M5Stack社新製品「M5Stack用LoRaユニット JPバージョン アンテナ付(E220-900T22S)」をスイッチサイエンスウェブショップにて2023年10月13日より販売開始
「M5Stack用LoRaユニット JPバージョン アンテナ付(E220-900T22S)」が搭載しているLoRa通信モジュールE220-900T22Sは、日本未発売の従来品に搭載していたSX1276と比較して伝送距離が長く、速度が速く、消費電力が低くなっています。無線ウェイクアップ、キャリアモニタリング、通信暗号キーなどの機能を搭載。DIPスイッチを使用して四つの異なる動作モードを切り替えてデータ送受信機能を設定できるため、さまざまな通信ニーズに対応できます。ホームセキュリティ、ビルオートメーション、スマートホーム、自動車産業などに応用可能です。
▶︎ 「M5Stack用LoRaユニット JPバージョン アンテナ付(E220-900T22S)」の特長
豊富な通信機能:Wake on Radio(WOR:無線ウェイクアップ)、キャリアモニタリング、通信暗号キーなどの機能を搭載
DIPスイッチ:スイッチを切り替えることで作業モードを設定し、データ送受信機能を設定可能
通信周波数帯:920 MHz帯(920.6〜928.0 MHz)に対応
高性能な通信:E220-900T22Sを搭載し、伝送距離が長く、速度が速く、低消費電力を実現
シリアル通信:IoTアプリケーションに高い柔軟性と信頼性を提供するシリアル通信に対応
▶︎ 「M5Stack用LoRaユニット JPバージョン アンテナ付(E220-900T22S)」の仕様
搭載LoRaモジュール:E220-900T22S(JP)@Telec(001-P01730)
対応バンド:920 MHz(920.6〜928.0 MHz)
最大送信電力:13 dBm(約20 mW)
受信感度:-124 dBm
通信距離:最大5 km
データ伝送速度:1.7〜62.5 kbps
動作電圧:3.3 ~5.5 V
通信モード:シリアルポート通信
DIPスイッチによるシリアルポートの送受信設定
M1 ON/M0 ON:ノーマルモード
M1 ON/M0 OFF:WOR送信モード
M1 OFF/M0 ON:WOR受信モード
M1 OFF/M0 OFF:設定/ディープスリープモード
製品寸法:71.4 x 24 x 8 mm
製品重量:19.5 g
▶︎ 販売情報
スイッチサイエンスのウェブショップ( https://www.switch-science.com/ ) にて販売します。
型番 M5STACK-U170
商品名 M5Stack用LoRaユニット JPバージョン アンテナ付(E220-900T22S)
価格(消費税込み) 5,500 円
購入ページ https://ssci.to/9278
内容物
1 x M5Stack用LoRaユニット JPバージョン アンテナ付(E220-900T22S)
1 x Groveケーブル(20 cm)
1 x LoRa用アンテナ(約9 cm)
▶︎ 他社の商標または登録商標
記載されている製品名などは各社の商標または登録商標です
▶︎ スイッチサイエンスについて
スイッチサイエンスは、テクノロジーをより多くの人々が道具として当たり前に使える世界を目指して活動しています。具体的には、電子工作用の電子部品を自社で設計、製造、または国内外から調達し、販売する事業を行っています。2021年4月には、親会社株式会社144Labから、STEM教材事業、IoT開発協力事業を取得し、事業分野を広げました。
株式会社スイッチサイエンス
企業情報:https://info.switch-science.com/
Twitter:https://twitter.com/ssci
Facebook:https://www.facebook.com/SwitchScience
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