仮想通貨取引のGMOコインが振り返る2019年の暗号資産(仮想通貨)業界
~暗号資産(仮想通貨)の利用者層が広がり、投機から決済としての利用が進んだ1年~
GMOインターネットグループのGMOフィナンシャルホールディングス株式会社の連結会社で、仮想通貨交換業を営むGMOコイン株式会社(代表取締役社長:石村 富隆、以下GMOコイン)は、2019年の暗号資産(仮想通貨)業界について、業界トピックスやビットコインチャートを元に振り返り、2020年に向けて、今後の展望、当社の取り組みなどについて申し上げます。
■投機から決済としての利用が進んだ2019年の仮想通貨業界
2019年の仮想通貨業界は、多くの企業で新しいサービスが始まり、一時的に1BTC=150万円を突破するなど、明るいニュースが多くございました。また、地域通貨の普及や、ポイントでの「ビットコイン」購入が可能になるなど、暗号資産(仮想通貨)は投機から決済として利用が進んできております。
当社は、日本仮想通貨交換業協会の会員として、同協会の活動を通じて健全な取引環境の維持やお客様の保護態勢の強化・充実を図り、より一層お客様に安心して仮想通貨をお取引いただける環境を整えて参りました。
■2019年4月以降、ビットコイン価格が大幅に上昇
2019年のビットコイン価格の推移としましては、4月頃から大幅に価格が上昇し、6月には一時的に1BTC=150万円を突破。6月末をピークにその後は、緩やかに下降傾向にありましたが、10月には1BTC=100万円まで回復しました。
■GMOコイン口座数は堅調に推移、月間売買代金は6月がピーク
GMOコインの口座数は堅調に推移し、11月末時点で29万口座を突破。2019年の1年間では新規で約6万口座が開設されました。
仮想通貨月間売買代金はビットコインの価格上昇に比例する形で、4月から6月にかけて飛躍的に数字が伸び、6月の1ヶ月間では「1兆7,935億円」の取引がございました。
■女性や若い年齢層の仮想通貨取引が拡大
2019年に新しく口座開設をしたGMOコインユーザーを、2018年までに口座開設しているGMOコインユーザー属性と比較をすると、女性ユーザーの比率が「16.3%」から「24.1%」へ上昇。また、男性ユーザーと女性ユーザー共に20代の新規口座開設比率が高くなりました。女性や若い年齢層の利用が広がっていることが伺えます。
さらなる仮想通貨の世の中への浸透のためには、私どものような仮想通貨交換業者が中心となり、様々な仮想通貨のユースケースを作っていく必要があると再認識した年でもありました。
当社は、2019年12月4日にネムとステラの取り扱いを開始いたしました。また、2019年8月15日に公表した、琉球フットボールクラブ株式会社との「FC琉球コイン」開発プロジェクトなどを通じて、更なる仮想通貨業界の発展に寄与していきたいと考えております。
GMOコイン株式会社 代表取締役社長
石村 富隆
当社では、全ての取扱銘柄において、価格やチャート、騰落率など相場に関する情報をリアルタイムに配信しております。また、銘柄ごとに関連性のあるニュースも掲載しておりますので、より効率的に情報を収集いただけます。ぜひご覧ください。
【価格・相場・チャート】
・ビットコイン(BTC) https://coin.z.com/jp/corp/information/btc-market/
・イーサリアム(ETH) https://coin.z.com/jp/corp/information/eth-market/
・ビットコインキャッシュ(BCH) https://coin.z.com/jp/corp/information/bch-market/
・ライトコイン(LTC) https://coin.z.com/jp/corp/information/ltc-market/
・リップル(XRP) https://coin.z.com/jp/corp/information/xrp-market/
・ネム(XEM) https://coin.z.com/jp/corp/information/xem-market/
・ステラルーメン(XLM) https://coin.z.com/jp/corp/information/xlm-market/
【GMOコイン株式会社】(URL:https://coin.z.com/jp/)
会社名 GMOコイン株式会社
所在地 東京都渋谷区桜丘町20番1号 渋谷インフォスタワー
代表者 代表取締役社長 石村 富隆
事業内容 仮想通貨の交換・取引サービスの提供
資本金 17.58億円(準備金含む)
登録番号 関東財務局長 第00006号(仮想通貨交換業)
<GMOコイン株式会社について>
GMOコイン株式会社は2016年10月に、GMOインターネット(東証一部上場)グループの仮想通貨による投資の機会を提供する部門として設立され、2017年9月には、金融庁の仮想通貨交換業に登録されました。GMOインターネットグループで培われたIT関連事業および金融事業における知見と豊富な金融実績を活かし、堅牢なセキュリティと管理体制のもと、仮想通貨の取引ができる環境をご提供しています。GMOコインは、安心No.1の仮想通貨交換業者を目指すとともに、仮想通貨交換業界の発展に貢献してまいります。
