ファッション/カルチャー/アート分野のXRコンテンツアワード「NEWVIEW AWARDS 2021」XRの社会普及を予見した伝説的アニメ『電脳コイル』の監督、磯光雄氏が審査員に追加決定!
株式会社Psychic VR Lab(東京都新宿区)、株式会社パルコ(本部:東京都渋谷区)、株式会社ロフトワーク(東京都渋谷区)による共同プロジェクト「NEWVIEW(ニュービュー)」は、2021年11月1日まで公募を行っている、ファッション/カルチャー/アート分野のXR(VR/AR/MR)コンテンツを募るグローバルアワード「NEWVIEW AWARDS 2021」の審査員に、アニメ監督の磯光雄氏が就任することを発表しました。
- 『電脳コイル』の未来が現実に迫るなかバーチャルがリアルを超える作品に期待
▼磯光雄氏からのメッセージ
我々は今、はじまりの時代に生きている。
このイベントに参加する君たちは、
バーチャルがリアルを超える何かであることをすでに知っている筈だ。
次はどう超えるかを君たちが示す番だ。
我々はもう、未来からは逃れられない。
磯 光雄
1966年、愛知県生まれ。フリーのアニメーター・演出・脚本家。1990年~1992年はスタジオジブリに在籍。『新世紀エヴァンゲリオン』、『GHOST IN THE SHELL 攻殻機動隊』、『KILL BILL vol.1』ほか数多くの作品に参加。その徹底的にこだわった作画はアニメファンや業界から高い支持を受けている。2007年、自身で原作・脚本・監督を手掛けた『電脳コイル』を発表し、2007年度文化庁メディア芸術祭アニメーション部門優秀賞、第7回東京アニメアワードTVアニメ部門優秀賞、第39回星雲賞メディア部門、第29回日本SF大賞、第13回アニメーション神戸個人賞ほか各賞を受賞している。現在は2022年公開予定の原作・脚本・監督作品の最新作『地球外少年少女』を製作中。
【主な参加作品】
『機動戦士ガンダム0080 ポケットの中の戦争』 (1989年)原画(1話、4話、5話)
『おもひでぽろぽろ』 (1991年)原画
『紅の豚』(1992年)原画
『走れメロス』 (1992年)原画
『新世紀エヴァンゲリオン』 (1995年)
脚本(13話)、設定補(13話、15話)、
原画(1話、19話、ビデオフォーマット版21話)
『新世紀エヴァンゲリオン劇場版 Air』(1997年)原画
『GHOST IN THE SHELL 攻殻機動隊』(1995年) 銃器デザイン、原画
『新世紀エヴァンゲリオン劇場版 THE END OF EVANGELION』(1997年) 原画
『ラーゼフォン』(2002年)脚本(15話)、デジタルワークス、CGI、コンテ
『KILL BILL vol.1』(2003年) 原画
『花とアリス』(2015年)作画協力
オリジナルアニメ『地球外少年少女』
2022年初春公開予定
©MITSUO ISO/avex pictures・地球外少年少女製作委員会
公式サイト:https://chikyugai.com/
公式Twitter:https://twitter.com/Chikyugai_BG
- NEWVIEW AWARDS 2021概要
(日本語)https://newview.design/awards/
(繁体字)https://newview.design/tc/awards/
■募集対象
アーティストに空間表現の場を提供するVR/AR/MRクリエイティブプラットフォーム「STYLY」を使って制作・公開されたVR/ARコンテンツ作品が対象です。制作プロセスにおいてSTYLY以外のツール(3DCG、ゲームエンジン、DAW etc.)を使用することは構いません。すでに発表済みの作品も応募可能です。
STYLY Official Site:https://styly.cc/
STYLY GALLERY:https://gallery.styly.cc/
STYLY Mobile:
Google Play | https://play.google.com/store/apps/details?id=com.psychicvrlab.stylymr
App Store | https://itunes.apple.com/jp/app/id1477168256?mt=8
STYLY for Nreal:
GooglePlay:https://play.google.com/store/apps/details?id=com.psychicvrlab.styly.Nreal
■賞について
・GOLD グランプリ (1作品) 賞金 $20,000USD
・SILVER 準グランプリ (3作品) 賞金 $5,000USD
