アオキスーパー・エフピコトレー回収拡大による「ストアtoストア」水平リサイクル促進の協業拡大
~地域の方々とともにCO2排出抑制に向けて〜
株式会社エフピコ(代表取締役会長 佐藤 守正、以下「エフピコ」)と株式会社アオキスーパー(代表取締役社長 青木 俊道、以下「アオキスーパー」)は協業し、現在進めている店頭で資源として回収された使用済みの食品トレーを新たな食品トレーに再生(「トレーtoトレー」)し、再びお店で「エコトレー」を使用することで「ストアtoストア」の水平リサイクルを推進する取り組みを更に拡大いたします。
本取り組みについて
地域の皆様に、使用済みの食品トレー容器をアオキスーパー店舗にお持ちいただき、店舗に設置している回収BOXで回収します。店舗で回収した使用済み食品トレー容器は、すべてエフピコで資源として再生され、「エコトレー」に生まれ変わり、再びアオキスーパーの売り場で使用することで、循環型の水平リサイクルを実現して参ります。
アオキスーパーにおける使用済み食品トレー容器の、2023年度回収量は57.8tとなり、それを資源として再生された「エコトレー」「エコAPET」「エコOPET」製品をお肉やお魚、お惣菜、寿司容器などに幅広く使用し、114t(トン)のCO2排出量を抑制できました。
●循環型社会の実現に向けて
アオキスーパーの地球環境及び資源保護活動として、未来を担う子どもたちの環境学習やSDGsの取り組みについて理解を深めることを目的に、愛知県の小学校に『食品トレーのひみつ』を順次寄贈して頂いております。
今後もアオキスーパーと協働して小学校への出前授業、店頭での啓発活動などを通じて、地球環境、及び資源保護の有効活用を推進し、持続可能な循環型社会の実現に向けて努めて参ります。
『食品トレーのひみつ』は、当社と学研プラスが共同で制作しました。日々の食生活を支える「食品トレー」をテーマに、食品トレーの歴史、当社グループが行う「トレーtoトレー」「ボトルto透明容器」の循環型リサイクル、食品容器の特徴的な機能や製造工程など、イラスト付きで分かりやすく紹介しております。
【ご参考】
<株式会社アオキスーパー>
愛知県西部を中心に51店舗を展開する食品スーパーマーケットです。創業の精神「魂を込めて心を売る」と社是「一品一品心して、一にも二にもお客様の満足」をモットーに、新鮮で安心・安全な食品を豊富に品揃えし、お客様に満足して頂けるよう毎日チャレンジされている企業です。
所在地:愛知県名古屋市中村区鳥居西通1丁目1番地
代表者:代表取締役社長 青木 俊道
設 立:1974年6月
H P:https://www.aokisuper.co.jp/
<株式会社エフピコ>
スーパーマーケットやコンビニエンスストアなどで使用される簡易食品容器を製造販売する国内最大手メーカーです。エフピコ方式のリサイクル「トレーtoトレー」「ボトルto透明容器」による地上資源の循環及びCO2排出量削減、環境負荷の低い容器の開発による省資源化などを通じて、持続可能な社会の実現を目指しています。
所在地:東京都新宿区西新宿6丁目8番1号 新宿オークタワー36階
代表者:代表取締役会長 佐藤 守正/代表取締役社長 安田 和之
設 立:1962年7月
【本リリースに対するお問い合わせ先】
株式会社エフピコ リサイクル推進部 TEL:03-5325-7559 FAX:03-5325-7767
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