【長崎県波佐見町】「ポイント付与禁止」後のふるさと納税の在り方を考える。地場産業を守るための「寄附分散化」への取り組み。

令和8年3月3日「833(はさみ)の日」と町制70周年を記念した感謝祭を期間限定で実施

株式会社スチームシップ

長崎県波佐見町(町長:前川芳徳)は、令和8年3月3日の「833(はさみ)の日」と町制施行70周年を記念し、波佐見町ふるさと納税にて「833の日感謝祭」を実施いたします。

この取り組みは、令和7年10月のふるさと納税制度改定(ポイント付与の廃止)に伴う寄附の年末一極集中を回避し、波佐見焼の「生産平準化」を目的としています。

■ 駆け込み寄附による、生産現場への負担

ポイント付与廃止の影響を受け、2025年12月は例年以上に「年末駆け込み」が加速。ポイント還元率が高い「セール」というきっかけを失ったことで、前もって寄附するタイミングがなくなり、結果として12月末に申込が集中しました。

波佐見町においても、12月の寄附金額の56.82%が最後の5日間に集中。この傾向は2026年においても続くと考えられ、生産現場では年末に過去例を見ないほどの業務負荷がかかると予想されます。

申込時期を分散させ、波佐見焼の伝統を守りたい

波佐見焼は型作り、成形、絵付け、窯焼きなど、それぞれの工程を異なる工房が担う「分業制」で行われます。この仕組みは、専門性を高め高品質な製品を安定して生み出せるというメリットがある一方で、どこか一つの工程でも受注過多でパンクすれば、産地全体の生産ラインが停滞してしまうという課題も。

波佐見焼の「窯入れ」の様子

年末に寄附が一極集中すると「生産が追い付かない」「配送が数か月遅れる」といった事態や、無理な増産を招き、現場(職人)の疲弊に繋がりかねません。これは産地全体の存続に関わる問題なのです。

寄附時期を分散させることで生産現場の負荷を軽減したい。寄附者の皆様へ確実かつ丁寧に返礼品をお届けしたい。そのために波佐見町は「ゆとりを持って応援してもらえる仕組み」をつくりたいと考えました。そして生まれた企画が「833の日 感謝祭」です。

833(はさみ)の日 感謝祭を開催!

町制施行70周年という節目と、町の名前にちなんだ「833(はさみ)の日」に向け、期間限定で「感謝祭限定寄附金額」による受付を実施します。

  • 実施期間: 2026年1月17日 〜 2026年3月31日

  • 内容: 波佐見焼を中心とした一部の返礼品について、この時期に申し込んでいただくことで、生産現場にゆとりを持ったスケジュールでの製造・発送を可能にします。その協力への感謝として、期間限定の寄附金額設定にて受付いたします。

楽天ふるさと納税 https://item.rakuten.co.jp/f423238-hasami/c/0000000849/

ふるさとチョイス https://www.furusato-tax.jp/feature/detail/42323/25150?city-product_original

■ 波佐見町の想い

波佐見町の主要返礼品「波佐見焼」

ポイント付与の廃止により、ふるさと納税は「お得」というメリットから「地域・産地への応援」という、制度本来の目的へ立ち返ると考えます。

波佐見町はポイント廃止後の未来を見据えて、寄附者の皆様が一年を通じて心にゆとりを持ち、安心して波佐見町を応援していただける環境を整えたいと考えています。制度の運営が産地の負担になるのではなく、職人の技術を守り、次世代へつなぐための確かな力となるように。本質を見失わない持続可能なふるさと納税の形を追求していきます。

■ 長崎県波佐見町について

波佐見町は長崎県のほぼ中央、東彼杵郡北部の内陸部に位置し、長崎県内で海に面していない唯一の町です。人口は約1万4千人の小さな町で、今話題のやきもの「波佐見焼」の産地として注目を集めています。

皆さまからお寄せいただいた温かいご寄附は、魅力的なまちづくりに役立てております。

1.ふるさとを元気に楽しくする活動に関する事業

2.未来に伝えたい伝統文化の保存、整備に関する事業

3.懐かしい景観、新しい町並み整備に関する事業

4.次世代を担う子供たちの健全育成に関する事業

5.その他町長が必要と認める事業

■波佐見町ふるさと納税サイト

https://furusato-hasami.jp/(特設サイト)

https://www.rakuten.co.jp/f423238-hasami/(楽天)

https://www.furusato-tax.jp/city/product/42323(ふるさとチョイス)

株式会社スチームシップについて

スチームシップは自治体のふるさと納税業務を支援する会社です。2017年6月より長崎県波佐見町のふるさと納税業務を受託。返礼品の企画・開拓・管理や、Webページの立ち上げ・運営、地域事業者への技術支援(AI活用レクチャー等)、カスタマーセンターなどの業務を一括で請け負っています。

私たちの特徴のひとつは地域密着型ということ。地域に拠点をかまえ、地域に根ざして「地域のブランド価値」を上げていく。そして「まちのファンをつくる」という目標を掲げています。事業受託を機に事業所を開設した市町村も多数。自治体や事業者と連携しながら、地域の未来をよりよく輝かせるために支援を続けています。

ミッション:地域から、未来を変えていく。

ビジョン :地域が積極的に選ばれる社会をつくる。

会社名  :株式会社スチームシップ

代表者  :代表取締役 藤山 雷太

本社   :〒859-3701 長崎県東彼杵郡波佐見町折敷瀬郷961番地1 2F

設立日  :2017年4月13日

資本金  :1億円

従業員数 :405名

事業内容 :地域密着型ふるさと納税支援事業

ホームページ:https://steamship.co.jp/

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会社概要

株式会社スチームシップ

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URL
https://steamship.co.jp/
業種
情報通信
本社所在地
長崎県東彼杵郡波佐見町折敷瀬郷961番地1 2F
電話番号
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代表者名
藤山雷太
上場
未上場
資本金
1億円
設立
2017年04月