かりました。こないだライブも見に行ったんですけど、舞台の上に立ってる光星かっこいいなって純粋に思って、俺は一回光星になってみたいなって思いました(笑)
司波:いやそれは逆も然りですよ!僕も司くんぐらい役者としてのパフォーマンス力があったらもっと楽しいだろうなって。でもお互いがないものをそれぞれ持ってるからこそ補い合えるし、だから今回この業務提携っていう形も俳優とアーティストっていうものを分割できるのが強みというか。

ーお二人が最初に2.5次元の舞台に挑戦しようと思ったきっかけは何だったんでしょうか?
司波:俺なんかノリですよ(笑)いや本当に知らなかったんですよ。2.5次元とかわからないのにオーディション受けさせられて。ええーって思ってたんですけど、やってたらめっちゃ面白くて。
なんかオーディション会場で俺かませますよみたいな雰囲気出してて、本番でめっちゃミスしたんですけど受かったっていう(笑)
田口:でもそのくらい尖ってる方が、頭には残るからね。
司波:すごいお偉いさんとかがいっぱいいる中で、座右の銘とか聞かれたんですけど僕座右の銘とかわからなかったんで「俺が俺であること」って言いました(笑)後々聞いたら本当に変なやつだけど、なんか面白そうだから取ったって言ってくださって、「ああよかった、、、」ってなりました。
今はもちろんそんなこと言わないですよ!!!
田口:(笑)自分もオーディションで、事務所が変わったタイミングで「テニスの王子様」っていう作品のオーディション出してみないかって事務所の方から声をかけていただいたので出して、受かったという感じですね。やってみて楽しかったのと、元々2.5次元とか興味あったんで歌とお芝居とダンスみたいにいろんなものができる場で活動できるのが個人的には好きだし、夢だったんでずっと続けて今みたいな感じですかね。
ーでは最後に今後挑戦していきたいことややりたいことを教えてください。
司波:うちでいうと今年Club CITTAだったり、ZEPPをやる予定なのでそういうところに出ていただいて箱推しという状態を作っていけたらなというのが一番の目標です。音楽を通してたくさんの人と交流しすることで、業務提携における音楽面は僕の方で盛り上げていけたらなと思ってます。
田口:僕も今事務所を立てて1年ちょっとぐらいなんですけど、自分も俳優として活動しつつ新人の子を増やしたり、グループの活動を持ってみたりとかして大きな事務所にしていきたいですね。
様々な場面で活躍する2人の事務所がどのような化学反応を見せ成長していくのか、今後の展開に目が離せない。

株式会社BUZZチケ
社名:株式会社BUZZチケ
代表者:渡辺 憲
本社所在地:〒107-0052 東京都港区赤坂2丁目13番1号ルーセント赤坂7階
事業内容:プレイガイドサービス「BUZZチケ」の運営
HP:https://buzz-ticket.com/
※株式会社BUZZチケは、株式会社BUZZ GROUP(東京都港区、代表取締役:渡辺憲)のグループ会社です。
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