【抄訳】Okta、マクラーレン・レーシングのF1チームとの複数年パートナーシップを発表
マクラーレン・レーシングとOkta、世界中の5億人以上のファン、パートナー、従業員向けに、デジタル体験のセキュリティと利便性を向上する新たな方法を模索
アイデンティティ管理サービスのリーディングカンパニーであるOkta, Inc.(本社:米国・サンフランシスコ 以下Okta)は、モータースポーツ界を代表するブランドであり、2024年のF1コンストラクターズチャンピオンであるマクラーレン・レーシングのF1チームと複数年パートナーシップを締結したことを本日発表しました。Oktaはオフィシャルパートナーとして、2025年シーズン以降、マクラーレン・レーシングと協力し、ファン、パートナー、従業員がアプリやプラットフォームに安全かつ便利にアクセスできる新たな方法を模索していきます。
マクラーレン・レーシングのCEO、ザック・ブラウン(Zak Brown)氏は次のように述べています。「OktaをマクラーレンF1チームのオフィシャルパートナーとして迎え入れることができ、大変嬉しく思います。この戦略的パートナーシップにより、チームのパフォーマンスや効率性、セキュリティがトラック外でも強化され、昨シーズンの成功をさらに積み重ねることに集中できます。」
初期導入が完了次第、Oktaはマクラーレン・レーシングのデジタルインフラをさらに効率化し、セキュリティ機能を向上させ、チームがより安全かつ効率的に運営できるようサポートしていく予定です。
OktaのCEO兼共同創業者であるトッド・マッキノン(Todd McKinnon)は次のように述べています。「Oktaは、マクラーレン・レーシングとのパートナーシップを誇りに思います。私たちは、マクラーレンの世界中の何百万ものファン、パートナー、従業員のアイデンティティを守るための方法を共に模索していくことを楽しみにしています。スピードとセキュリティを組み合わせることで、私たちは協力して、マクラーレンのアイデンティティの安全性を強化し、トラックでのパフォーマンスに集中できるよう支援してまいります。」
マクラーレン・レーシングのファンやパートナーのために、Oktaがどのようにアクセスを強化していくのか、詳細はこちらをご覧ください。
マクラーレン・レーシングについて
マクラーレン・レーシングは、1963年にレーシングドライバーのブルース・マクラーレン(Bruce McLaren)によって設立されました。チームは1966年に初めてF1レースに参加しました。それ以来、マクラーレン・レーシングはF1世界選手権で21回、F1グランプリで189回、インディ500で3回、ル・マン24時間レースで初出場初優勝を達成しています。
マクラーレン・レーシングは5つのレーシングシリーズに参加しています。FIA F1世界選手権では、マクラーレンF1チームのドライバーとしてランド・ノリス(Lando Norris)とオスカー・ピアストリ(Oscar Piastri)が参戦。NTTインディカーシリーズでは、アロー・マクラーレンのドライバーとしてパト・オワード(Pato O’Ward)、ノーラン・シーゲル(Nolan Siegel)、クリスチャン・ルンドガード(Christian Lundgaard)が参戦。ABB FIAフォーミュラE世界選手権には、NEOMマクラーレンフォーミュラEチームのドライバーとしてサム・バード(Sam Bird)とテイラー・バーナード(Taylor Barnard)が参戦しています。また、F1アカデミーには、ロディン・モータースポーツとドライバー育成プログラムのメンバーであるエラ・ロイド(Ella Lloyd)とともに参戦しています。さらに、F1シムレーシング世界選手権には、マクラーレン・シャドウとしてルーカス・ブレイクリー(Lucas Blakeley)、ウィルソン・ヒューズ(Wilson Hughes)、アルフィー・ブッチャー(Alfie Butcher)が参戦しています。
マクラーレンは、このスポーツにおける持続可能性のチャンピオンであり、国連の「UN Sports for Climate Action Commitment」への署名者でもあります。2040年までに正味ゼロを達成すること、そしてモータースポーツ業界における多様性と包括性を育むことに取り組んでいます。
Oktaについて
Oktaは、The World’s Identity Company™です。アイデンティティを保護することで、すべての人があらゆるテクノロジーを安全に利用できるようになります。当社のカスタマーソリューションとワークフォースソリューションは、ビジネスと開発者がアイデンティティの力を活用してセキュリティ、効率性、成功を推進できるようにし、同時にユーザー、従業員、パートナーを保護します。世界をリードするブランドが認証、認可、その他の機能でOktaを信頼する理由については、以下をご覧ください
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