~名称が同音というきっかけで生まれた町と企業との連携~ 福島県磐梯町と株式会社バンダイ「ばんだいサステナビリティ連携協定」を締結
地域創生を目的に、ばんだい名水大使に『アイドルマスター』を起用
福島県磐梯町(町長:佐藤淳一)と株式会社バンダイ(本社:東京都台東区 代表取締役社長:竹中一博 以下バンダイ)は、サステナビリティを軸とした連携協定を7月1日に締結しました。
「磐梯」町と株式会社「バンダイ」-名称が同音の「ばんだい」という偶然をきっかけに、磐梯町の公式キャラクター「ロボばんじぃ」の制作協力をいただくなど、様々な分野で交流を続けてまいりました。
このたび「子どもの学び支援」「地域創生」をさらに一歩進めたいという両者の想いが一致し、「ばんだいサステナビリティ連携協定」を締結しました。


ばんだいサステナビリティ連携協定事項
(1)子どもの学び支援
子どもたちの未来のため、持続可能性のある学習環境づくりとして、『バンダイの森』構想にバンダイが参画
■「バンダイの森」構想について
「バンダイの森」構想は、自然と共に生きている実感を味わうことのできる場づくりを目指す取り組みです。
磐梯町とバンダイは「子どもたちが自然体験や探究を出来る場」を一緒に考え、「バンダイの森」を作り上げていくことで、「子どもの学び支援」を行います。
「子どもたちとつくる、進化し続ける」をキーワードに、一過性ではなく、将来にわたり子どもたちに新たな可能性を提供し続ける施策を、共同で進めていきたいと考えています。
(2)地域創生
・ネイチャーポジティブの推進
磐梯町は、2024年10月29日に「ネイチャーポジティブ宣言」を発表し、ネイチャーポジティブの実現に向けた社会・経済の変革を目指しています。
バンダイには、今後登録を予定している自然共生サイトへの支援等を通して、「地域創生」に貢献いただきます。
【参考】ネイチャーポジティブ宣言を発表しました
https://www.town.bandai.fukushima.jp/soshiki/chomin/nature_positivedeclaration-2024.html
・バンダイナムコグループの所有するIPと磐梯町のコラボレーション
バンダイナムコグループのIP※である『アイドルマスター』シリーズから、『アイドルマスター SideM』のコラボレーションを実施いたします。
この度、『アイドルマスター SideM』から、福島県出身の天道輝(てんどう てる)がリーダーを務める、「DRAMATIC STARS」が磐梯町の「ばんだい名水大使」に就任しました。
今後はオリジナルグッズや、ノベルティ、また「道の駅ばんだい」とのコラボレーションやふるさと納税の返礼品など、幅広いコラボレーションを実施し、地域を盛り上げていただきます。
※IP…キャラクターなどの知的財産
■『アイドルマスター SideM』とは
『アイドルマスター SideM』はユーザーがアイドル事務所「315プロダクション」のプロデューサーとなり、医者、フリーター、自衛官など様々な経歴を持つ、計49名の個性豊かな男性アイドルたちと共に、トップアイドルを目指す男性アイドルプロデュースコンテンツです。

今後の展望
これらの取り組みは、2028年3月をひとつの節目としつつ、検証と対話を重ねながら、より良い形へと進化させていきます。
今後も磐梯町とバンダイは、未来を担う子どもたちと地域のために、継続的に挑戦してまいります。

■福島県磐梯町
東京都心から北へ約200km、会津盆地の東北部に位置し、磐梯山を間近に仰ぎ見る山紫水明の地です。平安時代初期の名僧「徳一(とくいつ)」によって建立された慧日寺(えにちじ)を有する会津仏教文化発祥の地として栄えた、歴史と伝統・文化を受け継いできた町でもあります。平安初期の古式建築技法により復元された史跡慧日寺跡金堂・中門をはじめとする歴史的遺産や、名水から作られる日本酒や蕎麦など、魅力にあふれた地域です。
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