ISID、経費精算システム「Ci*X Expense」と汎用ワークフローシステム「Ci*X Workflow」の最新版を提供開始
~経費予算管理機能、代理申請運用、スマートフォン申請・承認などの機能を強化~
ISIDは、エンタープライズシステム※1「Ci*X」(サイクロス)シリーズの2製品、経費精算システム「Ci*X Expense」と汎用ワークフローシステム「Ci*X Workflow」の最新版を本日より提供開始することをお知らせします。
最新版のCi*X Expense Ver.2.1では経費予算管理機能の強化など計34項目、Ci*X Workflow Ver.1.2ではスマートフォンからの申請・承認など計14項目の機能追加および強化を実施しました。
最新版のCi*X Expense Ver.2.1では経費予算管理機能の強化など計34項目、Ci*X Workflow Ver.1.2ではスマートフォンからの申請・承認など計14項目の機能追加および強化を実施しました。
- Ci*X Expense Ver.2.1の主な追加機能・機能強化
(1)経費予算管理機能の追加
登録した経費予算に対し、実績との比較ができる予実対比機能を新たに追加しました。期間別、部門別、科目別、プロジェクト別、また任意のシナリオ別にレポート表示ができ、明細へのドリルダウンやCSVでのエクスポートも可能です。
(2)シェアードサービス会社向け機能強化
会社や部署単位の権限設定に基づいた代理申請が可能となりました。これにより、ユーザー個別での代理設定を行うことなく、シェアードサービス会社による事業会社の代理申請の運用が可能となります。
(3)Ci*X Workflowとの連携強化
汎用ワークフローシステムCi*X Workflowとの連携機能を強化しました。経費精算時の事前申請に関して、Ci*X Expense標準の事前申請書のみならず、Ci*X Workflowで作成したユーザー独自の申請書の利用が可能となりました。
- Ci*X Workflow Ver.1.2の主な追加機能
(1)スマートフォンからの申請・承認機能
スマートフォンを利用して申請や承認が行えるようになりました。リモートワークや出張、社外常駐など多様な社員の働き方に対応し、時間や場所にとらわれない迅速なワークフローを可能にします。
(2)Ci*X Journalizerとの連携
自動仕訳システムCi*X Journalizerの連携が可能となりました。Ci*X Workflowで回覧・承認した申請書内容に基づきCi*X Journalizerで仕訳データを自動作成し、会計システムへ連携することがノンコーディングで実現できます。
ISIDは、かねてよりグループ経営管理領域における顧客課題の解決に取り組み、多くの実績と豊富なノウハウを有しています。今後もこれまでの知見を基に積極的な研究開発を通してCi*X シリーズのさらなる機能拡充を図り、バックオフィス業務の生産性向上、グループ経営の高度化を支援してまいります。
※1 エンタープライズシステム:企業における情報システムのうち、特に全社規模で稼動する大規模システムを指す。会計、経営管理、人事などの基幹系システムの総称。
- Ci*X について
製品詳細 : https://www.isid.co.jp/cix/
- 関連プレスリリース
https://www.isid.co.jp/news/release/2021/1201.html
- 電通国際情報サービス(ISID)について
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