AIデータエージェント「Squadbase」、データの取り込みから分析・レポート配信までを自動化 する「Automation機能」の提供を開始
エージェント機能を刷新。ETLパイプラインの構築からAIによる分析・通知まで、チャットで頼むだけで定期実行。

AIデータエージェントプラットフォーム「Squadbase」を提供するSquadbase株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役:柴田直人、以下「当社」)は、データの定期的な取り込みと、AIエージェントによる分析・レポート配信をスケジュールで自動実行する「Automation機能」の提供を開始したことをお知らせします。
本機能により、外部APIやデータウェアハウス、公開データセットなどからデータを取得・変換してSquadbase DBに格納するETLパイプラインを、チャットで頼むだけで構築できます。取り込んだデータの分析とレポート配信も、同じAutomationの中で続けて実行できます。パイプラインの実行と結果の確認はAIデータアナリストが担当するため、取り込みに失敗した場合も、Squadbase上で原因調査から修正まで完結します。
背景:分析の手前にある「データを揃える仕事」
AIに質問すれば数字が返ってくる環境は、多くの企業で使われ始めています。一方で、その答えの土台になるデータは、CRM・決済・広告・在庫管理といった別々のサービスに分かれたままです。毎朝の数字を見るためにデータを集め直し、日ごとに上書きされる在庫数やステータスの推移を残し、複数のサービスのデータを顧客ごとに突き合わせる。こうした分析の手前の仕事は、いまも人の手に残っています。
この仕事を仕組みにするには、ETLパイプラインを組む必要がありました。データソースごとに取得の処理を書き、スケジュールを設定し、失敗したときには原因を調べて直す。いずれもエンジニアの領域で、データを扱う業務担当者が自分で始められるものではありません。結果として、分析に使えるデータは、エンジニアが手を付けられた範囲にとどまっていました。
当社はこれまで、エージェント機能として、AIによる定期的な分析とレポート配信を提供してきました。今回のAutomation機能は、エージェント機能を刷新し、その手前にあるデータの取り込みまでを同じ仕組みで自動化するものです。
「Automation機能」の概要
データを定期的にSquadbase DBへ取り込む
データソースから定期的にデータを取得し、Squadbase DBに蓄積します。取り込んだデータはダッシュボードやAIの分析から直接使え、毎回データソースへ問い合わせる必要がなくなります。日々増えていくデータは差分だけを、値が変わるデータは最新の状態に、推移を残したいデータは履歴として追記する、といった取り込み方を、依頼の中で指定できます。
分析・レポート作成・通知をAIエージェントに任せる
エージェント機能でできていたことは、すべてAutomationでも実行できます。決まった集計を定期的に実行してレポートにまとめる、指標が想定から外れたときだけ担当者に知らせる、といった仕事を、スケジュールやAPIから動かせます。結果はSlackやメールで届きます。
取り込みから通知までを、1つの流れで実行する
Automationは、パイプライン・クエリ・エージェント・通知の4種類のステップを上から順に実行します。どのステップを組み合わせるかは、依頼の内容に合わせてAIが決めます。取り込みが終わってから分析に進むため、分析とレポートは常に最新のデータをもとに作られます。
失敗しても、Squadbaseの中で直せる
パイプラインの実行と結果の確認はAIデータアナリストが担当します。取り込みに失敗した場合も、Squadbase上で原因調査から修正まで完結します。「失敗したときだけ知らせる」といった動きも、依頼に書けば組み込まれます。
活用シーン
営業:商談データを毎日最新に
「毎日21時にSalesforceの商談データを取り込んで、ダッシュボードを最新にして」 - 朝に開いたダッシュボードが、前日までの商談をもとに表示されます。
マーケティング:広告予算の消化ペースを毎朝確認
「毎日21時に広告の実績を取り込んで、翌朝、予算の消化ペースが計画から外れているキャンペーンを担当者ごとに知らせて」 - 取り込みと分析と通知を、1つのAutomationで続けて実行します。
在庫管理:上書きされる数字の推移を残す
「毎朝、在庫数を取り込んで、日ごとの推移を残して」 - データソース側では上書きされてしまう在庫数を、日ごとの履歴として蓄積できます。
カスタマーサクセス:対応が必要な顧客を担当者に
「毎朝、アップセルの機会や解約の兆候がある顧客を見つけて、取るべきアクションを添えて担当者に送って」 - 顧客の一覧だけでなく、次に取るべきアクションまでを担当者に届けます。
料金とエージェント機能からの移行
Automationの実行には、チャットと同じAIクレジットを使用します。Automation専用の料金はかかりません。データを取り込むパイプラインは実行時間10分ごとに1クレジット、分析や通知などAIが動くステップは、チャットと同じくAIの利用量とモデルに応じて消費します。
本機能の提供に伴い、エージェント機能は提供を終了しました。作成済みのエージェントは、エージェントのタブにある「Automationへ移行」からAutomationへ移行でき、名前・スケジュール・通知先はそのまま引き継がれます。Zapierやn8n、社内ツールなどからAPIで実行することもできます。
Automation機能の使い方は、ドキュメントをご確認ください。
https://www.squadbase.dev/ja/docs/automation/overview
本リリースの内容はSquadbase公式ブログにも掲載しており、今後の機能アップデート情報もあわせて発信していきます。
https://www.squadbase.dev/ja/blog/introducing-automation
Squadbase株式会社について
社名:Squadbase株式会社 https://www.squadbase.dev/ja/about
設立:2016年11月
資本金:4,500万円
代表者:代表取締役 柴田直人
所在地:東京都渋谷区渋谷1丁目22-10 4F
Squadbase株式会社は、データサイエンス、機械学習、AI、そしてフルスタック開発の専門家で構成されています。8年間に渡り日本企業のデジタル変革を支援してきた経験を活かし、企業のAI活用を安全かつ効率的に実現するプラットフォームを構築しています。
本プレスリリースに関するお問い合わせ先
Squadbase株式会社 広報担当
E-MAIL: contact@squadbase.dev
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