【新刊のお知らせ】一般社団法人日本能率協会 監修「Think!別冊2040年医療におけるDXとデジタルヘルスによる未来への航海」超少子高齢化社会への挑戦2025年2月5日(水)より全国の書店で発売
一般社団法人日本能率協会(会長中村正己、以下JMA)は、2025年2月5日(水)に株式会社東洋経済新報社より発売されるムック本 「Think!別冊 DXとデジタルヘルスによる未来への航海」の監修を務めました。全国の書店でお買い求めできます。
【本書のポイント】
2040年高齢者の人口がピークを迎える中、労働者は2025年より約1,200万人減少する
超少子高齢化社会が進む中、安定的な医療サービスを提供し続けるにはどのような変革を遂げる
べきだろうか。医療サービスの課題と展望について、第一線で活動されるエキスパートの皆様に
話を伺った。
世界で病院が最も多い日本は病院経営の革新と挑戦に生き残りをかける
日本は世界で最も病院が多い。少子化・高齢化が同時に進行する社会で病院の経営環境は厳しさを
一層に増してくる。活路を見出すために、どのような病院経営の革新・挑戦が安定的な医療サービスを
可能とするのだろうか。病院経営の革新に挑む多彩なエキスパートを取材した。
未来を切り拓くために企業はテクノロジーに挑戦する
人口が1億人を超える日本は国民皆保険で「だれでも」「どこででも」医療を受けられ、世界一の長寿国になった。しかし、医療サービスを支える医療従事者の優れたオペレーションがデジタル技術の活用を遅らせた。医療サービスを守るため、新たな技術・製品に挑む企業のチャレンジャーを追った。
【対象読者】
・病院経営者、および、経営実務に関わる方
・診療所経営者、および、経営実務に関わる方
・医療行政に関わる方
・病院を経営支援する事業者、
および、担当している方
・病院と取引をしている医療関係事業者、
および、担当している方
【書籍情報】
書名:Think!別冊 DXとデジタルヘルスによる未来への航海 超少子高齢化社会への挑戦
発行:株式会社東洋経済新報社
定価:1,650円(1,500円+税)
発売日:2025年2月5(水)
判型:A4変
ページ数:120P
ISBN:9784492962466
【目次】
Chapter1
人口減少時代の医療の課題と展望を探る
<SPECIAL TALK>
未来を切り拓く医療の道標
猪口雄二 全日本病院協会
加納繁照 日本医療法人協会
中村正己 日本能率協会
テクノロジーが医療の定義を変える未来
真野俊樹 中央大学大学院
地域医療の存続に向け結束する
栗谷義樹 日本海ヘルスケアネット
能登の危機を救ったけいじゅヘルスケアシステム
神野正博 恵寿総合病院
本人起点のデータ活用で日本の医療を次の段階へ
石見 拓 PHR普及推進協議会
医療の質は職員の質 評価と教育がもたらす経営変革
河北博文 日本医療機能評価機構
<特別鼎談>
業界トップが語る 医療関連サービスの未来
窪田 伸 ミールシステム
竹原 潤 システム環境研究所
森 清司 森ヘルスケア・サポート
Chapter2
生き残りをかけた病院経営の革新と挑戦
院内理解の秘訣は人と戦略にあり
榊原祥裕 岡山旭東病院
人口減に公民一体病院で拓く活路
仁科盛之 三友堂病院
地域医療再編統合を成功に導いた要諦
杉山達哉 日本赤十字社
合併・譲渡が成せる存続の戦略
川原丈貴 川原経営グループ
赤羽根信廣 川原経営グループ
Chapter3
医療のDX:未来を拓くテクノロジーとイノベーション
医療データ標準化がもたらすヘルスケア産業の新時代
植村佳代 日本政策投資銀行
医療ITの変遷と2040年への展望
高橋秀明 ウィーメックス
通信がかなえる遠隔医療
森広芳文 NTTドコモ
堀瀬友貴 NTTドコモ
生成AIが拓く働き方とヘルスケア改革
清水教弘 日本マイクロソフト
イノベーションが加速するエコシステムのあり方とは
内田毅彦 サナメディ
国産手術支援ロボットがもたらすDX革新
安藤岳洋 朝日サージカルロボティクス
EPILOGUE
「集団天才」で難局を打開し新価値を創造する
小宮太郎 日本能率協会
【監修にあたって】
人口減少問題というと人口が減少することに目がいきます。単に人口が減るだけではなく、労働の担い手も減少します。本書の目的は、「今の医療サービスを維持していくにはどうすれば良いか」を医療サービスに関わる人が「自分事」として捉え、主体的に取組むようになることです。未来という想像が難しいことだからこそわかっている課題をお伝えし、活路となる企業の挑戦をまとめました。医療サービスに関わる人にぜひ目を通していただき、医療サービスの様々な課題に挑んでいただきたいです。
【一般社団法人日本能率協会について】
一般社団法人日本能率協会は80年にわたり「経営革新の推進機関」として活動してきました。
時代の半歩先を読み、「人と人」「人と組織」「組織と組織」をつなぎ、さらには世界への架け橋をつくる。
国や地域、企業、立場を超えて人々が集い、本音で対話できる場をつくる。イノベーションへの熱い共感を生むための「人づくり」「組織づくり」「仕組みづくり」を医療サービスで行っていきます。
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