2024年度グッドデザイン賞を受賞
住宅業界唯一の35年連続受賞
○ 当社のグッドデザイン賞通算受賞点数は、住宅業界最多の173点
○ 外部空間と住空間を一体にデザインし、自然を五感で感じる暮らしと地域に対する愛着を育む個人邸が受賞
○ 「GENIUS 蔵のある家」が住宅業界初のグッドデザイン賞グランプリを受賞して以来、業界のすぐれたデザインを牽引
ミサワホーム株式会社(代表取締役社長執行役員 作尾徹也)の戸建住宅「be in harmony」が2024年度グッドデザイン賞(主催 公益財団法人日本デザイン振興会)を受賞しました。1990年の初受賞以降、住宅業界最多の実績となる35年連続受賞を果たし、住宅商品57点をはじめ、住宅関連部品や個人邸など通算受賞点数が173点と、住宅業界では最多の実績です。
ミサワホームは、1996年に「蔵のある家®」※ブランドの「GENIUS 蔵のある家」が住宅業界初のグッドデザイン賞グランプリを受賞するなど、未来を見据えた新しい技術や地球環境に貢献する住まいやサービスを世の中に提供してきました。このたび受賞した戸建住宅「be in harmony」は、オリーブの大樹がそびえる広い芝生の庭を起点とした外部空間と、住空間を一体にデザインした住宅です。室内と連続してつながる庭や、大樹を囲むように配置された居室の設計によって、自然を五感で感じる暮らしを提案します。さらに交互2列に配置した庭の縦格子を通して街の気配を感じることで、地域とのつながりを日々の生活の中で育みます。
ミサワホームは、建物というハードだけでなく、暮らしの快適さ、楽しさ、安全性や子どもの成長、人と人とのつながりを実現するためのソフトを含めてデザインしてきました。当社のパーパスである「“HOME”に満ちあふれた世界をデザインする」という考えのもと、環境に配慮した持続可能な生活のためのすぐれたデザインを実現し、今後も良質の住まいの提供を通じて豊かな住環境づくりに貢献します。
※「蔵のある家」はミサワホーム株式会社の登録商標です。
🔳グッドデザイン賞受賞内容 戸建住宅「be in harmony」
日常的に庭で過ごす時間を増やすことで、自然の要素や現象を五感で感じるとともに、住まいと接する地域への愛着が醸成すると考え、外部空間と住空間の調和をコンセプトに設計しました。庭の地盤面を持ち上げ室内床と完全にフラットにすることで、「続き間」のような感覚で気軽に庭に出るように促します。庭には開閉ルーバー屋根付きのタイルテラスを設置。オリーブの大樹を眺めながら食事や休息などさまざまな用途で活躍します。2階の居室からもリビングの大きな吹抜けを介して庭の大樹を眺めることができる設計や、室内と庭の配灯・調光の連動によって、外部空間と住空間のつながりを生み出します。さらに街並みの擁壁と緑化のリズムに沿って、外構の塀や緑地帯などをデザインしました
【審査員評価】
オリーブの大樹の横に設えられたアウトドアリビングが非常に気持ち良さそうである。日常的に庭で時間を過ごしてほしいという設計者の思いが、室内と段差無く繋がる庭や、アウトドアリビングを実現させている。外で過ごす時間を長くすることで自然との繋がりだけでなく近隣との繋がりや地域への愛着を育もうとしている点も評価できる。室内の設計もオリーブを囲んだ配置とし、常に緑を感じられるように配慮されているのも良い。
■ミサワホームのグッドデザイン賞受賞歴
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