ヘラルボニーが、小岩井農場と共創プロジェクトを始動観光コンテンツ開発の中心となるシンボルロゴマークを発表
〜地域の異彩と共にソーシャルグッドな農場へ〜
株式会社ヘラルボニー(岩手県盛岡市 代表取締役 松田崇弥 松田文登 以下、ヘラルボニー)は、小岩井農牧株式会社(岩手県雫石町 代表取締役社長 辰巳俊之 以下、小岩井農場)と、昨年冬のイルミネーションイベントでのコラボレーションに続き、両社のコラボレーションブランドを企画・展開します。
今後はシンボルロゴマークを中心としたグッズの展開や新たな観光コンテンツの開発を行ってまいります。
今後はシンボルロゴマークを中心としたグッズの展開や新たな観光コンテンツの開発を行ってまいります。
在籍の作家佐々木 早苗氏の作品「(無題)」を起用
■本共創プロジェクト実現の背景
小岩井農場まきば園では、誰もが楽しめるユニバーサルな空間づくりを目指しており、この度、知的障害のある作家が描いた“異彩を放つ”アート作品を社会に送り出し、福祉を起点に新たな文化を創り出しているヘラルボニーと、農林畜産や観光をはじめ、各事業を通じての社会貢献を目指してきた小岩井農場が、共創プロジェクトとして連携することで、皆さまから共感を頂ける新しい価値の創造に取り組んでまいります。
※写真:八重樫季良氏の作品を起用したオブジェが園内でライトアップされた様子
■起用アーティスト・作品紹介
在籍:るんびにい美術館(岩手県花巻市)
絵画のみならず織り物、切り紙、刺繍など、いずれも緻密で色彩と構成の妙に富む様々な表現を生み出し続けている。彼女は一つの仕事に数か月から数年集中して取り組んだあと、不意にやめて別の仕事に移るのが常。現在彼女が打ち込んでいるのは、丸く切り抜いた紙をいくつもの色で同心円状に彩色し、塗り終わった紙を壁に並べて貼っていくこと。
ヘラルボニーはこれからも岩手発の企業として「あの企業の存在が障害福祉のイメージを変えた」と 10年先、50年先の未来で語られるような、 福祉業界を牽引するリーディングカンパニーを⽬指してまいります。
【共創パートナー企業|小岩井農牧株式会社概要】
小岩井農場は、小岩井農牧株式会社が運営する総合生産農場です。1891(明治24)年の創業以来、不毛の原野を開拓し、130年以上にわたる営みの中で雄大な森と緑の大地を創り上げてきました。現在は酪農、山林事業の他、種鶏や観光事業、環境緑化など農林畜産業を多角的に展開し、全ての事業において「環境保全・持続型・循環型」の事業運営を行っています。
会社名:小岩井農牧株式会社 / KOIWAI FARM, LTD
所在地:東京都千代田区丸の内二丁目5番2号三菱ビル7階(本社)
代表者:代表取締役社長 辰巳 俊之
公式サイト:
https://www.koiwai.co.jp/
【株式会社ヘラルボニー概要】
ヘラルボニーは「異彩を、 放て。」をミッションに掲げる、福祉実験ユニットです。
日本全国の主に知的な障害のある福祉施設、作家と契約を結び、2,000点を超える高解像度アートデータの著作権管理を軸とするライセンスビジネスをはじめ、作品をファッションやインテリアなどのプロダクトに落とし込む、アートライフスタイルブランド「HERALBONY」の運営や、建設現場の仮囲いに作品を転用する「全日本仮囲いアートミュージアム」など、福祉領域の拡張を見据えた多様な事業を展開しています。これらの社会実装を通じて「障害」のイメージ変容と、福祉を起点とした新たな文化の創造を目指します。社名である「ヘラルボニー」は、知的障害のある両代表の兄・松⽥翔太が7歳の頃⾃由帳に記した謎の⾔葉です。「⼀⾒意味がないと思われるものを世の中に新しい価値として創出したい」という意味を込めています。
会社名:株式会社ヘラルボニー / HERALBONY Co.,Ltd.
所在地:岩手県盛岡市開運橋通2-38
代表者:代表取締役社長 松田 崇弥、代表取締役副社長 松田 文登
公式サイト:
https://www.heralbony.jp
https://www.heralbony.com
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