​アドビ、ブラウザー上でPDFを操作できるツールを提供開始

アドビ株式会社

 


アドビは、この度、複数のPDFの操作をブラウザー上で行うことを可能にする「Acrobat web」( https://www.adobe.com/jp/acrobat/online.html )を提供開始しました。

世界中でさまざまなことが起こっている昨今、オンラインやビデオを活用した作業が増え、業務の改善が急務となっています。今回のAcrobat webにより、デジタルドキュメントを扱う上での利便性が大幅に向上します。

Acrobat webでは、ブラウザー上で多くのPDFタスクを簡単に処理することができます。ファイルのPDF変換、圧縮、電子サインの依頼などの操作は、だれでも簡単に無料で試すことができます。またPDFのパスワード保護(https://www.adobe.com/jp/acrobat/online/password-protect-pdf.html )やページの分割( https://www.adobe.com/jp/acrobat/online/split-pdf.html )、複数のPDFの結合( https://www.adobe.com/jp/acrobat/online/merge-pdf.html )といった重要なタスクをオンラインで迅速かつ簡単に処理することができます。デスクトップソフトウェアもアプリケーションのダウンロードもいらず、ファイルをドラッグ&ドロップするだけで完了します。
 

アドビは昨年、Googleと連携し、Adobe Acrobat用のショートカット「.new」の提供を発表( https://blogs.adobe.com/japan/dc-adobe-and-google-introduce-new-ways-to-create-convert-compress-sign-and-design/ )しました。試行版はすぐに好評となり、わずか数ヵ月で1,000万回以上のクリックを記録しました。日々WordからPDFへ変換する方法( https://www.adobe.com/jp/acrobat/online/word-to-pdf.html )やPDF文書への署名方法( https://www.adobe.com/jp/acrobat/online/sign-pdf.html )をブラウザーで検索している方は使いやすく、安全なAcrobat webを無料でご利用いただけます。

シンプルな検索やコマンドで利用できる信頼性の高いソリューションを生み出すため、アドビはツールの追加や新しいショートカットの開発に力を注いできました。利用方法は実に簡単です。無料のAdobe IDでサインインした後、PDFを変換、コメント記入、編集、共有、署名をするだけです。テキストや画像の編集、墨消し、またはOCR化といったより高度なPDFツールが必要であれば、サブスクリプション版のAcrobat DCにアップグレードでき、Web、モバイル、デスクトップ上でより便利にPDF関連の作業を行うことができます。

文書に記入する機会の少ない個人の方や、生産性を最大限に高めたい中小企業の経営者の方でも、Acrobatがあれば作業場所を問わずご利用いただけ、リモートワークにおける文書作業やチーム間のコラボレーションやコミュニケーションをより効率的に行うことができます。

Acrobat webのことをより知るために、ぜひこちらのサイト( https://www.adobe.com/acrobat/online.html )からPDFのツールを試してみてください。

さらにプロの裏技として、下記のショートカットをブラウザーに入力すると、すぐに該当のページに飛ぶことができます。

PDF.new(Microsoft Word、Excel、PowerPoint、または画像ファイルをPDFに変換)
( https://www.adobe.com/jp/acrobat/online/convert-pdf.html )

Sign.new (入力と署名)
( https://www.adobe.com/acrobat/online/sign-pdf.html )

CompressPDF.new (PDFを圧縮)
( https://www.adobe.com/acrobat/online/compress-pdf.html )

ConvertPDF.new( https://www.adobe.com/acrobat/online/convert-pdf.html ) /WordtoPDF.new ( https://www.adobe.com/acrobat/online/word-to-pdf.html )(Microsoft Word文書をPDFに変換)

※本記事( https://blogs.adobe.com/japan/dc-adobe-adds-new-acrobat-tools-to-tackle-pdf-tasks-in-the-browser/ )は、2021年2月2日に公開されたブログ( https://blog.adobe.com/en/publish/2021/02/02/adobe-adds-new-acrobat-tools-to-tackle-pdf-tasks-in-the-browser.html#gs.sczhbg )の抄訳版です。

■「アドビ」について
アドビは、世界を変えるデジタル体験を提供します。このアドビのビジョンは3つのクラウドサービスで支えられています。Creative Cloud(https://www.adobe.com/jp/creativecloud.html)は、写真、デザイン、ビデオ、web、UXなどのための20以上の デスクトップアプリやモバイルアプリ、サービスを提供しています。Document Cloud(https://acrobat.adobe.com/jp/ja/)では、デジタル文書の作成、編集、共有、スキャン、署名が簡単にでき、デバイスに関わらず文書のやり取りと共同作業が安全に行えます。Experience Cloud(https://www.adobe.com/jp/what-is-adobe-experience-cloud.html)は、コンテンツ管理、パーソナライゼーション、データ分析、コマースに対し、顧客ロイヤルティおよび企業の長期的な成功を推進する優れた顧客体験の提供を支援しています。これら製品、サービスの多くで、アドビの人工知能(AI)と機械学習のプラットフォームであるAdobe Sensei(https://www.adobe.com/jp/sensei.html)を活用しています。
アドビ株式会社は米Adobe Inc.の日本法人です。
アドビに関する詳細な情報は、webサイト ( https://www.adobe.com/jp/ ) に掲載されています。

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会社概要

アドビ株式会社

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URL
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業種
情報通信
本社所在地
大崎1-11-2 ゲートシティ大崎 イーストタワー19F
電話番号
03-5740-2622
代表者名
中井陽子
上場
海外市場
資本金
1億8000万円
設立
1992年03月