【相模原市】「さがみはらSDGsアワード2022」の受賞式を開催
2020年に国から「SDGs未来都市」に選定された相模原市の持続可能な社会の実現に向けた取組です。
相模原市内の企業、団体によるSDGsの達成につながる優れた取組を表彰する「さがみはらSDGsアワード」。昨年に続き第2回となる今年度は5つの団体が受賞し、10月28日(金)に本村 賢太郎市長出席のもと受賞式を執り行いました。
「さがみはらSDGsアワード」は、相模原市と(公社)相模原青年会議所、(公社)津久井青年会議所が連携し2021年より開催しているもので、市内の企業・団体等によるSDGsの推進に係る優れた取組を表彰するものです。
この表彰をもってこうした取組を後押しし、それを告知することでSDGsの普及啓発やさらなる取組の拡大を図ることを目的としています。
今年度は、20団体のエントリーの中から市関係者や学識経験者からなる審査員による厳正な審査の結果、5団体が受賞し、受賞式にて賞状と記念品が授与されました。
- 受賞概要
https://sdgs.city.sagamihara.kanagawa.jp/award-prize2/
【相模原市長賞】
受賞団体 :藤野電力 (緑区 小渕)
取組テーマ :「防災意識の普及啓発 再生可能エネルギーと人のつながりの活性化」
【優秀賞】
受賞団体 :NPO法人 Class for Everyone (緑区 名倉)
取組テーマ:「リユースから学びをつくる」
【協働賞】
受賞団体 :フードコミュニティ (南区 下溝)
取組テーマ:「お裾分けのお手伝い 余剰食品を困った人の笑顔に変える」
【審査委員特別賞】
受賞団体 :森ラボ農産物商品開発プロジェクト (緑区 小渕)
取組テーマ: 「野菜を労わる高校生のふりかけ」
【審査委員特別賞】
受賞団体 :Loom Sagamihara (中央区 並木)
取組テーマ: 「容器を堆肥に~限られた資源を循環し、想いの循環を~」
- 相模原市長賞 受賞者代表コメント
このような名誉ある賞をいただきありがとうございます。
藤野電力というと電力会社のような名称ですが、震災を契機に始めた再生可能エネルギーと防災に関する市民活動です。エネルギーについて色々と考えなくてはならない状況になっている中で、みなさんに電気の仕組みを知っていただくとともに、節電等のアクションを起こすきっかけを作りたいと考えています。これからも、色々な連携を模索し、活動を広げて行ければと思いますので、引き続き応援の程 よろしくお願いいたします。
相模原市では、今回の「SDGsアワード」をはじめ、SDGs未来都市に相応しいさまざまな施策を、市民・ 企業・団体と連携しながら今後も展開してまいります。
※昨年開催した「さがみはらSDGsアワード2021」の受賞団体と取組概要はこちら
https://sdgs.city.sagamihara.kanagawa.jp/award-prize/
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