2021年12月22日(水)冬至の日 山田養蜂場 「ミツロウキャンドルナイト2021」 開催
100万人のキャンドルナイトに賛同、赤坂ミツバチプロジェクトともコラボ
株式会社山田養蜂場(所在地:岡山県苫田郡鏡野町、代表:山田英生、以下「山田養蜂場」)は、2021年12月22日(水)冬至の日に、「家族と、大切な人と、穏やかで静かな夜を。」をスローガンに、「ミツロウキャンドルナイト2021」を開催いたします。
山田養蜂場は、地球環境や持続可能な社会を目指し、植樹活動などの社会活動に取り組んでまいりました。このたび、同様の目的で行われているムーブメント「100万人のキャンドルナイト」に賛同し、電気を消してキャンドルを灯す取組みを独自に企画いたします。
当社が取り組むキャンドルナイトのスローガンは、「家族と、大切な人と、穏やかで静かな夜を。」 行き場のない不安に苛まれたこの1年は、人と人の絆の大切さに気が付かされた1年でもあります。キャンドルを囲み、静かに語り合い、束の間でも人間らしい時間の過ごし方を思い出す―それが持続可能な社会を作るためのスタートになれたら。そのような想いを込めて、企画いたしました。
一年でもっとも夜が長い冬至の日、山田養蜂場「ミツロウキャンドルナイト2021」では、岡山県鏡野町の本社、研究所、工場、東京・赤坂のオフィスにて、20時~22時の2時間、全社で節電を徹底いたします。直営店舗「りとるび~はうす」「山田養蜂場 お菓子工房 ぶんぶんファクトリー」では、夕暮れ時から節電し、ミツロウキャンドルを灯して営業をいたします。山田養蜂場のお客様へも参加を呼びかけ、各従業員も自宅で取り組みます。
さらに、赤坂ミツバチプロジェクトともコラボレーション。TBS赤坂サカスにて18時よりプレイベントを実施、ミツロウキャンドルについて紹介予定です。この模様は、TBS CSR推進部の公式Instagram(@tbs_6_csr)でのライブ配信や、TBSラジオ「アシタノカレッジ」(当日よる10時~11時55分)にて実施レポートを放送予定です。
この「ミツロウキャンドルナイト」で使用するのは、ミツバチが巣をつくるときに用いる「ミツロウ」製のキャンドルです。現在の一般的なキャンドルは、石油由来の素材「パラフィン」が主原料となっていますが、そもそも「キャンドル」の始まりは古代エジプト時代の、ミツロウを植物に塗って固めたものが原型だとされています。現在でも、ヨーロッパの修道院では、中世時代から変わらず、ミツロウキャンドルを作るために養蜂を行っているところもあるほどです。
ミツロウ製キャンドルの特長は、一般的なキャンドルと比較して煤(すす)が出にくい点です。石油由来原料を使用したキャンドルは煤が出やすく、その中には有害なものもあることから、ミツロウやソイワックスなど天然由来の原料を使用したキャンドルが注目されています。また、ほのかに香る甘い香りで、心が穏やかになるともいわれています。
山田養蜂場では、今回のミツロウキャンドルナイトに参加するためにご購入いただいたミツロウキャンドルの収益金の一部を、環境保全のための植樹活動の費用として寄付することで、持続可能な社会づくりに貢献いたします。
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