『固形燃料REBON』誕生
~ 有機性汚泥由来の石炭代替燃料 ~
株式会社サニックス資源開発グループ(本社:東京都港区虎ノ門1-2-8虎ノ門琴平タワー19階、代表取締役社長 武井 秀樹)は、有機性汚泥を原料とした新製品、『固形燃料REBON(リボン)』を開発しています。

環境省が2026年3月27日発表した資料「産業廃棄物の排出及び処理状況等(令和5年度実績)について」によると、汚泥は、排出量1億5,854万トン、排出割合42.1%と、産業廃棄物の中で最も多い産業廃棄物です。
そうした中、東海地方以西の飲食店や食品工場などから排出され、サニックス資源開発グループひびき工場に運び込まれる汚泥は年間約76,175トン(2024年度)です。この汚泥処理過程から発生する有機性脱水汚泥が約11,283トン(2024年度)で、この有機性脱水汚泥の一部を原料に、『固形燃料REBON』は生産され、年間900トンの生産を見込んでいます。
サニックス資源開発グループは、『固形燃料REBON』に先立ち、2018年にグリストラップ汚泥から重油の代替品である『再生油Bio®』を製品化、販売しています。そして現在、『再生油Bio®』をさらに精製し、SAF(持続可能な航空燃料)の原料の開発に着手しています。これらの製品はいずれもカーボンニュートラルに貢献する製品です。
サニックス資源開発グループは、産業廃棄物から再生燃料へのリサイクルする事業を通じて、企業の脱炭素社会に向けた取り組みを応援するとともに、循環型社会の実現を目指しています。

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石炭 |
固形燃料REBON (ペレット状) |
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由来 |
大昔の植物の化石 |
外食店などから排出される グリストラップ汚泥 |
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総発熱量:kJ/kg(kcal/kg) |
28,000(6,700)前後 |
21,000 (5,000) 以上* |
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灰分:質量% |
10~15 |
25 以下* |
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硫黄分:質量% |
0.3~1.0 |
0.4 以下* |
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塩素分:質量% |
0.1 以下 |
0.2 以下* |
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1トン燃焼時のCO₂排出量(t) |
約2.4 |
約1.7 |
*乾試料ベース表示
※石炭のデータは経済産業省(資源エネルギー庁)を参考
会社概要
株式会社サニックス資源開発グループ
ホームぺージ https://s.sanix.jp/
2024年5月、株式会社サニックスホールディングスの子会社として設立。廃棄物の処理・リサイクル(主に廃プラスチックの燃料化、廃液の浄化および廃液由来の再生燃料の製造)、廃棄業務一元管理システムの販売、電力小売に取り組んでいます。
株式会社サニックスホールディングス
【東証上場 証券コード4651】ホームページ https://hd.sanix.jp/
1975年創業。「次世代へ快適な環境を」を企業理念とし、環境とエネルギーに関する事業に取り組んでいます。戸建住宅・集合住宅の衛生管理・設備保全から、太陽光発電の調達・販売・施工、産業廃棄物の燃料化および当燃料による発電事業、電力小売まで、多岐にわたる事業を通じて脱炭素社会ならびに資源循環型社会の実現に貢献してまいります。また、スポーツを通じた青少年の健全育成・国際交流にも注力しています。

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