奥能登の絶景と漆文化を探る、五感で味わう唯一無二の体験「DINING OUT WAJIMA with LEXUS」
16回目のオフィシャルパートナーとして、クルマと過ごす歓びを体験する唯一無二のドライビングプログラムを提供
LEXUSは、五感すべてでその土地の豊かさを味わうプレミアムな野外レストラン「DINING OUT(ダイニングアウト)」の取り組みに共感し、オフィシャルパートナーとして参加。 2019年10月5日(土)、6日(日)の2夜限定で石川県輪島市にて「DINING OUT WAJIMA with LEXUS(ダイニング アウト ワジマ ウィズ レクサス)」を開催しました。
さらに、今回は世界的な建築家である隈研吾氏を迎え、日本の伝統工芸の価値を再発見するプロジェクト「DESIGNING OUT(デザイニングアウト)」も同時開催し、輪島塗職人と共に開発した新しい輪島塗の器を披露しました。
輪島塗は江戸時代から代々職人に受け継がれる技法で、製造工程は木地作りから下塗り、上塗り、沈金や蒔絵の加飾に至るまで、すべてを合わせると124もの工程があると言います。豊かな自然と歴史の中で培われた日本ならではの感性でつくり込まれ、日本人の生活に寄り添ってきた漆器。まさに、日本の美意識や、その人以上に徹底的に考え抜く姿勢で、あらゆる手段を駆使しながら心を揺さぶる体験を生み出していきたいという、LEXUSの「CRAFTED」の思想と共鳴するものでした。
LEXUSはDINING OUTのオフィシャルパートナーとして、LEXUS車による送迎とドライビングプログラムの提供をはじめ、その⽇その時しか味わえない唯一無二の体験をサポートしています。参加者は、日本の原風景が残る奥能登の美しい自然をLEXUSとともに堪能しました。
次回開催の情報はHPにて11月発表予定となります。
◆DINING OUT with LEXUSについて https://lexus.jp/brand/dining_out/wajima/
◆「LEXUS ドライビングプログラム」
「DINING OUT WAJIMA with LEXUS」では、フラッグシップモデルのLSをはじめとしたLEXUS車によるホテルと会場の送迎と、クルマと過ごす歓びを感じていただけるドライビングプログラムを実施。
小さな棚田が連なり海岸まで広がっていく色鮮やかな千枚田、日本で唯一砂浜の波打ち際を走ることができる千里浜なぎさドライブウェイ、日本百景にも数えられる九十九湾など、どこか懐かしい日本の原風景を感じる海岸線を望むコースをしなやかな走りで駆け抜け、道中では今でも人々の暮らしに密接に関わる重蔵神社にも訪れるなど、LEXUSと共に、雄大な自然と輪島の歴史を巡る唯一無二の時間を堪能していただきました。
◆DINING OUTで使用した車種
LS
誰も体験したことのない、上質で洗練された快感の走りが放つオーラは、世界中の都市の景色を一新します。
https://lexus.jp/models/ls/
ES
クルマの基本性能を磨き上げ、スムーズな加速感やコーナリング性能で、ドライバーの感性と呼応する走りを実現。低重心で美しいプロポーションは、見る人を惹きつけ、触れる人に高揚感をもたらします。
https://lexus.jp/models/es/
RX
2019年8月には、先進技術搭載などのマイナーチェンジを実施。
エレガントかつダイナミックなデザインとすっきりと奥深い走りを実現しました。
https://lexus.jp/models/rx/
<フォトギャラリー>
10月5日、6日に石川県輪島市を舞台に開催された『DINING OUT WAJIMA with LEXUS』。初の試みとなるWシェフのコラボレーションで、開催前から注目を集めました。
「漆文化の地に根付く、真の豊かさを探る。」をテーマに繰り広げた2夜限りの奇跡の饗宴をレポート。
重要文化財の中で特別に行われたレセプション会場から「真の豊かさ」を探る旅のスタート。
■Point 宿からのLEXUSの送迎によってレセプション会場へ到着
棚田の真っ只中に浮かび上がる、フルスペックのオープンキッチンと今回のディナーの為に制作した熾火台を見下ろす二夜限りのレストラン会場へ。
■Point:「DINING OUT」史上初のダブルシェフによるコラボレーションディナー&世界最高峰のペアリング
