カンロ、多様な人材の活躍を目指した取り組みをスタート 屋内ハーブ農園「カンロファーム」オープン!
カンロ飴やピュレグミなどでおなじみのカンロ株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長 三須 和泰、以下カンロ)は、障がい者雇用支援コンサルティングを行う株式会社スタートライン(本社:東京都三鷹市、代表取締役:西村賢治、以下 スタートライン)が提供する屋内農園型障がい者雇用支援サービス IBUKIを利用し、2020年12月、屋内ハーブ農園「カンロファーム」をオープンいたしました。「カンロファーム」では障がいのある方や、シニア人材の活躍が可能となります。カンロはサステナブル経営を推し進める中で、多様な社員が活きいきと活躍できる職場の実現を目指しており、今回の取り組みはその一環です。
カンロはサステナビリティを企業価値向上の重要な要素として捉えており、2019年より経営方針の一つとして「サステナブル経営」を掲げています。その実現に向けてSDGs(持続可能な開発目標)をベースに5つのマテリアリティを特定し、目標達成に向けて取り組んでいます。5つのマテリアリティの中の1つである「人権・ダイバーシティの推進」では、多様な社員が活きいきと活躍できるように、個性を尊重し、安全で働きがいのある職場の実現を目指しています。
この度オープンした「カンロファーム」ではカンロを定年退職後再雇用した社員、および障がいのある社員が勤務し、ハーブを中心に栽培します。屋内型農園施設で、空調設備も完備しているため、夏場の熱中症の心配も少なく、安心して働ける環境です。カンロファームで収穫されたハーブは今後、カンロの商品の原料としての使用やノベルティとして活用するなどしてお客様にお届けすることを検討していきます。
<カンロファーム勤務者の声>
今までは、どうしたら効率的に業務を遂行できるかが重要なポイントでしたが、今後はそれだけではなく、障がいという個性を持った方に寄り添い支援することを第一優先に考えていきたいと思います。
そして、農園で育成されたハーブの香り、風味、効能等が、キャンディ業務といつかは繋がることを想像して、ハーブ育成を楽しんでいければと思います。
カンロファーム管理者 坪野 道雄
■屋内農園型障がい者雇用支援サービス IBUKIとは
IBUKIとは、天候の影響を受けにくい屋内型農園を活用した障がい者雇用の仕組みを、障がい者雇用を促進する企業に提供することで、企業の課題解決と障がい者の新たな働き方を創出するサービスです。
障がい者がそれぞれの障がい状況に合わせた働き方に出会い、安心して就業できる選択肢の1つとして2017年8月にローンチしました。これまで関東で100社を超える企業に利用いただき、550名以上の障がい者の新たな雇用が生まれたサービスです。
IBUKIでは、ハーブ等の植物を栽培し、ハーブティー等に加工したものを自社内へ配布したり、ノベルティとして活用されるなど、サービス利用企業によって様々な手段で活用されています。施設内は、安心して働くことができる環境の維持のため、当社の障がい者雇用支援コンサルタントが常駐してサポートしています。
2020年5月に大阪府八尾市に初の関西出店をしたことで、同年10月19日にはNHK「おはよう関西」でも“農園”を新たな職場に!として取り上げられました。
https://www.nhk.or.jp/osaka-blog/ohayou/437973.html
■「カンロファーム」概要
施設名:カンロファーム
所在地:埼玉県飯能市 (「IBUKI HANNO FARM」内)
■会社概要
【カンロ株式会社】
所在地 :東京都新宿区西新宿3丁目20番2号 東京オペラシティビル37階
創業 :1912年(大正元年)11月10日
事業内容 :菓子、食品の製造および販売
URL :https://www.kanro.co.jp/
当社は創業から百余年、「糖と歩む企業」として、社名になっている「カンロ飴」を始め、ミルクフレーバーキャンディ市場売上No.1ブランド※「金のミルク」、菓子食品業界で初ののど飴となる「健康のど飴」、大人の女性に向けたグミ市場を創り上げた「ピュレグミ」など、常に消費者の皆様から愛され続ける商品を創り続けてまいりました。2012年からは直営店「ヒトツブカンロ」を運営し、「ヒトからヒトへ つながる ヒトツブ」をコンセプトにキャンディの魅力を発信しています。
※株式会社インテージSRI ミルクフレーバーキャンディ市場
2019年5月~2020年4月累計販売金額ブランドランキング
【株式会社スタートライン】
所在地 :東京都三鷹市上連雀1-12-17 三鷹ビジネスパーク1号館3F
設立 :2009年12月15日
事業内容 :障がい者雇用支援コンサルティング
URL :https://start-line.jp
「関わるすべての人に働く喜びを」の企業理念のもと、2009年創業以来、障がい者雇用支援の領域において障がい者の「採用」と「定着」に重きを置き、サテライトオフィスサービスを運営。障がい者雇用に関する総合コンサルティングを軸に、2016年2月に障がい者向け就職サイト・人材紹介「MyMylink」、2017年8月に屋内農園型障がい者雇用支援サービス「IBUKI」、2018年10月に三菱地所グループと協業の「インクルMARUNOUCHI」、同年11月に「企業向けカスタマイズ研修」など、サービスメニューを拡充。現在175社以上の企業様と、約1,000名の障がい者のサポートを日々実施している。
