中高生の4割以上が通信教育受講の目的を「学校の成績向上」と回答
~通信教育受講中の中高生1,060人を対象に調査、受講の決め手1位は「カリキュラム」・高校生は「受講料」を重視する傾向も~
スタディプラス株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役:廣瀬高志、以下スタディプラス)のStudyplusトレンド研究所は、2022年7月7日~7月8日にかけて、学習管理アプリ「Studyplus」上で中学生・高校生のユーザーを対象に「通信教育に関するアンケート調査」を実施、通信教育を受講中のユーザー1,060人から調査に対する回答を得ましたので概要をご報告します。
「塾・予備校に関するアンケート調査」(2022年8月4日リリース https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000140.000047308.html)に続いて、中高生たちが通信教育を受講している目的やきっかけなどを調査しました。
「通信教育に関するアンケート調査」トピックス
◆本調査の概要
■受講中の通信教育について
【調査項目】
・あなたが通信教育を受講し始めた目的は何でしたか?
・全体で最も多かったのは、「学校の成績を上げたかったから」。中学1年生から高校2年生に至るまで、1位という結果に。
・高校3年生になると、「受験対策がしたかったから」が1位となる結果に。
※『塾・予備校に関するアンケート調査』では、全体で最も多かったのは「受験対策がしたかったから」(70.4%)、続いて「学校の成績を上げたかったから」(52.8%)だった。
■現在、利用している通信教育の受講を決めたプロセスについて
【調査項目】
・あなたが受講する通信教育を決めたのは、どなたでしたか?
・あなたが通信教育を受講することにした「決め手」は何でしたか? ※複数回答可
【結果】
・受講を決めたのは、いずれの学年でも「本人」が最も多い。
・中学生は「保護者」が決定することも多く、全体の約4割。高校生は「学校」で利用することが決まるケースもあり、全体の約3割を占めた。
・受講の決め手は「カリキュラムが自分向きだったから」が多く、特に中学生では多くの割合を占める。
・高校生は「受講料が安かったから」の割合が高く、高校3年生では「カリキュラムが自分向きだと思ったから」よりも多い結果に。
・また高校生は「学校で推奨された・受講することになった」の割合が一定数あり。
※『塾・予備校に関するアンケート調査』では、「通いやすい立地だったから」が最も多く、中学生では「ライバルと競い合える環境があると思ったから」「地元や友人の間で評判が良かったから」の割合が高く、高校生では「カリキュラムが自分向きだと思ったから」の割合が高い結果だった。
【調査項目】
・あなたが通信教育を知ったきっかけは何でしたか?
・中学生で最も多かったのは「親が知っていた」で約4割。続く形で「SNSの投稿」「インターネット広告」「テレビやラジオ等のCM」「新聞広告やチラシ」の割合が高く、メディア接触による認知が高い。
・高校生では「SNSの投稿」がトップに。「親が知っていた」の割合が低下。
※『塾・予備校に関するアンケート調査』では、中学生では1位「親が知っていた」(45.7%)2位「友人や先輩からの口コミ」(34.8%)、高校生では1位「友人や先輩からの口コミ」(35.1%)2位「親が知っていた」(27.7%)と、知人経由での認知が高い結果に。
【調査項目】
・あなたが通信教育をはじめたタイミングについてどう思いますか?
・「ちょうどよかったと思う」の割合が高く、全体で見ても7割を占める。
・受験学年である中学3年生・高校3年生になると、「ちょうどよかったと思う」の割合が下がり、「遅かったと思う(もっと早く始めておけばよかった)」の割合が上がる傾向に。
※『塾・予備校に関するアンケート調査』では「ちょうどよかったと思う」の割合は57.9%。受験学年で「ちょうどよかったと思う」の割合が下がるのは同じ傾向。
◆学習管理アプリ「Studyplus」 概要
「Studyplus」は、日々の勉強を記録・可視化し、ユーザー同士でシェアして励まし合うことができる学習管理アプリです。
ユーザーの自己調整学習、学習モチベーションの維持・向上をサポートします。
会員数700万人、大学受験生の2人に1人が利用しています(2022年8月現在)。
https://www.studyplus.jp/
◆「Studyplusトレンド研究所」 概要
「Studyplusトレンド研究所」は、日本最大級の学習管理アプリ「Studyplus」のユーザーを通じて、次代を担う若者の「いま」を見つめるための研究所です。
若者の学校生活や学習・受験といった側面から、好きなアーティストや消費行動といった生活者の側面まで、これからの新しい時代の「トレンド」を研究していきます。
https://www.trend-lab.studyplus.jp/
◆スタディプラス株式会社 概要
「塾・予備校に関するアンケート調査」(2022年8月4日リリース https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000140.000047308.html)に続いて、中高生たちが通信教育を受講している目的やきっかけなどを調査しました。
「通信教育に関するアンケート調査」トピックス
① | 中高生の通信教育受講の目的1位は「学校の成績向上」で4割超え。 高校3年生になると「受験対策」が目的1位に。 |
② | 受講の決定は、「本人」が1位で全体の約5割。 中学生では「保護者」、高校生では「学校」の割合が高い傾向も。 |
③ | 受講の決め手1位は「カリキュラム」、中学生では約4割の回答を得る。 高校生になると、「受講料」が決め手となった割合が増える。 |
④ | 通信教育を知ったきっかけは、「SNS」「インターネット広告」が上位にランクイン。塾・予備校と比較すると、メディア接触がきっかけの割合が増加。 |
⑤ | 受講を始めたタイミングは、約7割が「ちょうどよかった」。 塾・予備校と比較しても、納得感が高い結果に。 |
※本調査における”通信教育”は、添削型の通信講座や定期利用型の映像授業などの有料サービスを指します。
◆本調査の概要
- 調査対象 : 全国の「Studyplus」ユーザー(現在、通信教育を受講中の中高生)
- 回答者 : 1,060名
- 調査方法 : インターネット調査
- 調査時期 : 2022年7月7日〜7月8日
■受講中の通信教育について
【調査項目】
・あなたが通信教育を受講し始めた目的は何でしたか?
