市民が実感できる幸福感の向上へ 加古川市ならではの魅力づくり「令和6年度予算案 加古川市重点施策」
~他の自治体、民間企業からも注目されている「スマートシティの推進」など~
兵庫県加古川市(市長 岡田 康裕)は、令和6年度加古川市予算案について、2月15日(木)に実施した市長定例会見で発表いたしました。
加古川ならではの魅力づくりを実現するため、大きく9つのテーマを掲げた予算案を発表しましたが、その中で主な重点施策として4項目を中心にご紹介いたします。
【1】身近な自然を活かした魅力づくり
(1)「かわまちづくり」
令和10年春の完成を目指し、令和6年1月より堤防上の賑わい交流拠点の公募等を開始
(2)「みとろの丘(みとろフルーツパーク)」
令和6年4月26日、キャンプ・グランピングサイト、ドッグラン等がグランドオープン予定
(3)権現総合公園の整備
令和7年4月、オープン予定
(4)日岡山公園の再整備
令和9年の再整備完了を目指し、事業者の募集や整備工事等を進める
令和7年春のニュースポーツゾーン先行オープンを目指す
【2】 スマートシティ・デジタル化の推進
(1)「加古川市版Decidim の改良」
より使いやすいものに改善をはかる
(2)「民間事業者による技術実証支援」
民間事業者によるデジタル技術を用いた取組の技術実証を補助
(3)「見守りタグ検知アプリを用いた広域連携」
(4)「見守りカメラの更新」
(5)書かないワンストップ窓口の充実
【3】 結婚、出産と子育て支援
(1)婚活をサポート(新規)
兵庫県「ひょうご出会いサポートセンター」の有料会員登録料を助成
(2) 結婚支援事業
新婚世帯の住宅取得・賃貸・リフォーム・引越などにかかる費用を支援
(3)子育て応援マイナポイント給付事業(新規)
未就学児の子育て世帯へマイナポイントを給付
(4)(仮称)加古川中央こども園の建設開始
加古川幼稚園、鳩里幼稚園・保育園の3園を統合、令和8年4月開園予定
【4】教育環境の充実
(1)両荘みらい学園 令和6年4月開校
本市初の学校司書配置
(2)部活動地域以降の試行拡充
新たにカヌー等の水上スポーツクラブも
(3)児童クラブの民間委託(新規)
令和6年度から79クラブ中36クラブを民間委託
(4)不登校児童生徒への支援の拡充
メンタルサポーターの増員により、校内でのサポート体制を拡充
臨床心理士等を増員し、わかば教室や教育相談センターの支援体制を充実
(5)水泳授業での民間プール、インストラクターの活用 など
【その他の重点施策】
■駅周辺のにぎわいづくり
(1)JR加古川駅周辺の再整備に向けて
駅南広場リノベーション(人口芝の設置、イベント開催など)
(2)総合文化センターエリアの整備基本構想の策定(新規)
(3)別府駅前広場の詳細設計(新規)など
■カーボンニュートラル社会の実現
(1)あなたのエコ暮らし応援事業(新規)
窓の断熱改修や高効率型給湯器への買替を補助
(2)太陽光発電設備の設置補助(新規)
家庭、事業者用の太陽光パネルの設置を補助
(3)ゼロカーボンパートナーシップ事業 など
■音楽のまちづくり
市内名所や市議会議場でのコンサート
高校生が出演するコンサートの開催など
詳細は以下のリンクからご確認いただけます。
●オンライン上での報道資料公開●
PRTIMES(リリース):https://prtimes.jp/main/html/searchrlp/company_id/84250
PRTODAY(リリース・ニュースレターなど):https://www.pr-today.net/a00442/
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