■カンロのサステナビリティ
カンロはサステナビリティを企業価値向上の重要な要素として捉えており、2019年より経営方針の一つとして「サステナブル経営」を掲げています。その実現に向けてSDGs(持続可能な開発目標)をベースに5つのマテリアリティを特定し、目標達成に向けて取り組んでいます。5つのマテリアリティの中の1つである「人権・ダイバーシティの推進」では、多様な社員が活きいきと活躍できるように、個性を尊重し、安全で働きがいのある職場の実現を目指しています。
この度オープンした「カンロファーム」ではカンロを定年退職後再雇用した社員、および障がいのある社員が勤務し、ハーブを中心に栽培します。屋内型農園施設で、空調設備も完備しているため、夏場の熱中症の心配も少なく、安心して働ける環境です。カンロファームで収穫されたハーブは今後、カンロの商品の原料としての使用やノベルティとして活用するなどしてお客様にお届けすることを検討していきます。
<カンロファーム勤務者の声>
定年後は、ボランティア活動のような何か社会貢献できることに関わっていきたいと考えていたところ、カンロで新たに立ち上げる「障がい者の方と一緒にハーブ栽培するという業務」の紹介を頂き、従事させていただくことになりました。
今までは、どうしたら効率的に業務を遂行できるかが重要なポイントでしたが、今後はそれだけではなく、障がいという個性を持った方に寄り添い支援することを第一優先に考えていきたいと思います。
そして、農園で育成されたハーブの香り、風味、効能等が、キャンディ業務といつかは繋がることを想像して、ハーブ育成を楽しんでいければと思います。
カンロファーム管理者 坪野 道雄
■屋内農園型障がい者雇用支援サービス IBUKIとは
IBUKIとは、天候の影響を受けにくい屋内型農園を活用した障がい者雇用の仕組みを、障がい者雇用を促進する企業に提供することで、企業の課題解決と障がい者の新たな働き方を創出するサービスです。
障がい者がそれぞれの障がい状況に合わせた働き方に出会い、安心して就業できる選択肢の1つとして2017年8月にローンチしました。これまで関東で100社を超える企業に利用いただき、550名以上の障がい者の新たな雇用が生まれたサービスです。
IBUKIでは、ハーブ等の植物を栽培し、ハーブティー等に加工したものを自社内へ配布したり、ノベルティとして活用されるなど、サービス利用企業によって様々な手段で活用されています。施設内は、安心して働くことができる環境の維持のため、当社の障がい者雇用支援コンサルタントが常駐してサポートしています。
2020年5月に大阪府八尾市に初の関西出店をしたことで、同年10月19日にはNHK「おはよう関西」でも“農園”を新たな職場に!として取り上げられました。
https://www.nhk.or.jp/osaka-blog/ohayou/437973.html
■「カンロファーム」概要
施設名:カンロファーム
所在地:埼玉県飯能市 (「IBUKI HANNO FARM」内)
■会社概要
【カンロ株式会社】
代表 :代表取締役社長 三須和泰
所在地 :東京都新宿区西新宿3丁目20番2号 東京オペラシティビル37階
創業 :1912年(大正元年)11月10日
事業内容 :菓子、食品の製造および販売
URL :https://www.kanro.co.jp/
当社は創業から百余年、「糖と歩む企業」として、社名になっている「カンロ飴」を始め、ミルクフレーバーキャンディ市場売上No.1ブランド※「金のミルク」、菓子食品業界で初ののど飴となる「健康のど飴」、大人の女性に向けたグミ市場を創り上げた「ピュレグミ」など、常に消費者の皆様から愛され続ける商品を創り続けてまいりました。2012年からは直営店「ヒトツブカンロ」を運営し、「ヒトからヒトへ つながる ヒトツブ」をコンセプトにキャンディの魅力を発信しています。
※株式会社インテージSRI ミルクフレーバーキャンディ市場
2019年5月~2020年4月累計販売金額ブランドランキング
【株式会社スタートライン】
代表 :代表取締役 西村賢治
所在地 :東京都三鷹市上連雀1-12-17 三鷹ビジネスパーク1号館3F
設立 :2009年12月15日
事業内容 :障がい者雇用支援コンサルティング
URL :https://start-line.jp
「関わるすべての人に働く喜びを」の企業理念のもと、2009年創業以来、障がい者雇用支援の領域において障がい者の「採用」と「定着」に重きを置き、サテライトオフィスサービスを運営。障がい者雇用に関する総合コンサルティングを軸に、2016年2月に障がい者向け就職サイト・人材紹介「MyMylink」、2017年8月に屋内農園型障がい者雇用支援サービス「IBUKI」、2018年10月に三菱地所グループと協業の「インクルMARUNOUCHI」、同年11月に「企業向けカスタマイズ研修」など、サービスメニューを拡充。現在175社以上の企業様と、約1,000名の障がい者のサポートを日々実施している。
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