【結果】
・全体で最も多かったのは、「学校の成績を上げたかったから」。中学1年生から高校2年生に至るまで、1位という結果に。
・高校3年生になると、「受験対策がしたかったから」が1位となる結果に。
※『塾・予備校に関するアンケート調査』では、全体で最も多かったのは「受験対策がしたかったから」(70.4%)、続いて「学校の成績を上げたかったから」(52.8%)だった。
■現在、利用している通信教育の受講を決めたプロセスについて
【調査項目】
・あなたが受講する通信教育を決めたのは、どなたでしたか?
・あなたが通信教育を受講することにした「決め手」は何でしたか? ※複数回答可
【結果】
・受講を決めたのは、いずれの学年でも「本人」が最も多い。
・中学生は「保護者」が決定することも多く、全体の約4割。高校生は「学校」で利用することが決まるケースもあり、全体の約3割を占めた。
・受講の決め手は「カリキュラムが自分向きだったから」が多く、特に中学生では多くの割合を占める。
・高校生は「受講料が安かったから」の割合が高く、高校3年生では「カリキュラムが自分向きだと思ったから」よりも多い結果に。
・また高校生は「学校で推奨された・受講することになった」の割合が一定数あり。
※『塾・予備校に関するアンケート調査』では、「通いやすい立地だったから」が最も多く、中学生では「ライバルと競い合える環境があると思ったから」「地元や友人の間で評判が良かったから」の割合が高く、高校生では「カリキュラムが自分向きだと思ったから」の割合が高い結果だった。
【調査項目】
・あなたが通信教育を知ったきっかけは何でしたか?
【結果】
・中学生で最も多かったのは「親が知っていた」で約4割。続く形で「SNSの投稿」「インターネット広告」「テレビやラジオ等のCM」「新聞広告やチラシ」の割合が高く、メディア接触による認知が高い。
・高校生では「SNSの投稿」がトップに。「親が知っていた」の割合が低下。
※『塾・予備校に関するアンケート調査』では、中学生では1位「親が知っていた」(45.7%)2位「友人や先輩からの口コミ」(34.8%)、高校生では1位「友人や先輩からの口コミ」(35.1%)2位「親が知っていた」(27.7%)と、知人経由での認知が高い結果に。
【調査項目】
・あなたが通信教育をはじめたタイミングについてどう思いますか?
【結果】
・「ちょうどよかったと思う」の割合が高く、全体で見ても7割を占める。
・受験学年である中学3年生・高校3年生になると、「ちょうどよかったと思う」の割合が下がり、「遅かったと思う(もっと早く始めておけばよかった)」の割合が上がる傾向に。
※『塾・予備校に関するアンケート調査』では「ちょうどよかったと思う」の割合は57.9%。受験学年で「ちょうどよかったと思う」の割合が下がるのは同じ傾向。
◆学習管理アプリ「Studyplus」 概要
「Studyplus」は、日々の勉強を記録・可視化し、ユーザー同士でシェアして励まし合うことができる学習管理アプリです。
ユーザーの自己調整学習、学習モチベーションの維持・向上をサポートします。
会員数700万人、大学受験生の2人に1人が利用しています(2022年8月現在)。
https://www.studyplus.jp/
◆「Studyplusトレンド研究所」 概要
「Studyplusトレンド研究所」は、日本最大級の学習管理アプリ「Studyplus」のユーザーを通じて、次代を担う若者の「いま」を見つめるための研究所です。
若者の学校生活や学習・受験といった側面から、好きなアーティストや消費行動といった生活者の側面まで、これからの新しい時代の「トレンド」を研究していきます。
https://www.trend-lab.studyplus.jp/
◆スタディプラス株式会社 概要
- 所在地:東京都千代田区神田駿河台2丁目5−12 NMF駿河台ビル4階
- 代表取締役:廣瀬高志
- 事業内容:学習管理アプリ「Studyplus」、教育機関向け学習管理プラットフォーム「Studyplus for School」、電子参考書プラットフォーム「Studyplusブック」の運営
- 設立:2010年5月20日
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