インフォコム、千葉県君津市大鷲地区の大鷲里山再生プロジェクトに参加
詳細は下記URLをご確認ください。
http://www.infocom.co.jp/info/press/2012/p12012301.html
インフォコム株式会社(東京都渋谷区 代表取締役社長 山本 員裕)は、千葉県君津市の耕作放棄地である大鷲地区の「大鷲里山再生プロジェクト」に参加し、その一環として提案した環境事業企画である「千葉県君津市『大鷲菜の花ファームプロジェクト』カーボン・オフセット」が、環境省が普及推進する「平成23年度地方発カーボン・オフセット認証取得支援事業」に採択されました。
インフォコムは、ネットビジネス事業※において、環境[Environment]・健康[Health]・安心・安全[Safety]の頭文字を取った[EHS]をテーマの一つとして新規事業開発に取り組んでいます。
耕作放棄地の有効利用による地域循環や持続可能な地域作りを通じた地域活性化を、環境問題解決策の一つと捉え、千葉県君津市の大鷲里山再生プロジェクト※の一つである「大鷲菜の花ファームプロジェクト」に参加しました。
その中で当社は、同プロジェクトの活動で排出されるCO2を、被災県産J-VER※を活用しオフセットする取り組みを企画し開始しました。
カーボン・オフセットを環境教育のきっかけとして、菜の花の種まきから始まる農作業体験や、収穫した菜の花からの菜種油製造・BDF製造等のサイクルの体験を通じて、耕作放棄地の再生による環境を通じた地域循環・持続可能な地域づくりを目指します。
なお、今回の取り組みの「平成23年度地方発カーボン・オフセット認証取得支援事業」への採択は、一昨年、昨年の環境省「カーボン・オフセットモデル事業」への採択に続き、当社にとって3年連続の実績となります。
【事業概要】
取り組み内容
1.菜の花種まき/農作業体験イベント
(11月13日)
2.間引き/追肥
(1~2月)
3.大鷲菜の花フェスティバル
(開花時期)
カーボン・オフセットの概要
「大鷲菜の花ファームプロジェクト」において開催されるイベントの主催者及び参加者(合計約400名を想定)の移動に伴う、交通機関が排出するCO2約4tを被災県産J-VERを活用しオフセットする。
【事業のねらい】
1.全国各地域でのカーボン・オフセットの取り組みの掘り起こし
2.里山の多面的な機能への理解と農業体験を通じた教育等による地域活性化
3.菜の花を活用した菜種油の製造や地域ブランド化、バイオディーゼル製造の検討による、地域で賄える自然エネルギーの利活用等、地域循環・持続可能な地域づくり
4.新たな環境事業の開発
【事業運営体制】
本プロジェクトは君津市の協力のもと、君津市大鷲地区の住民で作る「大鷲里山ファーム協議会」、「一般社団法人房総農芸塾」、ap bank が運営する「株式会社耕す」、「農業生産法人千葉農産」、及びインフォコムが共同で運営します。
今回の事業において開催されるイベントには、インフォコムグループ及び帝人グループの社員、関係者も参加し、グループ全体で環境意識の向上に努めています。
インフォコムグループは、平成22年3月期における中期経営計画において、ネットビジネス事業を重点事業分野の一つと位置付け、環境・健康・美容等に関連するコンテンツ配信※サービスやeコマース※サービス、スマートフォン向けサービスの成長加速と新事業の立ち上げに精力的に取り組んでいます。
【ご参考】
■環境省発表資料 平成23年10月13日 平成23年度地方発カーボン・オフセット認証取得支援第1次募集にかかる採択結果及び第2次募集の実施について(お知らせ)
http://www.env.go.jp/press/press.php?serial=14311
■インフォコム 平成22年度のカーボン・オフセットの実績
http://www.infocom.co.jp/aboutus/environment/offset1/index.html
■インフォコム 平成21年度のカーボン・オフセットの実績
http://www.infocom.co.jp/aboutus/environment/offset/index.html
【用語解説(五十音順)】
