建設業の残業削減の決め手はバックオフィスの活用にあり!現場を知り抜いた3社による合同セミナー開催
「残業規制を乗り切る分業戦略 ~バックオフィスから現場を支援~」2024年1月22日(月) 15:45~17:00 無料オンラインセミナー
2024年4月の「働き方改革関連法」による残業規制への対応が迫っている建設業。しかしながら、施工管理者などの専門人材の採用は倍率が非常に高く難しい現状があります。そこで、これまで事務員としてバックオフィス業務に従事していた人材が、現場監督が行っていた書類作成などの業務を担うことで、残業を削減することが可能になります。本セミナーでは分業戦略の考え方、およびノウハウと事例をわかりやすく解説、新たな人材を採用することなく残業規制を乗り切る方法をご紹介します。
■オンラインのライブ配信セミナー無料申込:https://www.kuraemon.com/seminar/20240122/
【セミナー実施背景】現場監督の80%が1人で行っている工事写真業務!
アンケート調査では、工事写真業務を1人で行っている現場監督の割合は80%(※)との結果が出ました。工事写真業務は、現場での業務終了後に現場監督が事務所に帰って作業を行うことが一般的で、現場監督の残業につながる大きな要因といわれています。
残業を減らすために大手企業では新たな人材を採用したり、BPOなどの外注を行ったりしていますが、事業規模の小さな企業ではコスト的な問題で対応が難しいのが実情です。それでは、残業を削減するためにはどうすればいいのか?この問いに対する答えが、社内人材の活用にあるのです。
【セミナーの方向性】社内人材を活用して分業を実現する
残業削減を可能にする戦略として注目されているのが「分業戦略」です。社内の既存の人材を活用して分業の実現を図り、現場監督の業務負担を軽減します。分業戦略において重要なポジションとなるのが、バックオフィスからITとコミュニケーションスキルで現場支援を行う「建設ディレクター」と呼ばれる新しい職域。工事写真業務や報告書の作成などこれまで現場監督が行っていた業務の一部を担うことになります。
本セミナーでは、分業戦略の概要や建設ディレクターの導入手順を建設ディレクター協会から、分業を可能にするクラウドを活用した建設DXツールをルクレから、そして人脈に頼らない取引先開拓を助太刀からご説明いたします。
【セミナー開催概要】
<こんな方におすすめ>
・残業を削減したい
・社内の人材活用を考えている
・分業に興味がある
・施工管理者の採用に困っている
<セミナータイトル>
残業規制を乗り切る分業戦略 ~バックオフィスから現場を支援~
<開催日時>
2024年1月22日(月) 15:45~17:00
※オンラインのライブ配信セミナーとなります
<プログラム>
・15:45 オープニング(15:30〜Zoom入室可能)
・15:50 建設ディレクターが働き方を変える(建設ディレクター協会)
・16:10 事務スタッフが現場の写真業務を1/10に削減!
成功事例と明日から分業できるツール紹介(ルクレ)
・16:25 人脈に頼らない取引先開拓で属人化を軽減し
人手不足課題に対応する方法と成功事例(助太刀)
・16:40 ご質問コーナー
・17:00 セミナー終了
<申し込み方法>
下記、公式WEBサイトより必要事項をご記入の上、お申込みください(無料)
https://www.kuraemon.com/seminar/20240122/
<共催の会社概要>
■株式会社助太刀
“建設現場を魅力ある職場に”をミッションに掲げ、職人と工事会社の新しい出会いが見つかるアプリ「助太刀」を運営しています。登録事業者数は20万を超え、建設業界におけるマッチング領域では圧倒的なシェアを誇ります。「助太刀」は発注側の工事会社と受注側の職人・工務店をマッチングし、長期的な取引先と出会えるサービスとなっています。
●東京都新宿区西新宿6-18-1 住友不動産新宿セントラルパークタワー14F
■一般社団法人建設ディレクター協会
ITとコミュニケーションスキルで現場とオフィスをつなぐ新しい職域「建設ディレクター」を育成する取り組みを行っています。専門知識を身につけた建設ディレクターが現場技術者の書類業務の一部を担うことで、長時間労働の軽減や生産性向上につなげることを目的にしています。2017年1月に建設ディレクター育成講座がスタート。全国で多くの建設ディレクターが活躍しています。
●京都市上京区室町通下長者町下る近衛町33
●https://kensetsudirector.com/
『蔵衛門(くらえもん)』とは
1999年に発売した台帳作成ソフト『蔵衛門御用達』によって、写真管理に忙殺される現場監督の負担を軽減、大手ゼネコンから小規模工務店にまで導入されています。建設業界が業務効率化のために推奨する“電子小黒板”を、デジタルカメラに代わる電子小黒板タブレットとして『蔵衛門Pad』を2014年に発売。国土交通省が定めるNETIS(※2)で最高評価(VE)を獲得しました。
2022年4月より開始した現場共有アプリ『蔵衛門クラウド』は、今まで見えにくかった工事の状況や進捗をリアルタイムに把握する“現場が見える”を提供します。『蔵衛門クラウド』を通じて指示・確認・報告・記録などの業務をスピーディーに行え、業務の分業化などの建設DXを実現させます。
※2 NETIS(New Technology Information System:新技術情報提供システム)
蔵衛門サイト:https://www.kuraemon.com/
【株式会社ルクレ】
株式会社ルクレは、“デザイン×アイデア×ITで すべての人を次の世界へ”をミッションに掲げ、生活やビジネスなどさまざまなシーンにおける既存の考え・方法・癖(ユーザーリアリティ=UR)を理解し、ユーザーを軽やかに次の世界へと連れて行くサービスを提供しています。
代表取締役:有馬 弘進(ありま ひろのぶ)
会社設立:1995年9月20日 公式サイト:https://lecre.jp
このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります
メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。
すべての画像