2019年の仮想通貨業界は、多くの企業で新しいサービスが始まり、一時的に1BTC=150万円を突破するなど、明るいニュースが多くございました。また、地域通貨の普及や、ポイントでの「ビットコイン」購入が可能になるなど、暗号資産(仮想通貨)は投機から決済として利用が進んできております。
当社は、日本仮想通貨交換業協会の会員として、同協会の活動を通じて健全な取引環境の維持やお客様の保護態勢の強化・充実を図り、より一層お客様に安心して仮想通貨をお取引いただける環境を整えて参りました。
■2019年4月以降、ビットコイン価格が大幅に上昇
2019年のビットコイン価格の推移としましては、4月頃から大幅に価格が上昇し、6月には一時的に1BTC=150万円を突破。6月末をピークにその後は、緩やかに下降傾向にありましたが、10月には1BTC=100万円まで回復しました。
■GMOコイン口座数は堅調に推移、月間売買代金は6月がピーク
GMOコインの口座数は堅調に推移し、11月末時点で29万口座を突破。2019年の1年間では新規で約6万口座が開設されました。
仮想通貨月間売買代金はビットコインの価格上昇に比例する形で、4月から6月にかけて飛躍的に数字が伸び、6月の1ヶ月間では「1兆7,935億円」の取引がございました。
■女性や若い年齢層の仮想通貨取引が拡大
2019年に新しく口座開設をしたGMOコインユーザーを、2018年までに口座開設しているGMOコインユーザー属性と比較をすると、女性ユーザーの比率が「16.3%」から「24.1%」へ上昇。また、男性ユーザーと女性ユーザー共に20代の新規口座開設比率が高くなりました。女性や若い年齢層の利用が広がっていることが伺えます。
■総括
2019年は、2018年以前のような価格の乱高下は少なく、比較的落ち着いた1年間でした。新たな企業が仮想通貨交換業者として登録されるなど、仮想通貨交換業界は順調に拡大を続けており、また、当社のお客様の属性を昨年度と比較すると、女性の口座開設者が増加するなど、新たな層が仮想通貨に興味を持つなど、仮想通貨の裾野は確実に広がっていると思います。さらなる仮想通貨の世の中への浸透のためには、私どものような仮想通貨交換業者が中心となり、様々な仮想通貨のユースケースを作っていく必要があると再認識した年でもありました。
当社は、2019年12月4日にネムとステラの取り扱いを開始いたしました。また、2019年8月15日に公表した、琉球フットボールクラブ株式会社との「FC琉球コイン」開発プロジェクトなどを通じて、更なる仮想通貨業界の発展に寄与していきたいと考えております。
GMOコイン株式会社 代表取締役社長
石村 富隆
当社では、全ての取扱銘柄において、価格やチャート、騰落率など相場に関する情報をリアルタイムに配信しております。また、銘柄ごとに関連性のあるニュースも掲載しておりますので、より効率的に情報を収集いただけます。ぜひご覧ください。
【価格・相場・チャート】
・ビットコイン(BTC) https://coin.z.com/jp/corp/information/btc-market/
・イーサリアム(ETH) https://coin.z.com/jp/corp/information/eth-market/
・ビットコインキャッシュ(BCH) https://coin.z.com/jp/corp/information/bch-market/
・ライトコイン(LTC) https://coin.z.com/jp/corp/information/ltc-market/
・リップル(XRP) https://coin.z.com/jp/corp/information/xrp-market/
・ネム(XEM) https://coin.z.com/jp/corp/information/xem-market/
・ステラルーメン(XLM) https://coin.z.com/jp/corp/information/xlm-market/
【GMOコイン株式会社】(URL:https://coin.z.com/jp/)
会社名 GMOコイン株式会社
所在地 東京都渋谷区桜丘町20番1号 渋谷インフォスタワー
代表者 代表取締役社長 石村 富隆
事業内容 仮想通貨の交換・取引サービスの提供
資本金 17.58億円(準備金含む)
登録番号 関東財務局長 第00006号(仮想通貨交換業)
<GMOコイン株式会社について>
GMOコイン株式会社は2016年10月に、GMOインターネット(東証一部上場)グループの仮想通貨による投資の機会を提供する部門として設立され、2017年9月には、金融庁の仮想通貨交換業に登録されました。GMOインターネットグループで培われたIT関連事業および金融事業における知見と豊富な金融実績を活かし、堅牢なセキュリティと管理体制のもと、仮想通貨の取引ができる環境をご提供しています。GMOコインは、安心No.1の仮想通貨交換業者を目指すとともに、仮想通貨交換業界の発展に貢献してまいります。
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