キャップジェミニ、アジア太平洋における主要なリーダーシップの任命を発表
キャップジェミニ、APAC CEO のOlaf Pietschnerの指揮の元、アジア太平洋地域での成長エンジンの加速化に臨む
【シンガポール発、2021年3月4日】
キャップジェミニは、野心的な成長戦略を実現するための、アジア太平洋地域における主要なリーダーシップの任命を発表しました。
キャップジェミニは、野心的な成長戦略を実現するための、アジア太平洋地域における主要なリーダーシップの任命を発表しました。
2017年から2020年までキャップジェミニ・オーストラリアおよびニュージーランドのマネージングディレクターを務めていたOlaf Pietschnerが、2021年1月1日付けでアジア太平洋戦略ビジネスユニット(SBU)の最高経営責任者(CEO)に任命(*1)されました。Pietschnerはキャップジェミニ・グループ執行委員会のメンバーにも就任しました。現在シンガポールを拠点とし、そこから、キャップジェミニのアジア太平洋、日本、中東における事業展開の指揮を執ります。
他にもいくつかの上級幹部の任命があり、キャップジェミニ・アジア太平洋SBUのリーダーシップはさらに強化されています。例えば、キャップジェミニ・アジア太平洋SBUの副最高経営責任者(副CEO)として殿村真一が任命され、キャップジェミニ・金融サービス部門アジア領域のマネージングディレクターをRavi Makhijaが引き継ぎます。Gaurav Modiは東南アジアビジネスユニットのマネージングディレクターを続投し、東南アジア全域における非金融サービス関連セクターを統括します。
キャップジェミニ・アジア太平洋戦略ビジネスユニットのCEOに就任したOlaf Pietschner は、次のように述べています。
「キャップジェミニのアジア太平洋地域における事業拡大に向け、エキサイティングな計画を建てています。この地域は、引き続き当社のグローバル、ローカルの既存顧客及び潜在顧客の多くにとって、戦略的な拠点であり、世界的なビジネスの回復に大きな役割を果たしていくでしょう。キャップジェミニの役割を統合することで、この地域全域の顧客にとって主要なビジネスパートナーとなり、この回復の流れに乗り、アジア太平洋戦略ビジネスユニットをグループの強力な成長エンジンとして位置付ける計画です。」
新任上級幹部の略歴:
Olaf Pietschner
アジア太平洋戦略ビジネスユニット(SBU) CEO
キャップジェミニ・グループ執行委員会メンバー
2017年にオーストラリアおよびニュージーランドの最高執行責任者としてキャップジェミニ・グループに加わり、2020年12月までキャップジェミニ・オーストラリアおよびニュージーランドのCEO兼マネージングディレクターを務めました。この任務において、マーケットユニットの変革と成長を導き、顧客の成功、価値、イノベーションの促進という責務を担いました。Pietschnerのリーダーシップの下、キャップジェミニ・オーストラリアおよびニュージーランドは、コンサルティング、デジタルトランスフォーメーション、テクノロジー、エンジニアリングサービスにおけるグローバルリーダーとしてのキャップジェミニ・グループの地位強化に貢献しました。Pietschnerは、この地域におけるM&A活動においても重要な役割を果たしました。
また、Pietschnerは多様性(ダイバーシティ)と包摂性(インクルージョン)の熱心な擁護者であり、2020年、キャップジェミニ・オーストラリアおよびニュージーランドは、Australian LGBTQ Inclusion Award(オーストラリアLGBTQ 包摂賞)においてLGBTQ(セクシュアルマイノリティの総称のひとつ)に対する最良の雇用主の1社に選ばるとともに、LGBTQ に対する功績が認められてGold Employer(最高の雇用主)にも選ばれました。
オーストラリアのOrigin Energy社、News Limited社、Deloitte社でのエグゼクティブの役職を含め、コンサルティングとデジタルトランスフォーメーションにおける25年以上の実績があります。
Verwaltungs und Wirtschaftsakademie(ドイツ・ボーフム市)にて経営学士号を取得し、MIT Sloan School of Management(アメリカ・マサチューセッツ州)でExecutive Leadership Programを修了しました。
