AI検索で選ばれるサイトを実現する専門家を養成する『認定AIOエキスパート養成スクール』が生徒募集を開始

AI検索で選ばれるサイトを実現するプロフェッショナルを養成するスクールが生徒募集を開始

一般社団法人全日本SEO協会

2025年12月16日 13時30分

SEO教育事業を行う一般社団法人全日本SEO協会(所在地：東京都港区、代表理事：鈴木将司)は、AI検索のプロフェッショナルを養成するスクールを東京・大阪・名古屋で2026年1月より開校します。さらに自宅でも学べるダウンロード学習コースの申し込みも同時受付を開始します。

■ 背景

いま私たちが使う検索体験は、これまでの「検索結果の一覧」を見る時代から、AIが回答を生成して提示する時代へと急速に移行しています。

その変化によって、「AIに自社サイトを取り上げてもらえるかどうか」が、売上と集客の生命線になりました。従来のように「Google検索で上位表示さえすれば集客できる」という時代は、すでに終わりを迎えています。

実際、Googleで上位表示してきた多くのサイトでも、訪問者数が3〜6割、ひどい場合は8割近く減少したという報告が増えています。これは、AIが回答を直接提示し、従来の検索順位を見に来るユーザーが激減しているためです。

しかし、ここで多くの企業が壁にぶつかっています。

・AIモードやChatGPTの回答に、自社サイトがまったく出てこない

・競合はAI検索に出ているのに、自社が出ない理由を社内で説明できない

・クライアントからAI検索対策を求められているが、成果につながる手法が分からない

・AI検索への対応が重要だと分かっていても、体系的に学べる方法が見つからない

こうした悩みを抱える企業経営者やWeb担当者、コンサルタントが急増しています。

そこで全日本SEO協会は、

「認定AIOエキスパート養成スクール」を東京・名古屋・大阪・オンラインで開校します。

AIO（Artificial Intelligence Optimization）とは、AIに自社サイトや自社ブランドを発見・引用してもらい、そこから集客につなげるための最適化技術です。

AEO（Answer Engine Optimization）

GEO（Generative Engine Optimization）

LLMO（Large Language Model Optimization）

などと呼ばれることもありますが、目的は共通しています。

・GoogleのAIモードで紹介される

・ChatGPTの回答文に引用される

・Perplexityの参照サイトに入る

・GeminiやClaudeにブランドが取り上げられる

このように、「AIに紹介される状態」をつくることこそがAIOの核心です。

■ スクールの目的

近年ニーズが高まっている、AIに選ばれるための技術「AIO（AI検索最適化）」の全体像から、実際の改善ステップまでを体系的かつ実践的に学ぶことができます。例えば、AIに取り上げられるサイトの特徴、AI検索に選ばれるためのコンテンツ設計やSEO・外部要因の最適化などを講義と演習を通じて深く理解していきます。