ドリームインキュベータ、日本生命と業務提携
~ 社会課題の解決に向けた相互協力的な取り組みを加速 ~
近年、少子高齢化の急速な進行や様々な社会環境の変化に伴い、多くの社会課題が複雑化・深刻化しており、その課題解決は最早待ったなしの状況です。社会課題の解決に向けて、行政や民間企業が個々に立ち向かうのではなく、同じ目的・志を持つ企業が連携し、互いのノウハウ・ネットワーク・リソースを最大限に共用・活用しながら、組織の壁を越えた取り組みとして進めていくことが、ますます重要になっています。
DIは、様々な社会課題を戦略・技術・政策の力を有機的に統合して解決する産業プロデュース活動を推進しており、これまでに関連省庁/自治体や複数の民間企業等と連携して、先進的なプロジェクトを実施してきました。直近では、新しい官民連携の仕組みであるソーシャル・インパクト・ボンド(以下、「SIB」)を活用して、豊田市の介護予防事業などに取り組んでいます。
日本生命は、経済・生活・社会環境が大きく変化する中、“全ての人々への安心の提供” “健康長寿社会づくりの牽引” “持続性のある社会づくりへの貢献”を通じて、「社会的役割の更なる発揮」に向けた取り組みを推進しています。
本提携では、互いに持つ知見・ノウハウを共用・活用しながら、社会課題解決に資する官民・産業連携に関する取り組みを進めます。具体的には、様々な民間企業が参画することで自治体の抱える社会課題の解決を図るSIBを軸に、介護予防等での新たな取り組みや各自治体が抱える固有の課題への対応による地域活性化への貢献について検討します。また、その他官民・産業連携の仕組みづくりに関する関係者協議等も実施していく予定です。
今後もDIは、多くの仲間・応援団と一緒に社会課題解決の道を切り拓くとともに、DIのミッションである「社会を変える 事業を創る。」の実現を目指してまいります。
このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります
メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。
すべての画像