【事後リリース】博士学生向けキャリアセミナー「博士の生存戦略 ~研究+αを活かしたキャリア構築~」を筑波大学にて開催しました
高学歴ワーキングプア経験者で採用担当でもある久松 剛 氏が語る、「研究+αを活かしたキャリア構築」とは
技術者・研究者のキャリア支援に特化した事業を15年以上にわたって続けている株式会社アカリク(本社:東京都渋谷区、代表取締役:山田諒、以下 アカリク)は、筑波大学ヒューマンエンパワーメント推進局(BHE)キャリア支援チーム 若手研究者のためのwebサロンシステム運営事務局との共催で、博士学生向けキャリアセミナー「博士の生存戦略~研究+αを活かしたキャリア構築~」を開催しましたので、お知らせします。
今回のキャリアセミナーは「博士の生存戦略」と題し、博士号取得後に高学歴ワーキングプアを経験した後、IT業界に入り、現在は、合同会社エンジニアリングマネージメントの代表を務める久松 剛 氏を講師に招き、「研究+αを活かしたキャリア構築」についてご講演いただきました。
セミナー講師:久松 剛 氏(株式会社アカリク顧問)
開催日:2023年3月8日(水)
会場:筑波大学
主催:筑波大学ヒューマンエンパワーメント推進局(BHE)キャリア支援チーム 若手研究者のためのwebサロンシステム運営事務局
共催:株式会社アカリク
・高学歴ワーキングプアになるまでの経緯
・高学歴ワーキングプアからの脱出
■求職者から採用者にシフトして見えてきたこと
・学術とビジネスの違い
■当時の私にも教えたいポイント
・大学への残り方
・専門性と汎用性
・企業の選び方、業界研究
・レジュメの組み立て方
回答:
そもそも安定とは何かを考えてみましょう。創業80年の製造業であっても、新型コロナウイルスやロシアのウクライナ侵攻などによる影響を乗り越えることができるか不安があります。在学中にできることとして、まずは業界研究をすることをおすすめします。その中で自己認知や振り返りを行い、安定した企業を見つけるのではなく、安定できる「自分に合った職」を見つけることが大事です。
【質問2】専門性や年齢など、アカデミアへの適合を見極める基準はありますか?
回答:
研究で何を培ってきたのかという点を自分で理解したうえで正しく発信することができれば、年齢に関してはある程度の許容範囲があります。
・久松氏のしくじり体験を追体験でき、どうすればこれを避けられるのか考えられた。
・将来に対して柔軟に対応できそうだと思った。
・新しい視点の発見につながった。具体的な事例が興味深く、身につまされる感じがした。
・自分の進路を考えるうえで、自分自身の振り返りや他の選択肢も考えることができた。
・業界研究は早めにやっておくに越したことはないことがよくわかった。
【略歴】
2000年より慶應義塾大学村井純教授に師事。動画転送、P2Pなどの基礎研究や個人受託開発に取り組みつつ大学教員を目指す。博士(政策・メディア)。
2012年に研究予算の枯渇による高学歴ワーキングプアを経て株式会社ネットマーケティング入社。マッチングサービス SRE・リクルーター・情シス部長・上場などを担当。
2018年レバレジーズ株式会社入社。開発部長、レバテック技術顧問としてエージェント教育・採用セミナー講師などを担当。
2020年より株式会社LIGに参画。海外拠点EM、PjM、エンジニア採用・組織改善コンサル、アカウントプランニング、アカウントマネージャーなどを担当。
2022年2月に合同会社エンジニアリングマネージメントを設立。株式会社アンドパッド、老舗工作機器メーカー、スタートアップ、SES企業、人材紹介会社、スカウト媒体などを中心に複数社の組織改善コンサル、採用、研修、評価制度・給与制度コンサル、プロジェクト立て直し、システムチューニング、セキュリティインシデント対応、DX支援、セミナー、執筆などに関わる。ITエンジニアの採用や活躍、キャリアに関する情報発信としてレバテックラボ連載。情シスのキャリアをテーマにキーマンズネット連載。2020年よりnote IT百物語を連載。2022年7月に初の著書となる『ITエンジニア採用とマネジメントのすべて』を刊行。IT怪談師としてYouTube出演有り。
会社名:株式会社アカリク(https://acaric.co.jp/)
創業 :2006年11月
代表者:代表取締役 山田諒
所在地:東京都渋谷区渋谷2-1-5 青山第一田中ビル2階
