【7/26開催オンライン講演会】ビジョン佐野氏が語る、ピンチをチャンスに変える経営者の考え方とは?

発想の転換で、倒産の危機を過去最大の発展のチャンスに変えた成長ストーリーを2時間に凝縮してお届けします。

アチーブメント株式会社

アチーブメント株式会社(本社:東京都江東区、代表取締役会長 兼 社長:青木仁志)は、7月26日に株式会社ビジョン 代表取締役社長 兼 CEOの佐野健一氏を招いて、オンライン講演会『志経営シリーズ講演会第9弾 成功する起業家の原理原則』を主催します。
■通期経常利益40億円から、月間赤字10億円の危機

 マザーズ・東証一部双方での上場を果たし、「グローバルWiFi」の名を世に轟かせた株式会社ビジョン。しかし、新型コロナウイルスの影響により、海外旅行による出国者数は98・4%の減少が起き、言うまでもなく同社は大打撃を受ける。年間売上273億円のうち177億円を締めていたグローバルWiFi事業で、6割以上の売り上げを落としたのです。その実情はと言うと、月間10億円の赤字が計上されてもおかしくない状況にまで陥っていたのです。飛躍的な成長を遂げていた企業によぎった「倒産」という二文字。万事休すと誰もが思ったその状況でしたが、佐野氏は決して諦めはしませんでした。

■新規事業展開を成功させ、成し遂げて見せた黒字決算の逆転劇

 この新型コロナの騒動は、短くても1年・長ければ5年続くと見た佐野氏は、そこからグローバルWiFi事業そのものを縮小するという決断を下しました。つまりは、持ち堪えるのではなく、別事業にそのリソースを転換するということ。そして力を入れていったのが、サブスク型のWeb制作サービスやテレワーク用の法人向けWi-Fiレンタルサービスで、また全くの新規領域として、オンラインを活用した会議や営業・IR活動などの通訳・吹替を行うサービスも新たに立ち上げました。自社の強みに焦点を当て、市場のニーズに応えることを念頭に、あらゆる方策を考えた結果として、数々の試行錯誤を経て形になっていったのです。紆余曲折ありながらも、2020年の12月にはグローバルWiFi事業が単月での黒字に転じ、2020年の決算でも経常利益2億7000万円まで回復に成功をしたのです。

■倒産の危機から得た自社の最大の成長、それを創り出した"考え方"とは?

 「危機的状況でこそ、人や組織の実力が試される」。そんな言葉があるように、株式会社ビジョンは、過去最大の危機を見事に乗り越えてみせました。その背景には佐野氏の必ず組織を復活させるという信念があったことは言うまでもありませんが、それを支えたものこそが「使命感」であったと言います。新規事業のアイデアややり方はその「使命感」があったからこそ生きたそうです。
 今回の講演会では、佐野氏に、この逆転劇を成し遂げたストーリーを直接お話しいただきます。そして佐野氏が学び続けるアチーブメント社の経営者向け公開講座で、創業以来講師を務め続けてきた青木仁志が、そのストーリーから成功する起業家の原理原則を紐解いてまいります。
 
■セミナー情報
開催日程:7月26日(月)18:30~20:30 (17:30 ウェビナーオープン)
参加対象:どなたでもご参加いただけます
開催形式:オンラインウェビナー(zoomを使用します)
参加費:2,000円(税込)

このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります

メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。

すべての画像


会社概要

アチーブメント株式会社

18フォロワー

RSS
URL
https://achievement.co.jp/
業種
サービス業
本社所在地
東京都江東区有明3-7-18 有明セントラルタワー19階
電話番号
03-6858-3788
代表者名
青木仁志
上場
未上場
資本金
5000万円
設立
1987年10月