新年をきっかけに家事のやり方を変えたい?収納やモノの多さが家事をやりづらくしているか調査

株式会社アンビシャス

新しい年の始まりとともに何かを始めたい・この1年でもっとステップアップしたいと考えることはありますか。新しい趣味など今までやったことのないことを始める方もいれば、日々行なう家事のやり方をより良くして日常生活をもっと快適にしようとチャレンジする方も多いようです。そこで今回は「新年により良くしたい家事」についてアンケート調査しました。回答者のアイデアを活かして、日々の生活の質をアップさせてみませんか。

新年を迎えたら新しいことをしたい!

今回のアンケートは、全国にお住まいの方を対象に行い、全国・地域別の統計結果を解説していきます。回答者が特に多かった関東地方(39.5%)については、詳細エリアについても分析していきます。

アンケートでははじめに、新年を迎えたら新しいことをしたいと思ったことがあるか尋ねました。

今回のアンケートでは、新年を迎えたら新しいことをしたいと思ったことがある/多少あると答えた方は8割台(関東86.7%・全国84.3%)でした。

内訳は、

  • 新年に新しいことをしたいと思ったことがある: 関東32.9%・全国39.5%

  • 多少ある: 関東53.8%・全国44.8%

でした。


関東の地域別では、新年に新しいことをしたいと思ったことが少しでもある方は東京都23区外(94.4%)・千葉県北部(93.8%)・神奈川県東部(91.7%)で高い割合で、中でも神奈川県東部は「ある」と答えた方が50.0%で多めでした。

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新年にどんな「新しいこと」を始めたい?

関東・全国とも順位は同じで、第1位は「新しい趣味を作る」(関東59.4%・全国49.6%)でした。年齢を重ねるごとになかなか新しいことに挑戦する機会が減りがちななか、新年は新たな趣味を始める良い機会となっているようです。始めた趣味が1年の終わる頃にどれほど進歩したかを振り返ることもでき、達成感を感じられます。

第2位から第4位は僅差でした。

  • 「資産運用などお金に関すること」(関東28.3%・全国31.6%)

  • 「スポーツなど運動」(関東26.1%・全国29.5%)

  • 「料理など家事に関すること」(関東24.6%・全国26.3%)

この3項目はどれも、気になりながらもじっくり取り組めていなかったこと・習慣化できなかったことで、かつ生活の質を上げていくのに役立つことが共通しています。

中でも「料理など家事に関すること」は、普段から日々行っている家事のスキルをより高めたり、家事のやり方を見直したりすることで、家事の質や効率を上げることがねらいです。しかも、思い立った日から日々の家事の中で少しずつ実現していくことができます。

ここからは、この「家事をより良くする」ことに注目して、回答者の思いや取り組みを探っていきましょう。

新年を迎えたら家事のやり方を変えてみたいと思ったことがある

アンケートでは、(新年に家事に関することに取り組みたいかどうかに関わらず)回答者全員を対象に、新年を迎えたら家事のやり方を変えてみたいと思ったことがあるか尋ねました。

新年を迎えたら家事のやり方を変えてみたいと少しでも思ったことがある方は関東で約6割(63.3%)・全国で約5割(54.8%)でした。

内訳は、

  • 家事のやり方を変えてみたいと思ったことが「ある」: 関東31.0%・全国21.8%

  • 「少しある」: 関東32.3%・全国33.0%

となっており、関東において家事のやり方を変えてみたいと思う方が多い結果でした。

家事のやり方を変えてみたいと思ったことが少しでもある方の割合は、関東の地域別では東京都23区内(75.5%)・千葉県北部(68.8%)で高く、中でも東京都23区内では「ある」と答えた方が半数を超えました(52.5%)。


また、関東の住宅タイプ別(戸建・マンション・アパート等の住環境タイプ別)に見ていくと、単身者向けマンション(85.7%)・ファミリー向けアパート(77.8%)・単身者向けアパート(64.7%)で、家事のやり方を変えてみたいと思ったことが少しでもある方の割合が高めでした。

どの家事のやり方を変えたい?

