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株式会社セールスフォース・ジャパン
会社概要

Salesforce、Slack-First Customer 360の連携強化とSlackの新機能を発表

~ 場所、時間、働き方を問わず、同僚、顧客、パートナーとのコラボレーションを可能にする「デジタル本社」を実現 ~

株式会社セールスフォース・ジャパン

※本資料は2021年9月21日に米国で発表されたニュースリリース(https://www.salesforce.com/news/press-releases/2021/09/21/new-salesforce-and-slack-innovations-empower-companies-to-build-their-digital-hq/)の抄訳版です。本資料の正式言語は英語であり、その内容および解釈については英語が優先されます。日本での一般提供の時期は未定です。

グローバルでCRM をリードする米国セールスフォース・ドットコム(以下、米国Salesforce)は本日、Salesforceの製品や業界向けソリューションにSlackを連携するSlack-First Customer 360の強化と、組織の壁を越えたコラボレーションを向上させ、チームが非同期型の働き方※1 を実現するSlackの新機能を発表しました。
Salesforceは、顧客に関するあらゆるデータを1カ所に集めて、顧客を“全方向”から捉える「Customer 360」を提唱してきました。Slackと連携することで、このコンセプトを「Slack-First Customer 360」に進化させ、従業員、パートナー、顧客が、すべてデジタル化された環境でCustomer 360を実現することを目指しています。今回は、先行してSlackと連携したSales、Service、Marketing、Analyticsに加え、Commerce、Experience、Platform、Trailhead、MuleSoft、Quipなどの製品と、Sustainability、Corporate & Investment Banking、Healthcare & Life Sciences、Philanthropy、Nonprofit、Educationなどのインダストリー・クラウドや製品とSlackの連携を開始しました。

また、Slackの新たな製品イノベーションとしてクリップ、Slackコネクトの機能強化、GovSlack(https://slack.com/intl/ja-jp/blog/news/slack-innovations-unveiled-dreamforce)を発表しました。これらのイノベーションにより、分散して働く従業員の力を引き出し、CRMデータを中心とした柔軟なコミュニケーションを可能にします。

米国Salesforceのプレジデント兼最高執行責任者であるブレット・テイラーは次のように述べています。
「私たちの仕事に対する考え方は、『行く場所』から『行うこと』へと変化しています。すべての企業は、従業員、お客様、パートナーをつなぎ、どこにいても仕事ができる世界で成功するために、『デジタル本社』を必要としています。世界中の組織がSalesforceとSlack上で『デジタル本社』を構築することで、より良く機能し、結果としてより速く成長することができます」 

SlackのCEO兼共同創業者であるスチュワート・バターフィールドは、次のように述べています。
「『デジタル本社』を構築するということは、お客様、パートナー、従業員、コミュニティの関係者など、ビジネスに関わるすべての人をつなぐデジタルインフラをじっくり検討することを意味します。これにより、企業は新しい方法でイノベーションを起こし、コラボレーションを行い、そしてつながりを保つことができます。すべての企業にとって、自らを改革し、仕事をより柔軟で、インクルーシブかつ生産性を高めるためのまたとないチャンスです。SalesforceとSlackが協働して、デジタルファーストの新しい世界に対応するあらゆる企業の成功を支援する上で、これほど最良のタイミングはありません」
 
2020年に企業がリモートワークに移行したとき、多くの企業はオフィスでの日常業務をバーチャルな世界に置き換えるだけでした。今日、ワークプレイスが以前のようには戻らないことは明らかです。10社のうち9社(https://www.mckinsey.com/business-functions/organization/our-insights/what-executives-are-saying-about-the-future-of-hybrid-work#)がハイブリッドな環境での事業運営を計画しています。このような環境下では、企業は対面形式の会議、全社的なメール、オフサイトミーティングなど、これまで頼りにしてきた業務プロセスやツールをデジタルファーストの世界に合わせて再構築する必要があります。

今回発表するSlack-First Customer 360のイノベーションは、社内外のチームが共通のチャネルで繋がり、誰もが安全にコラボレーションを行うことを可能にし、CRMデータを中心に構築されたワークフローを最適化することで、ビジネスのための信頼できる唯一の情報源と、信頼できる共有の顧客ビューを提供します。

Slack-First Salesでより早い商談成立を実現
Slack-First Salesは、営業チームがどこにいてもリアルタイムにコラボレーションして、より多くの商談をより速く成約できるようにします。Slackを利用している営業担当者は、営業サイクルが平均で15%短縮(https://slack.com/intl/ja-jp/blog/productivity/forrester-study-total-economic-impact-of-slack-sales-teams)されています。営業担当者はSlackでSalesforceの商談に直接アクセスし、更新・共有できるようになりました。また、アラート機能の強化により、重要なアカウントの最新情報を常に把握し、調整することができます。

Slack-First Serviceで顧客のケースを効率的に解決
Slack-First Serviceにより、チームが連携してリアルタイムのカスタマーサポートを提供し、必要に応じて顧客を直接チャネルに招待することができます。サービスエージェントは、Slackで関連するService Cloudのケースデータ、エキスパート、チャネルにすぐにアクセスでき、顧客満足度スコアが11%向上(https://slack.com/intl/ja-jp/blog/productivity/forrester-study-total-economic-impact-of-slack-service-teams)しています。新しいSwarming機能とエキスパートファインダー機能により、部門を越えたチームが優先度の高いインシデントに共同で取り組み、顧客のケースをより効率的かつ効果的に解決できます。

