日本管財安全衛生協力会が2026年度安全大会を全国6支部で開催

~高年齢労働者の安全対策やカスタマーハラスメントへの対応をテーマに実施~

日本管財ホールディングス株式会社

 日本管財ホールディングス株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役社長:福田 慎太郎、以下「当社」)は、当社のグループ会社で、建物管理運営事業を行う日本管財株式会社が事務局をつとめる「日本管財安全衛生協力会」が、2026年9月4日(金)から2026年10月9日(金)に全国6支部で安全大会を開催したことをお知らせいたします。

安全に関する社会的な背景

 近年、労働者の高齢化や人手不足の深刻化を背景に、企業にはこれまで以上に安全管理体制の強化が求められています。特に2026年には、高年齢労働者の特性に配慮した作業環境の改善や作業管理などを定めた「高年齢労働者の労働災害防止のための指針」が公表されるなど、安全対策は企業における重要な経営課題の一つとなっています。

高年齢者の労働災害防止のための指針|厚生労働省(厚生労働省)(2026年2月10日)

日本管財の安全に対する取り組み

 日本管財では安全管理体制の強化を推進しており、2026年4月には、グループ全体の安全管理方針の立案・推進を統括する専門部署として日本管財ホールディングスに「安全管理・労務改革推進室」を新設しました。

 また、日本管財には、設備員などの業務従業者が常駐している施設が全国に約700か所あり、2026年2月にはそれらすべてを対象に安全点検を実施し、作業環境に潜むリスクを洗い出しました。今後は、洗い出したリスクがすべて改善されるまで点検とフォローアップを続け、安全な労働環境づくりに取り組んでまいります。

 その他にも、高年齢労働者の労働災害防止に向け、AIを活用した心身機能判定システムの導入や、現場環境に応じた安全装具の配布など、高年齢労働者が安心して働ける職場環境づくりを進めています。

「日本管財(株) 代表挨拶」            取締役 事業統轄本部長  高田康行より

2026年度安全大会 実施内容

■全国の会員企業から236件のヒヤリハット事例を収集・分析

 日本管財安全衛生協力会では、会員企業から寄せられたヒヤリハット事例を収集し、労働災害の未然防止に向けた分析活動を継続しています。

 2026年度は49社から236件の事例が寄せられ、その内容を分析した結果、転倒(26%)墜落・転落(13%)、激突(13%)が全体の52%を占めることが分かり、身近な危険について今一度注意を呼びかけました。また、今年は労働環境改善案の募集を行い、15社25名の会員の方から、62件の安全意識向上のためのアイデアをご提案いただき、参加者に共有しました。

関西支部の様子

■労働基準監督署 署長挨拶

 全国6支部の安全大会では、各地域の労働基準監督署長、副署長等をご来賓としてお招きし、ご挨拶をいただきました。

 このうち関西支部では、西宮労働基準監督署長より、近年の労働災害の発生状況を踏まえ、①転倒災害の防止、②高年齢労働者の労働災害防止、③メンタルヘルス対策の3点を重点テーマとしてお話しいただきました。

 特に、人手不足による業務負担の増加に伴い、日常的なストレスが蓄積し、メンタルヘルス不調につながるケースも増加していることから、身体的な安全対策だけでなく、心の健康を守る取り組みの重要性について説明いただきました。

 挨拶の最後には労働災害に対して、「経営者や管理者の方々だけで担うことではなく、最も重要なのは、職場で働く一人ひとりの参加である」というお言葉をいただき、それぞれの意識の重要性が呼びかけられました。

■全国6支部特別講演

 各支部で、特別講師をお招きし、テーマごとに講演を実施していただきました。

(※詳細は「2026年度 安全大会の概要」に記載)

 東京支部では、近年社会問題として注目されるカスタマーハラスメントに関連し、一般社団法人日本クレーム対応協会 代表理事の谷 厚志氏より、「信頼される現場へ!怒りを笑いに変えるクレーム対応」をテーマに、現場で実践できるクレーム対応の考え方や従業員を守るための対応方法について講演いただきました。

東京支部の様子

2026年度 安全大会の概要

 9月4日から10月9日にかけて全国6支部で開催しました。(対面・オンラインのハイブリット開催)

 今年は、6支部合計で227社495人(オンライン参加含む)の協力会会員の皆様にご参加いただきました。

支部

開催日

参加人数*

特別講師・テーマ

北海道

9月4日(金)

25社

43名

株式会社イシキスト 代表取締役 山田 康博 氏:

「ヒューマンエラーによるコミュニケーション事故を防ぐメンタル最適化の原理原則~」

東京

9月9日(水)

48社

109名

一般社団法人日本クレーム対応協会 代表理事 谷 厚志氏:「信頼される現場へ!怒りを笑いに変えるクレーム対応」

中部

9月8日(火)

36社

77名

株式会社東海DC 代表取締役 交通事故鑑定人 阿部 友保 氏:「こうすれば事故は防げる!ドラレコ解析のプロが教える実践的な交通事故対策」

関西

10月8日(木)

78社

164名

神経心理カウンセラー 水戸 くみる 氏:

「脳科学から知るヒューマンエラーとその対策~ヒューマンエラーを脳から理解する~」

中国

四国

10月9日(金)

16社

47名

岡山コミュニケーション研修講演企画・代表産業カウンセラー 稲田 尚久 氏:「今日から使える「アンガーマネジメント」~イライラ・怒りで後悔しない人生に~」

九州

10月1日(木)

24社

55名

伝学トレーナー 津田 剛 氏:「若手が“根づく”職場づくりのコミュニケーション戦略」

日本管財グループについて

 日本管財グループは1965年に設立し、現在は国内および海外で建物管理運営事業、環境施設管理事業、住宅関連運営事業、不動産ファンドマネジメント事業等を展開しています。独立系であることを強みに、オフィスビル、商業施設、ホテル、教育機関、公共施設等、幅広い用途に携わっています。

 日本管財ホールディングス株式会社は持株会社として2023年に設立し、グループ経営機能に特化しています。

会社概要

社   名   :日本管財ホールディングス株式会社

所在地   :東京都中央区日本橋2丁目1番10号

設  立  :2023年4月3日

代表者   :代表取締役社長 福田 慎太郎

資本金   :3,000百万円

事業内容:オフィスビル、集合住宅、環境施設等の管理運営事業や不動産ファンドマネジメント事業等を営むグループ会社の経営管理およびこれに附帯又は関連する業務

URL   :https://www.nkanzaihd.co.jp/

このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります

メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。

すべての画像


会社概要

URL
https://www.nkanzaihd.co.jp/
業種
サービス業
本社所在地
東京都中央区日本橋2丁目1番10号
電話番号
-
代表者名
福田 慎太郎
上場
東証プライム
資本金
30億円
設立
2023年04月