食事(料理)・掃除の仕方を変えたい方が多い

関東・全国とも順位は同一で、第1位は「食事の用意などの仕方」(関東69.0%・全国63.8%)でした。メニューのレパートリーの増加やスピーディーな調理など、家族全員の生活に直結し日々の満足感にも繋がる家事として、より良くしたいと考える方が多いようです。

第2位は「掃除の仕方」(関東48.0%・全国57.9%)でした。家族が自宅で日々快適に過ごすために大切な掃除ですが、「整理整頓」と「掃除効率」に注目して掃除の仕方を変えたいと考える方が多いようです。

「食事の用意などの仕方」・「掃除の仕方」については、関東・全国ともほぼ半数かそれ以上の方がより良くしたいと考えていました。


また、第3位は「洗濯の仕方」(関東10.0%・全国13.1%)でした。洗濯物を干す効率や洗濯後の収納方法に注目する方が多いようです。

「食事の用意などの仕方」で変えたいこと

関東の第1位は「電気調理鍋等の便利家電を活用」(関東49.3%・全国37.3%)でした。便利家電を活用すると調理効率が上がったりメニューのレパートリーが増えることが期待できます。

調理効率アップに関しては、第3位の「食材の下処理をまとめてしておく」(関東26.7%・全国37.3%)も多く見受けられました。疲れて帰ってきた時に手早く料理できたり、下ごしらえ時間の短縮で同時に出すメニューにも時間を割きやすくなったりと、何かと便利です。

第2位は「食材を無駄にしない」(関東38.7%・全国50.0%)でした。食材の使い切り・賞味期限管理・食べられるだけの料理量にするなど、フードロスを減らすためにより工夫したいと考える方が多いようです。

第4位・第5位は整理整頓に関することが並びました。「冷蔵庫等、整理整頓しやすくする」(関東25.3%・全国37.3%)・「食器を取り出しやすくする」(関東14.7%・全国18.3%)で、どこに何があるか把握しやすく、必要な時に取り出す効率を上げたいと考える方が多いようです。


これまでに挙がった「賞味期限の管理」がしやすくなる収納の工夫や「食材の下処理」を活用しやすくする冷凍庫の配置など、食事の用意や料理をより良くする上で食材・食器類などの整理整頓が非常に大切であることがわかる結果となりました。

「掃除の仕方」で変えたいこと

関東・全国とも順位は同一で、第1位は「整理整頓しやすくする」(関東76.9%・全国80.4%)でした。約8割という高い割合で、整理整頓しやすい環境にしたいと気になる方が多いことがわかりました。

第2位の「どこに何があるか分かりやすくする」(関東48.1%・全国55.1%)も整理整頓に関係し、必要なものがどこにあるか分かりやすい「モノの定位置」を決めて家族で共有し、整理整頓された状態を保ちやすくしたいという思いを持つ方が多いようです。


第3位・第4位は掃除効率を上げるための工夫が並びました。「掃除しやすい家具配置にする」(関東38.5%・全国29.0%)では、自宅のレイアウトやモノの置き方の工夫で掃除効率を上げたいと考える方が多く、「掃除道具を取り出しやすくする」(関東17.3%・全国18.1%)では、長い・形状が特殊・濡れた際に乾かしたいなど、自宅のモノのなかでも掃除道具の置き場所が難しいことや、掃除道具・洗剤、掃除場所により置き場所がバラバラになる、掃除場所から離れたところに置いてあり効率が悪いなど、使いやすく取り出しやすい場所を確保する難しさが浮き彫りになりました。

「洗濯の仕方」で変えたいこと

関東では同率1位が3つありました。

全国の第1位・第2位・第3位の順に挙げると「衣類を収納しやすくする」(関東33.3%・全国53.3%)が最も多く、食事・掃除と同様、洗濯関連でも収納と整理整頓が家事効率アップのキーワードとなっていました。