資本金:1億1500万円
事業 :大学院生・ポスドク向け就活情報サイト「アカリク」の運営、研究分野・業種・職種別イベントの企画開催、大学等でのキャリアセミナーの実施、新卒大学院生・若手研究者・大学院出身者の人材紹介、オンラインLaTeXエディター「Cloud LaTeX」の運営など。
- 開催概要
セミナー講師:久松 剛 氏(株式会社アカリク顧問)
開催日:2023年3月8日(水)
会場:筑波大学
主催:筑波大学ヒューマンエンパワーメント推進局(BHE)キャリア支援チーム 若手研究者のためのwebサロンシステム運営事務局
共催:株式会社アカリク
- 内容紹介|一部抜粋
・高学歴ワーキングプアになるまでの経緯
・高学歴ワーキングプアからの脱出
■求職者から採用者にシフトして見えてきたこと
・学術とビジネスの違い
■当時の私にも教えたいポイント
・大学への残り方
・専門性と汎用性
・企業の選び方、業界研究
・レジュメの組み立て方
- 質疑応答|一部抜粋
回答:
そもそも安定とは何かを考えてみましょう。創業80年の製造業であっても、新型コロナウイルスやロシアのウクライナ侵攻などによる影響を乗り越えることができるか不安があります。在学中にできることとして、まずは業界研究をすることをおすすめします。その中で自己認知や振り返りを行い、安定した企業を見つけるのではなく、安定できる「自分に合った職」を見つけることが大事です。
【質問2】専門性や年齢など、アカデミアへの適合を見極める基準はありますか?
回答:
研究で何を培ってきたのかという点を自分で理解したうえで正しく発信することができれば、年齢に関してはある程度の許容範囲があります。
- 参加者からの声
・久松氏のしくじり体験を追体験でき、どうすればこれを避けられるのか考えられた。
・将来に対して柔軟に対応できそうだと思った。
・新しい視点の発見につながった。具体的な事例が興味深く、身につまされる感じがした。
・自分の進路を考えるうえで、自分自身の振り返りや他の選択肢も考えることができた。
・業界研究は早めにやっておくに越したことはないことがよくわかった。
- 講師紹介
久松 剛 氏 合同会社エンジニアリングマネージメント代表・流しのEM
【略歴】
2000年より慶應義塾大学村井純教授に師事。動画転送、P2Pなどの基礎研究や個人受託開発に取り組みつつ大学教員を目指す。博士(政策・メディア)。
2012年に研究予算の枯渇による高学歴ワーキングプアを経て株式会社ネットマーケティング入社。マッチングサービス SRE・リクルーター・情シス部長・上場などを担当。
2018年レバレジーズ株式会社入社。開発部長、レバテック技術顧問としてエージェント教育・採用セミナー講師などを担当。
2020年より株式会社LIGに参画。海外拠点EM、PjM、エンジニア採用・組織改善コンサル、アカウントプランニング、アカウントマネージャーなどを担当。
2022年2月に合同会社エンジニアリングマネージメントを設立。株式会社アンドパッド、老舗工作機器メーカー、スタートアップ、SES企業、人材紹介会社、スカウト媒体などを中心に複数社の組織改善コンサル、採用、研修、評価制度・給与制度コンサル、プロジェクト立て直し、システムチューニング、セキュリティインシデント対応、DX支援、セミナー、執筆などに関わる。ITエンジニアの採用や活躍、キャリアに関する情報発信としてレバテックラボ連載。情シスのキャリアをテーマにキーマンズネット連載。2020年よりnote IT百物語を連載。2022年7月に初の著書となる『ITエンジニア採用とマネジメントのすべて』を刊行。IT怪談師としてYouTube出演有り。
- 株式会社アカリクについて
会社名:株式会社アカリク(https://acaric.co.jp/)
創業 :2006年11月
代表者:代表取締役 山田諒
所在地:東京都渋谷区渋谷2-1-5 青山第一田中ビル2階
資本金:1億1500万円
事業 :大学院生・ポスドク向け就活情報サイト「アカリク」の運営、研究分野・業種・職種別イベントの企画開催、大学等でのキャリアセミナーの実施、新卒大学院生・若手研究者・大学院出身者の人材紹介、オンラインLaTeXエディター「Cloud LaTeX」の運営など。
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