Slack-First Marketingでキャンペーンを強化
Slack-First Marketingは、マーケティングチームと代理店パートナーが、共有のデジタルワークスペースでコラボレーションできるようにします。マーケターを対象とした世界的な調査(https://www.salesforce.com/jp/form/state-of-marketing/)によると、リアルタイムでの顧客とのエンゲージメントが最重要課題となっています。マーケティング担当者は、EinsteinのレコメンデーションをSlack上で活用してジャーニーのプランニングを加速することができ、Pardotの自動化により、すべての部門が単一の共有された顧客ビュー上で協働できるようになります。

Slack-First Commerceによるビジネス収益の拡大
Slack-First Commerceは、チームがビジネスをより深く理解し、変化するトレンドに適応し、お客様や同僚とのつながりを深めるのに役立ちます。アラート機能の強化により、チームはビジネスのトレンドを先取りし、また、注文に関わる問題を迅速に解決することができます。

Slack-First Experienceによるブランド認知度の向上
Slack-First Experienceは、キャンペーンをよりリアルタイムに可視化することで、企業のブランド構築やマーケティング投資に対するアクションを支援します。CMSとの連携により、新しいコンテンツが公開されると社内外のチームに通知されます。

Slack-First Platformでアプリを素早く構築
Slack-First Platformでは、管理者と開発者の誰もが、あらゆるビジネスシステムのデータを統合するローコードツールを使って簡単にアプリを構築できます。新機能により、チームは従業員、パートナー、顧客のアクションや承認をSlack上で直接表示するエンドツーエンドのワークフローを作成できます。

Trailhead for Slackで日々の業務の中で学習
Trailhead for Slackは、パーソナライズされたAIを搭載した学習機能をSlack上で直接提供します。これにより、従業員はSlackの単一の環境で仕事と関連スキルの学習をシームレスに行うことができ、従業員の育成目標の達成や組織の人材育成に役立ちます。

Slack-First Analyticsでデータに基づく意思決定を実現
Slack-First Analyticsは、データに基づいたTableauのインサイトにSlack上でアクセスできるようになり、よりスマートな意思決定を迅速に行うことが可能です。Einsteinの機能強化により、チームはAIを活用した予測を行うことができ、通知により関連するデータやトレンドの最新情報を得ることができます。

Slack−First Integration with Mulesoft であらゆるシステムからデータを接続
Slack−First Integration with Mulesoftは、複数のビジネスアプリをSlackに直接統合し、異なるソフトウェアやシステム間でのコンテキスト切り替えの必要性を排除します。新しい機能により、ユーザーはコードではなくクリックでアプリやデータをSlackに接続したり、自動化されたアラートをワークフローに含めたりすることができます。

Quip for Slackでシームレスなコラボレーションを実現
Quip for Slackを使用することで、営業チームは1つのデジタルワークスペースで、単一の顧客ビュー上で共同作業を行うことができます。営業チームはQuipのドキュメントをSlackに直接埋め込むことができ、より簡単なコラボレーションと迅速な取引の実行が可能になります。

Slack-First Bankingでどこからでも案件を管理
Slack-First Corporate and Investment Bankingでは、銀行員がどこにいてもコミュニケーションを合理化し、より迅速に案件や商談をクローズすることができます。新しいインタラクションサマリーにより、銀行員は1つのSlackチャンネルでアカウントの詳細を作成、共有、共同作業することができます。

Slack-First Healthcare and Life Sciencesでウェルビーイングを強化
Slack-First Healthcare & Life Sciencesは、規模や複雑さに関わらず、組織や従業員が対面形式の仕事からデジタルファーストの仕事へと移行する際のナビゲート役を務めます。SalesforceとSlackを利用することで、医療機関は専用のオンボーディングチャネル、ボット、必要なリソースやトレーニングセッションのアラートを通じて、スタッフの確保や新入社員の受け入れを行うことができます。

Slack-First Philanthropyで大義とつながる
Slack-First Philanthropyは、従業員を関心のある活動に近づけます。新しい機能により、従業員はSlack上で直接、寄付、ボランティア、キャンペーンの作成、非営利団体との連携を行うことができます。

Slack-First Nonprofitでインパクトを最大化
Slack-First Nonprofitにより、組織は協働し、コミュニティを支援する単一のプラットフォームを手に入れることができます。チームは、社内外の適切な専門家をSlack上に集めてプロジェクトを共同で進めることができ、デイリーダイジェストでは重要な指標やトレンドを自動更新することができます。

Slack-First Educationでデジタルキャンパスを構築
Slack-First Educationは、教育機関がよりつながりのあるキャンパスを作るのに役立ちます。Slackの新しい学生支援ハブは、組織全体のデータをまとめ、教職員が学生を一元的に把握して、よりパーソナライズされた教育体験を提供します。

※1 非同期型の働き方は、働く時間帯に制限を設けない働き方を意味します。オンライン会議などの同じ時間を共有して仕事を行うことを同期型、その反対に同じ時間を共有せずに自分のタイミングで仕事を行うことが非同期型とされています。

セールスフォース・ドットコムについて
セールスフォース・ドットコムは、顧客関係管理(CRM)のグローバルリーダーであり、デジタル時代において企業と顧客を近づける支援をしています。 1999年に設立されたセールスフォース・ドットコムは、あらゆる規模と業界の企業がクラウド、モバイル、ソーシャル、IoT、人工知能、音声、ブロックチェーンなどの強力なテクノロジーを活用し、360度で顧客と繋がるためのツールを提供します。セールスフォース・ドットコム(NYSE:CRM)の詳細については、www.salesforce.comをご覧ください。

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東京都千代田区丸の内1-1-3  日本生命丸の内ガーデンタワー(Salesforce Tower)
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0120-733-257
代表者名
小出伸一
上場
海外市場
資本金
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設立
1999年03月
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