【院内勉強会】女性差別撤廃委員会(CEDAW)からの勧告と日本政府が果たすべき役割とは?〈2月26日(水)17時30分より参議院議員会館にて開催〉
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国際協力NGOジョイセフ(公益財団法人、新宿区)は、外務省が2025年1月29日に開いた会見で、女性差別撤廃委員会(CEDAW)に対し、勧告に含まれていた「皇室典範を巡る記述の削除要請に応じなかったことへの抗議」として、①国連人権高等弁務官事務所(OHCHR)に対する任意拠出金※の使途から、女性差別撤廃委員会を除外すること、②本年度予定のCEDAW委員の訪日プログラムの実施を見合わせる、と発表したことを受け、SRHR市民社会レポートチームと共同で院内勉強会を開催します。
※任意拠出金とは、義務的拠出金や出資金と異なり、その拠出額が日本政府において算定され、支援すべきと判断した事業に対して自発的に支出するもの。
本勉強会では、CEDAWからの日本政府への勧告を振り返り、日本がどうすれば女性差別撤廃への歩みを着実に進め、女性の権利を守る姿勢を打ち出せるのか、日本政府の果たすべき役割は何か、参加する皆さんと考えます。
ご参加、ご取材の程、よろしくお願いいたします。
【院内勉強会】 女性差別撤廃委員会からの勧告と日本政府が果たすべき役割
◆⽇時: 2025年2月26日(水) 17時30分~19時
◆会場: 参議院議員会館 講堂/Zoom (ハイブリッド形式)
◆主催(共催): SRHR市民社会レポートチーム、公益財団法人ジョイセフ
◆後援: 国連広報センター(UNIC)、UNFPA駐日事務所、Japan SRHR Promotion Network
◆発言者:
アテナ法律事務所 林陽子さん(弁護士:元女性差別撤廃委員会委員長)
SOSHIREN 女(わたし)のからだから 岩崎眞美子さん
NPO法人ピルコン 染矢明日香さん
Tネット 高井ゆと里さん
#なんでないのプロジェクト 福田和子さん
〈超党派国会議員〉
公明党 佐々木さやか 参議院議員
自民党 (打診中)
立憲民主党(打診中)
日本維新の会 高木かおり 参議院議員(打診中)
国民民主党 円よりこ衆議院議員 (打診中)
日本共産党 吉良よし子 参議院議員(打診中)
れいわ新選組 上村英明 衆議院議員(打診中)
社民党 福島みずほ 参議院議員
◆対象: 国会議員、一般、メディアの方
【署名キャンペーンページはこちら】
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https://www.change.org/SRHRforALL_CEDAW2024
■国際協力NGOジョイセフについて
ジョイセフは、世界のどこにいても女性が健康で自分の人生を自分の意思で選択できる社会をめざし、主に、SRHRを推進する、1968年に日本で誕生した国際協力NGO。国連、国際機関、現地のNGOや地域住民と連携し、アジアやアフリカ、そして日本で、SRHRの情報とケアを届ける支援活動を行っています。ウェブサイト:https://www.joicfp.or.jp/
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