地域と歩む沖縄アリーナ株式会社の活動(2025年12月)
沖縄アリーナ株式会社(以下、沖縄アリーナ社)は、アリーナの運営にとどまらず、地域や市民・県民の皆さまと共に歩み、社会的意義を持つ活動を積極的に展開しています。近年は、地域の皆さまと連携した取り組みが広がっており、施設とホームタウンクラブ=琉球ゴールデンキングスの両面から地域に光を届ける活動を継続的に実施しています。
その一環として、沖縄アリーナ社は沖縄バスケットボール株式会社にもご協力いただきながら、地域貢献や社会的啓発につながる取り組みを進めています。
2025年12月の取り組み
① 安全・安心なアリーナ運営に向けた取り組み
救急車到着までの命をつなぐ 応急手当講習会の受講


沖縄アリーナ社では、万が一の事態に備え、職員一人ひとりが救急車到着までの間に適切な初期対応を行える体制づくりを目的として、応急手当講習会を受講しました。
本講習では、突然の病気や事故、イベント開催時の緊急事態を想定し、
・心肺蘇生法
・AEDの使用方法
・止血法や観察要領
・緊急時の初動対応フロー
などを、座学と実技を通して実践的に学びました。
7月には沖縄市消防本部にて、沖縄アリーナ社および沖縄バスケットボール株式会社(琉球ゴールデンキングス)の運営スタッフが合同で救命講習を受講。
さらに12月5日(金)には、ホームゲーム運営に携わるスタッフを対象とした合同救急法講習を実施しました。現場で求められる即応力を共有し、意見交換を行うことで、実践的な安全管理体制の強化につながる機会となりました。
沖縄アリーナ社は今後も、定期的な研修や訓練を継続し、市民・来場者・関係者すべての皆さまが安心して利用できるアリーナ運営に努めてまいります。
② 地域とともに支えるプロスポーツ文化の推進
キングスサポーターズクラブ設立およびオープニングレセプション実施について


沖縄市をホームタウンとする琉球ゴールデンキングスを、地域全体で支えることを目的とした会員制組織「キングスサポーターズクラブ」が、2025年10月23日に設立されました。本組織は、沖縄市内の地域法人を中心に構成され、スポーツを核とした地域活性化や経済発展、次世代を担う子どもたちへの夢の継承を目的としています。
沖縄アリーナ株式会社も本クラブの趣旨に賛同し、その一員として参画しています。アリーナの運営会社として、琉球ゴールデンキングスと地域をつなぐ“架け橋”となり、ホームタウンに根ざした持続的なスポーツ文化の醸成に寄与してまいります。
また、12月28日(日)に開催された仙台89ERS戦の試合前には、キングスサポーターズクラブのオープニングレセプションが実施されました。当日は、キングスサポーターズクラブ会長・宮里敏行氏をはじめ、花城大輔沖縄市長、瑞慶山良一郎沖縄市議会議長、沖縄バスケットボール株式会社 代表取締役社長 仲間陸人氏らが出席され、官民一体となってキングスを支える体制づくりを内外に発信する機会となりました。
本取り組みを通じ、地域企業・行政・クラブ・アリーナが連携する新たなプラットフォームが形成され、沖縄市におけるスポーツを軸としたまちづくりや地域経済循環の促進につながることが期待されています。
沖縄アリーナ社は、今後もキングスサポーターズクラブの一員として、琉球ゴールデンキングスと力を合わせ、「沖縄をもっと元気に!」という理念の実現に向け、スポーツ文化の発展と豊かな地域社会の形成に継続して取り組んでまいります。
③ 沖縄市民 子どもスポーツ教室の開催
地域の子どもたちがスポーツを通じて「体を動かす楽しさ」と「仲間と協力する喜び」を体験できる場として、「沖縄市民 子どもスポーツ教室」を継続的に開催しています。
第42回 沖縄市民 子どもスポーツ教室



今回の教室は高学年の子どもたちが中心となり、サブアリーナにて実施。
ウォーミングアップから運動プログラム、チームで取り組むゲームまで、終始活気にあふれた時間となりました。
初めて顔を合わせる子ども同士でも自然と声を掛け合い、助け合いながら活動する姿が多く見られ、スポーツが持つ「人と人をつなぐ力」を改めて実感する機会となりました。
参加した子どもたちからは、
「みんなとパスを回して協力できたのが楽しかった」
「シュートのコツを教えてもらって決められた」
「またアリーナに来たい」
といった声が寄せられ、達成感と笑顔があふれる教室となりました。
沖縄サントリーアリーナでは今後も、地域の子どもたちの交流と成長を支える場として、継続的なスポーツ機会の創出に取り組んでまいります。
地域とともに歩むアリーナを目指して
12月は、救命講習の実施・受講を通じた「安全・安心な運営体制」の強化と、沖縄市民子どもスポーツ教室の開催による「次世代育成・交流機会の創出」を柱に、アリーナの公共性を高める取り組みを進めました。
日々多くの方が集う場所だからこそ、“万が一”に備える力を磨き、子どもたちが挑戦や成功体験を積み重ねられる環境を整えることは、地域に根ざした施設としての重要な役割だと考えています。
沖縄アリーナ社は今後も、琉球ゴールデンキングスをはじめ関係団体の皆さまと連携しながら、
・安全管理の向上と、安心して利用できる受け入れ体制の強化
・子どもたちの健やかな成長を支えるスポーツ機会の継続的な提供
・地域に開かれ、世代を超えて集える公共空間としての価値向上
に取り組み、沖縄市全体の魅力と活力の向上に貢献してまいります。
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