・PARCO Prize (1作品)PARCOと共同でAR作品を制作し、渋谷PARCOに展示をする権利
・SUPER DOMMUNE Prize(1作品) SUPER DOMMUNEでの番組化権
・Nreal Prize(1作品):Nrealが出展する世界各国の展示会での作品出展権、B2Bプロジェクトでの制作アーティスト選出権
・Media Ambition Tokyo Prize(1作品):次回の「Media Ambition Tokyo」に展示をする権利
・GIZMODO Prize(1作品):ギズモード・ジャパン提供のスペースでの、期間限定作品展示権利
ほか
※その他賞は決まり次第順次発表
■スケジュール
・募集期間:2021年8月10日(月)12:00~ 2021年11月1日(月)12:00(日本時間正午)
・一次審査結果発表(ファイナリスト約25作品選出予定):2021年11月下旬
・最終審査結果発表・授賞式:2022年1月予定
■審査員長
・宇川直宏 / 現在美術家(DOMMUNE)
■審査員 (順不同)
・磯光雄 / アニメ監督
・David OReilly / マルチディシプリン・アーティスト
・Zowie Broach / Royal College of Art Fashionプログラム責任者
・Lu Yang / アーティスト
・imma / バーチャルヒューマン
Amazon Fashionが展開するサービスThe Dropに、自らデザインを手がけたimma自身初となるオリジナルのコレクションを展開。2021年5月には、吉田ユニをはじめとした国内外のアーティスト13組とコラボレーションしたグループ展「imma天」を開催した(9月2日まで開催中)。さらに、2020年8月に「IKEA Harajuku」のショップウィンドウでインスタレーションをおこなった”IKEA Harajuku with imma” (Wieden+KennedyTokyo)が、〈インターネット界のアカデミー賞〉とも呼ばれるウェビー賞「Advertising, Media & PR Arguments Reality」部門を受賞し、さらに世界最高峰のクリエーティブ賞の1つである「D&AD Awards 2021」にてWood Pencil(ブロンズ相当)も受賞した。
多くの活動を経て現在Instagramのフォロワーは34万人、TikTokでは開始後すぐに20万人を超え、SNSの総フォロワー数は90万人に達するなど、アジアを代表するバーチャルヒューマンに成長。
日経エンタテイメント!「令和の新才能100人」にも選ばれたほか、2020年に社会的な取り組みが評価され、Forbes(PL)が発行する「Forbes Women」にて「Women of the Year 2020」に選出。2021年には、カンボジアを訪れ現地の女性地位向上に向けて社会問題について言及した活動が、経済産業省のクールジャパンにて奨励賞を受賞している。
・Baboo LIAO 劇場演出家
・Tina Sauerlaender / キュレーター・ライター
・Jakob Kudsk Steensen / アーティスト・ディレクター
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主催:NEWVIEW PROJECT
3次元空間での新たなクリエイティブ表現と体験のデザインを開拓する実験的プロジェクト/コミュニティーとして2018年1月始動。多様なジャンルのアーティストと実験的作品を仕掛け、新たな表現を社会提示する活動のほか、「NEWVIEW AWARDS」、XRを総合芸術として学ぶアートスクール「NEWVIEW SCHOOL」を展開し、次世代クリエイターの発掘・育成・交流・発信を行っています。
NEWVIEW AWARDSの過去実績
NEWVIEWプロジェクト主催のファッション/カルチャー/アート分野のVRコンテンツアワードとして初開催した「NEWVIEW AWARDS 2018」は世界7ヶ国219作品のエントリー、第2弾の「NEWVIEW AWARDS 2019」は世界8ヶ国254作品のエントリー、AR作品も募りXRアワードとしてアップデートした第3弾「NEWVIEW AWARDS 2020」は、9ヶ国から合計145作品(AR:59作品、VR:86作品)のエントリーがありました。
◉お問い合わせ: NEWVIEW AWARDS 2021 事務局(担当 原、鈴木)
info@newview.design
プレスリリースやロゴなどが入った、プレスキットは以下よりダウンロードください。
https://bit.ly/3E0m31O
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