■eコマース
当社グループのサービス・セグメントに属するネットビジネス事業で提供しているサービス。インターネットを活用し、CD/DVD、アパレル、美容・健康等に関連する商品等を販売するeコマースサイトを展開している。eコマースとは、インターネットや携帯電話等を利用した通信販売全般の事。インターネットが一般消費者に普及するにつれて、消費者を直接対象にした電子商取引サービスが急激に成長している。
■J-VER
Japan Verified Emission Reduction の略。オフセット・クレジット※の事。オフセット・クレジット(J-VER)はカーボン・オフセット等に活用が可能で、市場における流通が可能となり、金銭的な価値を持つ。これまで費用的な問題で温室効果ガスの削減を実施できなかった事業者や、管理が必要な森林を多く所有する地方自治体等にとっては、温室効果ガス※削減プロジェクトの費用の全部や一部を、オフセット・クレジット(J-VER)の売却資金によって埋め合わせる事が可能となる。
■温室効果ガス
地球の大気に蓄積されると気候変動をもたらす物質。CO2(二酸化炭素)、CH4(メタン)、N2O(一酸化二窒素)等6種類の気体が温室効果ガスの対象となっている。
■温室効果ガスの排出削減・吸収量(クレジット)
温室効果ガスの排出を削減又は吸収するプロジェクトによって実現された排出削減・吸収量。第三者機関によってその排出削減・吸収量が認証されているものとそうでないものがある。一般的に、何らかの排出量取引制度に基づいて発行される発行枠とあわせて「クレジット」と総称される。
■カーボン・オフセット
カーボン・オフセットとは、市民、企業、NPO/NGO、自治体、政府等の社会の構成員が、自らの温室効果ガスの排出量を認識し、主体的にこれを削減する努力を行うとともに、削減が困難な部分の排出量について、他の場所で実現した温室効果ガスの排出削減・吸収量※等(以下「クレジット」という)を購入する事又は他の場所で排出削減・吸収を実現するプロジェクトや活動を実施する事等により、その排出量の全部又は一部を埋め合わせる事をいう。
(出典)2008年2月 環境省発表 我が国におけるカーボン・オフセットのあり方について(指針)
■コンテンツ配信
当社グループのサービス・セグメントに属するネットビジネス事業で提供しているサービス。インターネットを活用し、着信メロディや着うたフル®等の音楽系コンテンツやコミック等の電子書籍、健康情報、パズルゲームやメール装飾素材、薬膳レシピ、Webコンテンツ管理ツール等のコンテンツ配信サービスを提供している。
■里山再生プロジェクト
里山は農林業等人と自然の長年の相互作用を通じて形成された自然環境であり、多様な生物の生息環境として、また、地域特有の景観や伝統文化の基盤としても重要な地域と位置づけられている。里山再生プロジェクトは持続的な保全と活用の両立をめざし、産官学民連携・地域連携で再生アクションを進めるプロジェクトの事。
■ネットビジネス事業
当社グループのサービス・セグメントに分類しており、インターネットを活用し、コンテンツ配信やeコマース等のサービスを提供している。コンテンツ配信では、着信メロディや着うたフル®等の音楽系コンテンツやコミック等の電子書籍、健康情報、パズルゲームやメール装飾素材、薬膳レシピ、Webコンテンツ管理ツール等を提供している。また、化粧品・健康食品や、CD/DVD、アパレル等を販売するeコマースサイトを展開している。
<サービスに関するお問合せ先>
インフォコム株式会社
ネットビジネス事業本部
東京都渋谷区神宮前2-34-17
Tel:03-5960-8022
E-mail:support@oisy-yakuzen.jp
URL:http://www.infocom.co.jp/oisy-yakuzen/
<リリースに関するお問合せ先>
インフォコム株式会社 広報・IR室長 松尾 宏治
東京都渋谷区神宮前2-34-17
Tel:03-6866-3160
E-mail:pr@infocom.co.jp
URL:http://www.infocom.co.jp
