中高生のオンライン授業経験率、私立が国公立を25%上回る
~学校・塾・予備校のオンライン授業状況を中学生・高校生・大学生3,200人に調査、7割以上の学生たちが「通学時間がかからない」をメリットだと回答~
スタディプラス株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役:廣瀬高志、以下スタディプラス)のStudyplusトレンド研究所は、2022年7月7日~7月8日にかけて、学習管理アプリ「Studyplus」上で中学生・高校生・大学生のユーザーを対象に「オンライン授業に関するアンケート調査」を実施、『学校でのオンライン授業』に関してはユーザー3,200人から、『塾・予備校でのオンライン授業』に関してはユーザー1,253人から、調査に対する回答を得ましたので概要をご報告します。
「オンライン授業に関するアンケート調査」トピックス
・5段階評価で満足度を聞いたところ、中高生は国公立・私立ともに中間点の「3」が最多。
・大学生は、満足度の高い「1」「2」の割合が中高生と比較して高い結果となった。
【調査項目】
・学校のオンライン授業で気に入っている点/気に入っていた点は何ですか? ※複数回答可
・各属性でもっとも多かったのは、「通学時間がかからないこと」。全体で7割を超え、大学生では8割を超えた。
・大学生は「遠方にいても授業を受けられること」(国公立で66.7%・私立で52.5%)、「録画で授業の見直しができること」(国公立で44.1%、私立で51.2%)に利便性を感じる結果に。
【調査項目】
・学校のオンライン授業で不満な点/不満だった点は何ですか? ※複数回答可
・中高生が不満に感じた項目1位は「画面越しで質問しづらいこと」、大学生が不満に感じた項目1位は「先生やクラスメイトとの人間関係が築きにくいこと」という結果に。
・中学生は33.2%、高校生は37.4%が「ある」と回答。学校よりも、現在オンライン授業をやっていると回答した割合が高い結果に。
【調査項目】
・塾・予備校のオンライン授業に関する満足度を教えてください。
・中学生、高校生ともに「通塾時間がかからないこと」を上げる結果に。
・中学生では、「感染症の対策になること」も30%を超えた。
【調査項目】
・塾・予備校のオンライン授業で不満な点/不満だった点は何ですか? ※複数回答可
・最も多かったのは「画面越しで質問しづらいこと」であり、学校と同じ要素で不満が残っている結果に。
◆学習管理アプリ「Studyplus」 概要
「Studyplus」は、日々の勉強を記録・可視化し、ユーザー同士でシェアして励まし合うことができる学習管理アプリです。
ユーザーの自己調整学習、学習モチベーションの維持・向上をサポートします。
会員数700万人、大学受験生の2人に1人が利用しています(2022年8月現在)。
https://www.studyplus.jp/
◆「Studyplusトレンド研究所」 概要
「Studyplusトレンド研究所」は、日本最大級の学習管理アプリ「Studyplus」のユーザーを通じて、次代を担う若者の「いま」を見つめるための研究所です。
若者の学校生活や学習・受験といった側面から、好きなアーティストや消費行動といった生活者の側面まで、これからの新しい時代の「トレンド」を研究していきます。
https://www.trend-lab.studyplus.jp/
◆スタディプラス株式会社 概要
「オンライン授業に関するアンケート調査」トピックス

① | 中高生でオンライン授業が「ある」「以前はあった」と答えた割合は、私立が国公立を約25%上回る結果に。 |
② | 大学生は国公立・私立ともに、現在も約半数がオンライン授業あり。 「通学時間がかからない」「遠方でも授業が受けられる」「録画で授業の見直しができる」をメリットと感じる一方、「先生やクラスメイトとの人間関係が築きにくい」デメリットを約半数が感じる結果に。 |
③ | 中高生が学校のオンライン授業で感じるデメリット1位は「画面越しで質問しづらいこと」。 |
④ | 学習塾・予備校に通う中高生たちは、現在も約3割がオンライン授業あり。 学校よりも、実施率が高い結果に。 |
■学校でのオンライン授業について
◆本調査の概要
- 調査対象 : 全国の「Studyplus」ユーザー(中学生・高校生・大学生)
- 回答者 : 3,200名
- 調査方法 : インターネット調査
- 調査時期 : 2022年7月7日〜7月8日
【調査項目】
・あなたの通う学校では、オンライン授業がありますか?
