[イベント・レポート] 作曲ソフト「KORG Gadget for Nintendo Switch」による初のイベントがポニーキャニオンで開催!
“舌好調”の音楽家・佐野電磁らによる公式の楽曲コンテストや即興作曲で会場大爆笑!
イベントには「リッジレーサー」「鉄拳」「ドラッグオンドラグーン」「ビートマニア」など、数々の人気ゲームシリーズの楽曲制作を担当し、本ソフトの開発者の一人でもあるゲーム音楽作曲家・佐野電磁氏に加え、本ソフトの開発スタッフとして株式会社KORGの岩田昌樹氏、加藤智幸氏、中島啓氏の3名が登壇した。
イベント開演時間となり、司会の呼び込みで出演者4名が登場すると早速佐野氏による饒舌なフリートークが炸裂。すでに缶ビールを片手にしていたことも相まって、早速会場は笑いに包まれた。
最初のコーナーは「KORGトーク!」と題して、本ソフト開発にまつわるパネルトークを展開。開発スタッフらによる「KORG Gadgetの悲しい思い出」というトークテーマでは、「お正月休み中に(本ソフト収録用の)音色作りをしていました」「作った音源が採用されなかった」など、制作当時の苦労を冗談交じりに話した。さらに、本ソフトに関する裏技コマンドや、作曲テクニックが紹介されるなど、本イベントならではの情報が数々飛び出した。
続く企画「ユーザー楽曲コンテスト ガジェ-1(ワン)」では、本ソフトのみで作曲されたユーザーによる楽曲作品を出演者たちが紹介。プロ顔負けの個性的な楽曲がノミネート作品として立ち並ぶ中、夏の終わりをイメージしたポップな楽曲が優秀作品としてグランプリを獲得。惜しくも作曲ユーザーは会場にいなかったが、後日KORGからアナログシンセサイザー「monologue」が贈呈されることが発表され、会場からは豪華景品に驚きの声が上がった。
休憩時間を挟んで行われた「マルチプレイでe-sportsを楽しもう企画」では、出演者とユーザーによる作曲対戦を実施。5分間の制限時間のなかで出演者とユーザーの個性が音となってぶつかり合う様子に、会場内もeスポーツのような盛り上がりを見せた。また途中、スペシャルゲストとして、某ゲーム会社の著名サウンドクリエイター2名が飛び入り参加。対戦中のプレイ以上に激しいトークに会場は爆笑の渦に包まれた。
撮影:神山 大輝
【関連サイト】
「KORG Gadget for Nintendo Switch公式サイト
http://gadget.korg.com/nintendo_switch/jp/
■イベント特設サイト
http://korggadget-homeparty.com
■KORG Gadget公式Twitter
https://twitter.com/korg_iapps
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