殿村 真一
アジア太平洋戦略ビジネスユニット(SBU) 副CEO
2020年まで、エグゼクティブ・ヴァイスプレジデントとして金融サービス部門アジア太平洋のマネージングディレクターを務めてきました。
シンガポールを拠点としてアジア太平洋向けにキャップジェミニの金融サービス事業を遂行し、デジタルトランスフォーメーションを主軸として、経営コンサルティング、ITアプリケーションサービス、ビジネスサービス、インフラサービスを統括してきました。
現在の担当領域であるキャップジェミニのシンガポール、香港、東南アジア諸国、インド、日本(オーストラリア/ニュージーランド、中国本土を除く)は拡大し続けています。
キャップジェミニに加わる前は、Headstrong社(本社、バージニア州レストン)におけるグローバル・ビジネスコンサルティング部門のマネージング・ディレクターを務め、特にサプライチェーン管理、ビジネスプロセスの革新、大規模なITプロジェクトの PMOなどに従事してきました。キャリアのスタートは、新日本製鐵(東京)で、新規事業の企画及びM&Aを担当しました。
殿村は、グローバルな大手企業に対する経営コンサルティングとITサービスの領域において、30年以上の専門的な経験を有しています。
東京大学で経済学学士号、スタンフォード大学で経営学修士号を取得しています。
Ravi Makhija
キャップジェミニ金融サービス・アジア担当 マネージング・ディレクター
Ravi Makhijaは、これまで、戦略的なビジネスイノベーションの専門家として、地域のチームを率い、APAC全域でビジネス拡大に向けた重要な任務を遂行してきました。この度、キャップジェミニ・金融サービス部門アジア担当のマネージングディレクターに任命されました。
シンガポールを拠点とし、コンサルティング、ITアプリケーションサービス、ビジネスソリューションサービスに亘り、キャップジェミニのアジアにおける金融サービスビジネスを推進してゆきます。
キャップジェミニに加わる前は、Oracle社、SAS社、Computer Associates社のP&Lリーダーとして大規模なビジネスユニットを率い、ビジネスの変革と成長に向けて組織文化の変革を推進することに重点を置いてきました。
APAC地域において金融、リスク、コンプライアンス、トランザクション、銀行、データ、クラウドに亘る25年以上の実績があり、これまでに顧客のビジネス成功、イノベーション、市場占有率の目標を達成するために部門横断チームを推進してきました。
Ravi Makhijaはエンジニアであり、ムンバイ大学で経営学修士号を取得し、ミシガン大学のRoss School of Business(アメリカ・ミシガン州)でExecutive Leadership Programを修了しました。
キャップジェミニについて
キャップジェミニは、テクノロジーの力を活用して企業ビジネスの変革・管理を支援するパートナーシップにおけるグローバルリーダーです。キャップジェミニ・グループは、テクノロジーを通して人々が持つエネルギーを解き放つことで、包摂的で持続可能な未来を目指し、日々まい進しています。私たちは、世界約50ケ国の27万人に及ぶチームメンバーから成る、極めて多様的で責任感の強い組織です。キャップジェミニは、50年にわたって積み上げてきた経験と実績そして豊かな専門知識を活かし、クラウド、データ、AI、コネクティビティ、ソフトウェア、デジタルエンジニアリング、プラットフォームなど、急速に進化するイノベーティブなテクノロジーを原動力として、戦略から設計、オペレーションに至るまで、お客様の幅広いビジネスニーズすべてに対応して、お客様から厚い信頼をいただいています。グループ全体の2020年度の売上は、160億ユーロです。
キャップジェミニ株式会社については、以下をご覧ください。
https://www.capgemini.com/jp-jp/
キャップジェミ二株式会社のソーシャルアカウント
Twitter: https://twitter.com/CapgeminiJapan
Facebook: https://www.facebook.com/CapgeminiJapan/