また「洗濯物を干しやすくする」(関東33.3%・全国48.9%)では、室内干しなどのスペース確保や物干しグッズを充実させる方が多いようです。

さらに「洗濯する時間を変える」(関東33.3%・全国22.2%)ことにより生活時間帯にゆとりをもたせたいと考える方も見受けられました。

衣類収納に関連して「ハンガーからそのまま収納できるようにする」(関東26.7%・全国22.2%)ことで畳む手間の削減とともに衣類を伸ばして保管できるように収納環境を整えたいという方も見受けられました。


総じて、収納環境と整理整頓があらゆる家事効率に影響していることが印象に残る結果となりました。

家事のやり方を変えたいと思ったきっかけ

アンケートでは次に、家事のやり方を変えたいと思ったきっかけについて尋ねました。

関東・全国とも順位は同一で、第1位は「効率が悪い気がする」(関東68.5%・全国68.0%)でした。約7割の方が普段の家事における効率の悪さに違和感・ストレスを感じ、改善したいと考えているようです。関連して、第3位の「家事に時間がかかりすぎる」(関東32.4%・全国37.2%)ことが気になり改善したいという意見もありました。

家事効率が上がれば日々の生活の負担が減り、時間のゆとりも生まれます。第2位の「楽に家事をしたい」(関東40.5%・全国49.8%)には家事負担軽減により日常をもっとゆとりあるものにしたいという願いが表れていました。


家族暮らし世帯の場合、家事効率アップ・家事負担軽減について考える際には家族の協力が欠かせません。だからこそ、第4位の「家族の協力が得られにくい」(関東7.2%・全国7.1%)状況を打開するために家事のやり方を変えたいと感じる場合があるようです。家族全員に家事のやり方・道具の場所が分かりやすく、手を借りなくても自ら家事が進められる環境づくりがある程度必要になってきます。

自宅内のモノの多さや収納のしづらさが改善すれば家事はしやすくなる

家事のやり方を変えたいと感じているポイントを見ていくと、収納環境と整理整頓があらゆる家事効率に影響していることがわかりました。

そこでアンケートでは、自宅のモノの多さや収納のしづらさを解消したら家事はしやすくなると思うか尋ねました。

自宅のモノの多さや収納のしづらさを解消したら家事はしやすくなると思う/少し思うと答えた方は9割以上(関東94.9%・全国92.6%)でした。

内訳は、

  • 家事はしやすくなると「思う」: 関東63.3%・全国57.8%

  • 「少し思う」: 関東31.6%・全国34.8%

で、関東で「思う」と答えた方が多めでした。


関東の地域別では、自宅のモノの多さや収納のしづらさを解消したら家事はしやすくなると少しでも思う方の割合は東京都23区外(100%・18人中)・東京都23区内(98.4%)・埼玉県南部(95.3%)で高く、特に東京都23区内では「思う」と答えた方が7割以上(73.8%)でした。また、関東の住宅タイプ別に見ていくと、単身者向けアパート(100%・17人中)・単身者向けマンション(97.1%)・戸建(95.7%)で高い割合でした。

■User's Voice

・収納スペースがもっと欲しい方が多数

"収納スペースが少ないため、ごちゃごちゃになってしまう。"(40代・会社員)

"収納が少なくて家が散らかって見えるので、収納スペースを増やしたいです"(40代・システムエンジニア)

"収納が少なく収納用具を購入しさらに狭くなる"(20代・サービス業)

・収納方法をよりよくしたい

"住んでいる家はあまり広いスペースがないので、もう少し空間を利用した物の収納や設置で効率よく作業したり物を置いたりできるようになりたい。"(30代・個人事業主)

"収納場所がラベリングされておらず、同居人と家事の分担がしにくい"(20代・無職)