※本リリースに記載された会社名、サービス名及び製品名等は該当する各社の登録商標または出願中の商標です。
http://www.infocom.co.jp/info/press/2012/p12012301.html
インフォコム株式会社(東京都渋谷区 代表取締役社長 山本 員裕)は、千葉県君津市の耕作放棄地である大鷲地区の「大鷲里山再生プロジェクト」に参加し、その一環として提案した環境事業企画である「千葉県君津市『大鷲菜の花ファームプロジェクト』カーボン・オフセット」が、環境省が普及推進する「平成23年度地方発カーボン・オフセット認証取得支援事業」に採択されました。
インフォコムは、ネットビジネス事業※において、環境[Environment]・健康[Health]・安心・安全[Safety]の頭文字を取った[EHS]をテーマの一つとして新規事業開発に取り組んでいます。
耕作放棄地の有効利用による地域循環や持続可能な地域作りを通じた地域活性化を、環境問題解決策の一つと捉え、千葉県君津市の大鷲里山再生プロジェクト※の一つである「大鷲菜の花ファームプロジェクト」に参加しました。
その中で当社は、同プロジェクトの活動で排出されるCO2を、被災県産J-VER※を活用しオフセットする取り組みを企画し開始しました。
カーボン・オフセットを環境教育のきっかけとして、菜の花の種まきから始まる農作業体験や、収穫した菜の花からの菜種油製造・BDF製造等のサイクルの体験を通じて、耕作放棄地の再生による環境を通じた地域循環・持続可能な地域づくりを目指します。
なお、今回の取り組みの「平成23年度地方発カーボン・オフセット認証取得支援事業」への採択は、一昨年、昨年の環境省「カーボン・オフセットモデル事業」への採択に続き、当社にとって3年連続の実績となります。
【事業概要】
取り組み内容
1.菜の花種まき/農作業体験イベント
(11月13日)
2.間引き/追肥
(1~2月)
3.大鷲菜の花フェスティバル
(開花時期)
カーボン・オフセットの概要
「大鷲菜の花ファームプロジェクト」において開催されるイベントの主催者及び参加者(合計約400名を想定)の移動に伴う、交通機関が排出するCO2約4tを被災県産J-VERを活用しオフセットする。
【事業のねらい】
1.全国各地域でのカーボン・オフセットの取り組みの掘り起こし
2.里山の多面的な機能への理解と農業体験を通じた教育等による地域活性化
3.菜の花を活用した菜種油の製造や地域ブランド化、バイオディーゼル製造の検討による、地域で賄える自然エネルギーの利活用等、地域循環・持続可能な地域づくり
4.新たな環境事業の開発
【事業運営体制】
本プロジェクトは君津市の協力のもと、君津市大鷲地区の住民で作る「大鷲里山ファーム協議会」、「一般社団法人房総農芸塾」、ap bank が運営する「株式会社耕す」、「農業生産法人千葉農産」、及びインフォコムが共同で運営します。
今回の事業において開催されるイベントには、インフォコムグループ及び帝人グループの社員、関係者も参加し、グループ全体で環境意識の向上に努めています。
インフォコムグループは、平成22年3月期における中期経営計画において、ネットビジネス事業を重点事業分野の一つと位置付け、環境・健康・美容等に関連するコンテンツ配信※サービスやeコマース※サービス、スマートフォン向けサービスの成長加速と新事業の立ち上げに精力的に取り組んでいます。
【ご参考】
■環境省発表資料 平成23年10月13日 平成23年度地方発カーボン・オフセット認証取得支援第1次募集にかかる採択結果及び第2次募集の実施について(お知らせ)
http://www.env.go.jp/press/press.php?serial=14311
■インフォコム 平成22年度のカーボン・オフセットの実績
http://www.infocom.co.jp/aboutus/environment/offset1/index.html
■インフォコム 平成21年度のカーボン・オフセットの実績
http://www.infocom.co.jp/aboutus/environment/offset/index.html
【用語解説(五十音順)】
■eコマース