Get the Future You Want – 望む未来を手に入れよう | www.capgemini.com/
◆本件に関するお問い合わせ先
キャップジェミニ株式会社
マーケティング・コミュニケーション部
marketingjapan.jp@capgemini.com
他にもいくつかの上級幹部の任命があり、キャップジェミニ・アジア太平洋SBUのリーダーシップはさらに強化されています。例えば、キャップジェミニ・アジア太平洋SBUの副最高経営責任者(副CEO)として殿村真一が任命され、キャップジェミニ・金融サービス部門アジア領域のマネージングディレクターをRavi Makhijaが引き継ぎます。Gaurav Modiは東南アジアビジネスユニットのマネージングディレクターを続投し、東南アジア全域における非金融サービス関連セクターを統括します。
キャップジェミニ・アジア太平洋戦略ビジネスユニットのCEOに就任したOlaf Pietschner は、次のように述べています。
「キャップジェミニのアジア太平洋地域における事業拡大に向け、エキサイティングな計画を建てています。この地域は、引き続き当社のグローバル、ローカルの既存顧客及び潜在顧客の多くにとって、戦略的な拠点であり、世界的なビジネスの回復に大きな役割を果たしていくでしょう。キャップジェミニの役割を統合することで、この地域全域の顧客にとって主要なビジネスパートナーとなり、この回復の流れに乗り、アジア太平洋戦略ビジネスユニットをグループの強力な成長エンジンとして位置付ける計画です。」
新任上級幹部の略歴:
Olaf Pietschner
アジア太平洋戦略ビジネスユニット(SBU) CEO
キャップジェミニ・グループ執行委員会メンバー
2017年にオーストラリアおよびニュージーランドの最高執行責任者としてキャップジェミニ・グループに加わり、2020年12月までキャップジェミニ・オーストラリアおよびニュージーランドのCEO兼マネージングディレクターを務めました。この任務において、マーケットユニットの変革と成長を導き、顧客の成功、価値、イノベーションの促進という責務を担いました。Pietschnerのリーダーシップの下、キャップジェミニ・オーストラリアおよびニュージーランドは、コンサルティング、デジタルトランスフォーメーション、テクノロジー、エンジニアリングサービスにおけるグローバルリーダーとしてのキャップジェミニ・グループの地位強化に貢献しました。Pietschnerは、この地域におけるM&A活動においても重要な役割を果たしました。
また、Pietschnerは多様性(ダイバーシティ)と包摂性(インクルージョン)の熱心な擁護者であり、2020年、キャップジェミニ・オーストラリアおよびニュージーランドは、Australian LGBTQ Inclusion Award(オーストラリアLGBTQ 包摂賞)においてLGBTQ(セクシュアルマイノリティの総称のひとつ)に対する最良の雇用主の1社に選ばるとともに、LGBTQ に対する功績が認められてGold Employer(最高の雇用主)にも選ばれました。
オーストラリアのOrigin Energy社、News Limited社、Deloitte社でのエグゼクティブの役職を含め、コンサルティングとデジタルトランスフォーメーションにおける25年以上の実績があります。
Verwaltungs und Wirtschaftsakademie(ドイツ・ボーフム市)にて経営学士号を取得し、MIT Sloan School of Management(アメリカ・マサチューセッツ州)でExecutive Leadership Programを修了しました。
殿村 真一
アジア太平洋戦略ビジネスユニット(SBU) 副CEO
2020年まで、エグゼクティブ・ヴァイスプレジデントとして金融サービス部門アジア太平洋のマネージングディレクターを務めてきました。
シンガポールを拠点としてアジア太平洋向けにキャップジェミニの金融サービス事業を遂行し、デジタルトランスフォーメーションを主軸として、経営コンサルティング、ITアプリケーションサービス、ビジネスサービス、インフラサービスを統括してきました。
現在の担当領域であるキャップジェミニのシンガポール、香港、東南アジア諸国、インド、日本(オーストラリア/ニュージーランド、中国本土を除く)は拡大し続けています。