空が暮れゆくにつれ、ドラマティックに浮かび上がる棚田の景色とともに、ゲストの目を奪ったのは、テーブルの前にしつらえられた巨大なオープンキッチン。その一部は、多くのゲストが初めて目にするであろう熾火台が据えられています。2009年、サンフランシスコに開いた『Saison』で、熾火料理を柱にした料理で初めてミシュランの3つ星に輝いたジョシュアシェフ。今回、自ら考案した熾火台を、金蔵のディナー会場に再現したのです。植木シェフサイドの厨房もフルスペック。プランチャからサラマンダーまで、まるで西麻布のレストランの厨房をそのまま運んできたかのようです。
■Point:隈研吾氏プロデュースのオリジナルの「輪島塗」をお披露目
今回の『DINING OUT』は、並行して進められてきた『DESIGNING OUT Vol.2』も大きな話題に。地場産業、伝統工芸に独自のクリエイションを加え、新しいプロダクトを開発する本プロジェクトを世界的建築家の隈研吾氏が監修。製造されたオリジナルの輪島塗の全貌が、このディナーを通じて明らかになりました。輪島塗は、木地づくりから沈金、蒔絵などの装飾まで124もの工程があり、その工程を分業することが大きな特徴。隈氏が地元の職人とともにつくり上げた6枚の皿は、完成品を手に取っただけでは知り得ない、輪島塗の製造工程を可視化したものだといいます。
隈氏は「昔から漆器を一度作ってみたいと思っていたが、今回携わってみて、建築をつくるくらい大変な取り組みだった」とコメントしました。オリジナルの器に日米ダブルシェフが織りなす料理をもって完成したフルコース。ホスト役の中村氏は「あらゆる意味で過去、最大規模のDINING OUTだった」とゲストの前で話し、この日限りの饗宴は幕を閉じました。
<キャスト>
シェフ:植木 将仁 (ウエキ マサヒト)
AZUR et MASA UEKI
植木シェフコメント
「ジョシュアとの協働は、年齢や国籍を超えて、非常に学びが多かった。と、同時に、地元スタッフの高い経験値とプロ意識にもたくさんの刺激をもらった。この2日間は、能登輪島の、ひいては日本の地方のための、大きな一歩になったと感じています」
シェフ:Joshua Skenes (ジョシュア スキーンズ)
Chef/Founder
ジョシュアシェフコメント
「山、川、海が連なる輪島という土地は、今の自分が思い描く食の理想郷。ほぼ白紙の状態で訪れましたが、数々の食材、食文化から大きな影響を受け、今となっては運命がこの地に導いてくれたようにさえ感じています。マサ、ロバート、そしてサポートしてくれた全スタッフに感謝を伝えたい」
ディナーホスト:中村 孝則 (ナカムラ タカノリ)
コラムニスト
中村孝則オフィシャルサイト:http://www.dandy-nakamura.com/
ツアーホスト:アレックス・カー
東洋文化研究家
DESIGNING OUT Vol.2
クリエイティブプロデューサー:隈 研吾
建築家
「LEXUS NEW TAKUMI PROJECT」にもコラボレーターとして参画し、日本各地の若き「匠」によるモノづくりを支援。
「DINING OUT」とは、「日本に眠る愉しみをもっと。」をコンセプトに、毎回日本のどこかで数日だけオープンするプレミアムな野外レストラン。一流の料理人がその土地の食材を新しい感覚で切り取った料理を、その土地を最も魅力的に表現する場所と演出とともに、味覚だけではなく五感すべてで味わっていただけます。更に「DINING OUT」は、食を通じて、地域に残された自然・文化・歴史・地産物等を再発掘・再編集し、世の中に効果的に発信するための新しい“地域の表現フォーマット”を目指しています。
歴史が息づく日本の地方都市と、現代のもっとも先進をゆくクリエイター達、その文化と感性がぶつかり合うことで、新しい創造性がうまれていきます。そして「DINING OUT」では、地域の方々と共に活動し、その土地に腰をすえた長期的なパートナーシップを育んできました。
2012年に新潟県佐渡市から始まり、これまでに16回実施。今後も時代の先端をゆく料理人やクリエイターたちが、地域の人々と一体となって、各地の新しい魅力を引き出していきます。
◆イベントの詳細についてはhttp://www.onestory-media.jpをご覧ください。
<過去開催地一覧>
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