学習eポータル+AI型教材「Qubena (キュビナ)」のAI機能で教科書準拠した問題を個別最適に学べる「Qubena 教科書×AI コンテンツ」を搭載
〜第1弾として中学校英語の全教科書に準拠した「中学英語 教科書基本例文問題」をリリース〜
その第1弾として、本日11月7日に中学校英語のすべての教科書に準拠したコンテンツ「中学英語 教科書基本例文問題」をリリースいたしました。本コンテンツは、各自治体で採択している教科書ごとの基本例文を使用しており、その教科書の単元で学ぶべき文法・表現などの重要事項の理解と定着にご活用いただけます。
GIGAスクールの1人1台端末環境において、さまざまなデジタルサービスの導入・活用が学校現場で進み、教育データの利活用が次なるテーマとして注目される中、COMPASSはこれまで子どもたちの「個別最適な学び」の実現のため、学習者を中心としたサービスの垣根を越えた連携に積極的に取り組んでまいりました。
その中でも、学校教育の主たる教科書とシームレスに接続することは、子どもたちの「個別最適な学び」に必要不可欠とCOMPASSは捉えており、これまで提供してまいりました国語の語彙や漢字、英単語など教科書に準拠した問題に加え、このたび、文部科学省検定済の主要教科書に準拠した問題をQubenaのAIが児童生徒一人ひとりの習熟度に合わせて出題し個別最適に学ぶことができる「Qubena 教科書×AI コンテンツ」を今後順次リリースしていくことといたしました。
また、その第1弾として、中学校英語のすべての教科書に準拠した「中学英語 教科書基本例文問題」を本日11月7日にリリースいたしました。本コンテンツの問題は、各自治体で採択している教科書ごとの基本例文を使用しており、QubenaのAI機能により個別最適に学ぶことができます。
先日発表した、各自治体で採択されている教科書の目次と同じ章名・並び順でQubenaの搭載問題が学習可能になる「教科書の目次対応」(2024年4月予定)も、教科書へのシームレスな接続の一環になります。今後、小学校や中学校の他の教科についても「Qubena 教科書×AI コンテンツ」の搭載を予定しており、順次リリースしてまいります。
<「Qubena 教科書×AI コンテンツ」の特長>
①文部科学省検定済の主要教科書に準拠
文部科学省検定済の主要教科書に準拠した問題が搭載されており、各自治体で採択されている教科書と同じ内容・並び順で学習することができるため、子どもたちにとってより学びやすくなり、また先生は短い教材研究の時間で演習やテストとして活用していただけます。
②QubenaのAIによる個別最適な学び
QubenaのAIが児童生徒一人ひとりの習熟度に合わせて出題するので、教科書に準拠した問題を個別最適に学ぶことができます。
<「中学英語 教科書基本例文問題」の特長>
①教科書の基本例文を使用
教科書と同じ基本例文を使用しており、単元で学ぶべき文法・表現などの重要事項をQubenaで学ぶことができます。授業内での演習や確認テストのほか、家庭学習での授業の予習・復習などに活用できます。
②複数の技能と豊富な出題・解答形式
語順整序・手書き入力・発話する問題など、豊富な出題・解答形式を用意しており、リスニング、スピーキング、ライティングの複数の技能によるアプローチで基本例文の理解と定着をより強固なものにします。
<参考:2023年9月5日発表プレスリリース>
「学習eポータル+AI型教材「Qubena (キュビナ) 」2024年4月より各自治体で利用している教科書の目次に対応」
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000139.000024557.html
◆COMPASSについて URL:https://qubena.com/
AIが児童生徒一人ひとりの習熟度に合わせて最適な問題を出題するAI型教材「Qubena」を開発し、2021年度には小学校・中学校の5教科対応版をリリース。2022年9月にはMEXCBTとの連携を行い、学習eポータル+AI型教材「Qubena」として学習eポータルのサービス提供を開始しました。
現在は全国170以上の自治体、小中学校約2,300校で100万人以上が利用しており、累計解答数は15億件を突破。全国の子どもたちのアダプティブラーニングによる知識・技能の習得を支援しています。
2018年度から20年度まで3年連続で経済産業省「未来の教室」実証事業に採択。また「日本e-learning大賞 経済産業大臣賞」「グッドデザイン賞」を受賞しています。
COMPASSはこれからもQubenaの提供を通して、すべての子どもたちを取り残すことなく「個別最適な学び」を届けるリーディングカンパニーとして、さらなる公教育へのICT普及に貢献できるよう邁進してまいります。
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