当社グループのサービス・セグメントに属するネットビジネス事業で提供しているサービス。インターネットを活用し、CD/DVD、アパレル、美容・健康等に関連する商品等を販売するeコマースサイトを展開している。eコマースとは、インターネットや携帯電話等を利用した通信販売全般の事。インターネットが一般消費者に普及するにつれて、消費者を直接対象にした電子商取引サービスが急激に成長している。
■J-VER
Japan Verified Emission Reduction の略。オフセット・クレジット※の事。オフセット・クレジット(J-VER)はカーボン・オフセット等に活用が可能で、市場における流通が可能となり、金銭的な価値を持つ。これまで費用的な問題で温室効果ガスの削減を実施できなかった事業者や、管理が必要な森林を多く所有する地方自治体等にとっては、温室効果ガス※削減プロジェクトの費用の全部や一部を、オフセット・クレジット(J-VER)の売却資金によって埋め合わせる事が可能となる。
■温室効果ガス
地球の大気に蓄積されると気候変動をもたらす物質。CO2(二酸化炭素)、CH4(メタン)、N2O(一酸化二窒素)等6種類の気体が温室効果ガスの対象となっている。
■温室効果ガスの排出削減・吸収量(クレジット)
温室効果ガスの排出を削減又は吸収するプロジェクトによって実現された排出削減・吸収量。第三者機関によってその排出削減・吸収量が認証されているものとそうでないものがある。一般的に、何らかの排出量取引制度に基づいて発行される発行枠とあわせて「クレジット」と総称される。
■カーボン・オフセット
カーボン・オフセットとは、市民、企業、NPO/NGO、自治体、政府等の社会の構成員が、自らの温室効果ガスの排出量を認識し、主体的にこれを削減する努力を行うとともに、削減が困難な部分の排出量について、他の場所で実現した温室効果ガスの排出削減・吸収量※等(以下「クレジット」という)を購入する事又は他の場所で排出削減・吸収を実現するプロジェクトや活動を実施する事等により、その排出量の全部又は一部を埋め合わせる事をいう。
(出典)2008年2月 環境省発表 我が国におけるカーボン・オフセットのあり方について(指針)
■コンテンツ配信
当社グループのサービス・セグメントに属するネットビジネス事業で提供しているサービス。インターネットを活用し、着信メロディや着うたフル®等の音楽系コンテンツやコミック等の電子書籍、健康情報、パズルゲームやメール装飾素材、薬膳レシピ、Webコンテンツ管理ツール等のコンテンツ配信サービスを提供している。
■里山再生プロジェクト
里山は農林業等人と自然の長年の相互作用を通じて形成された自然環境であり、多様な生物の生息環境として、また、地域特有の景観や伝統文化の基盤としても重要な地域と位置づけられている。里山再生プロジェクトは持続的な保全と活用の両立をめざし、産官学民連携・地域連携で再生アクションを進めるプロジェクトの事。
■ネットビジネス事業
当社グループのサービス・セグメントに分類しており、インターネットを活用し、コンテンツ配信やeコマース等のサービスを提供している。コンテンツ配信では、着信メロディや着うたフル®等の音楽系コンテンツやコミック等の電子書籍、健康情報、パズルゲームやメール装飾素材、薬膳レシピ、Webコンテンツ管理ツール等を提供している。また、化粧品・健康食品や、CD/DVD、アパレル等を販売するeコマースサイトを展開している。
<サービスに関するお問合せ先>
インフォコム株式会社
ネットビジネス事業本部
東京都渋谷区神宮前2-34-17
Tel:03-5960-8022
E-mail:support@oisy-yakuzen.jp
URL:http://www.infocom.co.jp/oisy-yakuzen/
<リリースに関するお問合せ先>
インフォコム株式会社 広報・IR室長 松尾 宏治
東京都渋谷区神宮前2-34-17
Tel:03-6866-3160
E-mail:pr@infocom.co.jp
URL:http://www.infocom.co.jp
※本リリースに記載された会社名、サービス名及び製品名等は該当する各社の登録商標または出願中の商標です。