ベトナム国・ハウジャンバイオマス発電所、立柱式を執り行いました
当発電所は2024年10月の建設工事完了を予定しており、現在順調に進捗しております。
当発電所は、発電容量20MWのもみ殻を主燃料とした地産地消型のバイオマス発電所です。当発電所の稼働により、ベトナム国内の再生可能エネルギー比率を向上させることで脱炭素社会の実現に貢献し、さらに、経済発展とともに不足するエネルギー供給量を補います。
なお、当発電所の建設事業は令和4年度「二国間クレジット制度(Joint Crediting Mechanism:JCM)資金支援事業のうち設備補助事業」※1に採択※2されております。
当社は、日本国内のみならずベトナム国を中心とした東南アジア諸国でエネルギー事業を展開することで、地域経済の発展や脱炭素社会の実現に取り組んでいきます。
立柱式の様子
完成予想図
※1 環境省およびその執行団体である公益財団法人地球環境センター(GEC)が募集した「令和4年度から令和6年度二酸化炭素排出抑制対策事業費等補助金(二国間クレジット制度資金支援事業のうち設備補助事業)」。優れた脱炭素技術等を活用し、途上国等における温室効果ガス排出量を削減する事業を実施し、測定・報告・検証(MRV)を行う事業。途上国等における温室効果ガスの削減とともに、JCMを通じて我が国及びパートナー国の温室効果ガスの排出削減目標の達成に資することを目的とする。優れた脱炭素技術等に対する初期投資費用の2分の1を上限として補助を行う。尚、本事業はベトナム政府と日本政府の協働の下、実施されている。
※2 2022年7月1日付「 「令和4年度二国間クレジット制度資金支援事業のうち設備補助事業の公募における第一回採択案件の決定について」にて公表。
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