テュフズードより、新会長就任のお知らせ
人事情報
国際的な第三者認証機関であるテュフズード(本社:ドイツ・ミュンヘン)は、取締役会長のDr Axel Stepken (63) の後任として、2023年1月1日付で、Dr Johannes Bussmann (53) が就任することをお知らせします。後継者戦略の早期策定により、会社経営の継続性を確かなものにしていきます。
Dr Klaus Draeger(テュフズードスーパーバイザリーボード チェアマン)は次のように述べています。「早いタイミングではありますが、Dr Stepkenのこれまでの素晴らしい功績に心から感謝申し上げます。彼のリーダーシップの下、テュフズードは長年にわたりTICサービス(試験・検査・認証サービス)の世界的なリーダーとして成長してきました。新会長のDr Bussmanは、我々が希望した後任候補です。同氏はエンジニアリングと国際的なマネジメントの両面における長年の豊富な経験を生かし、テュフズードの将来的な発展を形作ることができる方です。相互の信頼関係を基盤とし、我々の協業が成功することを期待しています。」
Dr Johannes Bussman氏の経歴は次の通りです:
独ルフトハンザ・テクニーク 社 エグゼクティブ・ボードの現CEO。2015年4月の現職就任以前は、同社の人事部門およびエンジン・VIPサービス部門のエグゼクティブ・ボードを率いる。同氏は1998年にABBマンハイム社でプロダクト・エンジニアとしてキャリアをスタートさせ、1999年にハンブルクのルフトハンザ・テクニーク社に入社後は、プロダクトマネジメント・デベロップメント部門でデベロップメント・エンジニアとして勤務。2001年に同社のアジア・オーストラリアのセールスディレクターに就任し、当初はハンブルク本社にて、2003年以降はシンガポール支社にて勤務。2005年に同社のマーケティング・セールス担当ヴァイス・プレジデント、2007年にコンポーネントサービス担当シニア・ヴァイス・プレジデント、2011年にエンジンサービス担当シニア・ヴァイス・プレジデントを歴任している。アーヘン大学にて航空宇宙工学を専攻し、燃焼工学の分野で工学博士号を取得。
Add value. Inspire trust. ―新たな価値、さらなる信頼
テュフズードは、安全、安心、かつ持続可能なソリューションを提供し、信頼されるパートナーであり続けています。試験、検査、認証、そして監査を専門とし、人々や環境、財産をテクノロジーのリスクから守るという理念のもと、1866年以来取り組み続けています。全世界に1,000以上の拠点を置き、25,000以上の従業員と共に活動し、リスク管理や市場へのアクセスを円滑にするという価値をお客様やパートナーに提供しています。テクノロジーの進歩によりもたらされる変化を手助けし、自然界・デジタル界においてより安全かつ持続可能な未来を創造するため、テュフズードはこれからも信頼を提供し続けます。https://www.tuvsud.com/ja-jp
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