キャップジェミニに加わる前は、Headstrong社(本社、バージニア州レストン)におけるグローバル・ビジネスコンサルティング部門のマネージング・ディレクターを務め、特にサプライチェーン管理、ビジネスプロセスの革新、大規模なITプロジェクトの PMOなどに従事してきました。キャリアのスタートは、新日本製鐵(東京)で、新規事業の企画及びM&Aを担当しました。
殿村は、グローバルな大手企業に対する経営コンサルティングとITサービスの領域において、30年以上の専門的な経験を有しています。
東京大学で経済学学士号、スタンフォード大学で経営学修士号を取得しています。
Ravi Makhija
キャップジェミニ金融サービス・アジア担当 マネージング・ディレクター
Ravi Makhijaは、これまで、戦略的なビジネスイノベーションの専門家として、地域のチームを率い、APAC全域でビジネス拡大に向けた重要な任務を遂行してきました。この度、キャップジェミニ・金融サービス部門アジア担当のマネージングディレクターに任命されました。
シンガポールを拠点とし、コンサルティング、ITアプリケーションサービス、ビジネスソリューションサービスに亘り、キャップジェミニのアジアにおける金融サービスビジネスを推進してゆきます。
キャップジェミニに加わる前は、Oracle社、SAS社、Computer Associates社のP&Lリーダーとして大規模なビジネスユニットを率い、ビジネスの変革と成長に向けて組織文化の変革を推進することに重点を置いてきました。
APAC地域において金融、リスク、コンプライアンス、トランザクション、銀行、データ、クラウドに亘る25年以上の実績があり、これまでに顧客のビジネス成功、イノベーション、市場占有率の目標を達成するために部門横断チームを推進してきました。
Ravi Makhijaはエンジニアであり、ムンバイ大学で経営学修士号を取得し、ミシガン大学のRoss School of Business(アメリカ・ミシガン州)でExecutive Leadership Programを修了しました。
- キャップジェミニ、新たなリーダーシップを任命 ‐ 2021年1月1日付けでOlaf Pietschnerをアジア太平洋戦略ビジネスユニット(SBU)の最高経営責任者(CEO)に任命 : https://www.capgemini.com/news/capgemini-announces-leadership-appointments/
キャップジェミニについて
キャップジェミニは、テクノロジーの力を活用して企業ビジネスの変革・管理を支援するパートナーシップにおけるグローバルリーダーです。キャップジェミニ・グループは、テクノロジーを通して人々が持つエネルギーを解き放つことで、包摂的で持続可能な未来を目指し、日々まい進しています。私たちは、世界約50ケ国の27万人に及ぶチームメンバーから成る、極めて多様的で責任感の強い組織です。キャップジェミニは、50年にわたって積み上げてきた経験と実績そして豊かな専門知識を活かし、クラウド、データ、AI、コネクティビティ、ソフトウェア、デジタルエンジニアリング、プラットフォームなど、急速に進化するイノベーティブなテクノロジーを原動力として、戦略から設計、オペレーションに至るまで、お客様の幅広いビジネスニーズすべてに対応して、お客様から厚い信頼をいただいています。グループ全体の2020年度の売上は、160億ユーロです。
キャップジェミニ株式会社については、以下をご覧ください。
https://www.capgemini.com/jp-jp/
キャップジェミ二株式会社のソーシャルアカウント
Twitter: https://twitter.com/CapgeminiJapan
Facebook: https://www.facebook.com/CapgeminiJapan/
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◆本件に関するお問い合わせ先
キャップジェミニ株式会社
マーケティング・コミュニケーション部
marketingjapan.jp@capgemini.com
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