"後で取り出しやすいようにもっと整理して収納したいです。"(30代・会社員)


・家事・生活に直結する収納の悩み


"床にモノを置いてしまい、掃除機がかけにくいことがあるので、しっかり収納場所を活かした整理をしたい。"(50代・自営業)

"長いほうきやモップは入らないので常に廊下に出ていて、どうにかしたいです。"(40代・フリーランス)

"衣替えがもう少し楽に出来るよう、収納の仕方を変えたいと思っています。"(30代・パート)

"狭いスペースに食器を詰めているので必要に応じて効率的に出し入れできていない。"(40代・運輸業)

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アンケートにおける収納の悩みの声を分析すると、モノの多さ・収納のしづらさの背景には、そもそも収納スペースの不足・ゆとり不足が多々あることがわかりました。

収納スペース不足の解消にはトランクルームの利用が便利です。

  • 屋内トランクタイプのトランクルームを活用することで自宅の収納スペースの延長として安心の保管環境で保管できる

  • 必要最低限のサイズに合わせた収納スペースをトランクルームを使って増やすことができ、リーズナブルに収納スペースが確保できる

  • 普段使わないものやシーズンオフの衣類・家電などをトランクルームに保管すれば、使わない期間には自宅スペースを圧迫せず、使いたいときにいつでもすぐ取り出して使える

  • 自宅の収納スペースにゆとりができると部屋や廊下に置いているモノも収納できるようになり、広々と使えるようになる

  • ゆとりを持った収納により、何をどこにしまうか把握しやすく出し入れしやすい収納にすることができ、整理整頓された状態の維持がしやすくなる

  • 衣類など収納のゆとりがあれば出し入れしやすくなり、洗濯物の収納に役立つほか、手持ちのものを上手に活用しやすくなる

というメリットがあります。

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東京都豊島区巣鴨駅周辺:

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◆埼玉県南部エリアのトランクルーム

埼玉県所沢市小手指駅周辺:

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調査結果を受けてのまとめ

今回はアンケート結果をもとに「新年により良くしたい家事」についてお話しました。

新年に新しく始めたいことのうち、2割強の方が「家事に関すること」に取り組みたいと答えました。そこで、回答者全体を対象に新年を迎えたら家事のやり方を変えてみたいと思ったことがあるか尋ねたところ、少しでも変えてみたいと思ったことがある方は6割を超えました。変えてみたい家事は食事・掃除・洗濯に関するものが多く、どの家事においても収納や整理整頓に関する改善策を考えている方が多く見受けられました。実際、自宅のモノの多さや収納のしづらさを解消したら家事がしやすくなると感じている方は9割以上でした。

収納スペース不足・ゆとり不足の解消にはトランクルームが便利です。収納環境をより良くして、家事効率アップを目指し、協力して家事・整理整頓ができる環境づくりをしてみませんか。

【調査概要】

調査対象:トランクルームユーザー調査

回答数:400サンプル

回答期間:2024年12月16日から12月19日までの4日間

調査方法:インターネットによるユーザーリサーチ

調査機関:自社調査

■会社概要
 社名  :株式会社アンビシャス( https://www.ambitious8.biz/)
 所在地 :〒542-0081 大阪市中央区南船場1丁目3-5 リプロ南船場8F
 代表者 :代表取締役社長 徳永 暢也
 資本金 :4,000万円
 設立  :創業:平成17年10月28日、設立:平成18年7月25日
 事業内容:トランクルーム投資「収納ピット」FC本部の運営
      運営サービス「収納ピット」(https://www.syuno-pit.biz/
      不動産コンサルティング業

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物流・倉庫・貨物
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会社概要

株式会社アンビシャス

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URL
https://ambitious8.biz/
業種
不動産業
本社所在地
大阪府大阪市中央区南船場1-3-5 リプロ南船場8階
電話番号
06-6266-8886
代表者名
徳永 暢也
上場
未上場
資本金
4000万円
設立
2005年11月