【結果】
・オンライン授業が「ある」と答えた中高生の割合は10%前後。
・国公立の中学生でオンライン授業を「ある」「以前はあった(現在はない)」と回答した割合の合計は38.3%、私立の中学生は合計62.7%。国公立の高校生では合計45.4%、私立の高校生は合計69.1%。それぞれ、私立の方が約25%上回る結果に。
・大学生は、現在もオンライン授業を「ある」と回答した割合が高く、国公立では57.4%、私立では49.7%という結果に。
【調査項目】
・学校のオンライン授業に関する満足度を教えてください。
・5段階評価で満足度を聞いたところ、中高生は国公立・私立ともに中間点の「3」が最多。
・大学生は、満足度の高い「1」「2」の割合が中高生と比較して高い結果となった。
【調査項目】
・学校のオンライン授業で気に入っている点/気に入っていた点は何ですか? ※複数回答可
・各属性でもっとも多かったのは、「通学時間がかからないこと」。全体で7割を超え、大学生では8割を超えた。
・大学生は「遠方にいても授業を受けられること」(国公立で66.7%・私立で52.5%)、「録画で授業の見直しができること」(国公立で44.1%、私立で51.2%)に利便性を感じる結果に。
【調査項目】
・学校のオンライン授業で不満な点/不満だった点は何ですか? ※複数回答可
・中高生が不満に感じた項目1位は「画面越しで質問しづらいこと」、大学生が不満に感じた項目1位は「先生やクラスメイトとの人間関係が築きにくいこと」という結果に。
■塾・予備校でのオンライン授業について
◆本調査の概要
- 調査対象 : 全国の「Studyplus」ユーザー(中高生)
- 回答者 : 1,253名
- 調査方法 : インターネット調査
- 調査時期 : 2022年7月7日〜7月8日
【調査項目】
・あなたの通う塾・予備校では、オンライン授業がありますか?
・中学生は33.2%、高校生は37.4%が「ある」と回答。学校よりも、現在オンライン授業をやっていると回答した割合が高い結果に。
【調査項目】
・塾・予備校のオンライン授業に関する満足度を教えてください。
【結果】
・中学生、高校生とともに、中間値である「3」が最多。
・高校生の方が、最も高い満足度を示す「1」の割合が高く、不満も少ない結果に。
【調査項目】
・塾・予備校のオンライン授業で気に入っている点/気に入っていた点は何ですか? ※複数回答可
・中学生、高校生ともに「通塾時間がかからないこと」を上げる結果に。
・中学生では、「感染症の対策になること」も30%を超えた。
【調査項目】
・塾・予備校のオンライン授業で不満な点/不満だった点は何ですか? ※複数回答可
・最も多かったのは「画面越しで質問しづらいこと」であり、学校と同じ要素で不満が残っている結果に。
◆学習管理アプリ「Studyplus」 概要
「Studyplus」は、日々の勉強を記録・可視化し、ユーザー同士でシェアして励まし合うことができる学習管理アプリです。
ユーザーの自己調整学習、学習モチベーションの維持・向上をサポートします。
会員数700万人、大学受験生の2人に1人が利用しています(2022年8月現在)。
https://www.studyplus.jp/
◆「Studyplusトレンド研究所」 概要
「Studyplusトレンド研究所」は、日本最大級の学習管理アプリ「Studyplus」のユーザーを通じて、次代を担う若者の「いま」を見つめるための研究所です。
若者の学校生活や学習・受験といった側面から、好きなアーティストや消費行動といった生活者の側面まで、これからの新しい時代の「トレンド」を研究していきます。
https://www.trend-lab.studyplus.jp/
◆スタディプラス株式会社 概要
- 所在地:東京都千代田区神田駿河台2丁目5−12 NMF駿河台ビル4階
- 代表取締役:廣瀬高志
- 事業内容:学習管理アプリ「Studyplus」、教育機関向け学習管理プラットフォーム「Studyplus for School」、電子参考書プラットフォーム「Studyplusブック」の運営
- 設立:2010年5月20日
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