電子小黒板の標準化を支えて10周年!『蔵衛門Pad』シリーズよりフラッグシップモデルを発売開始
これからも「蔵衛門」は工事写真から建設業のDXを支援していきます
『蔵衛門Pad Tough』製品ページ:https://www.kuraemon.com/pad/tough_10/
【製品の特徴】32,000mAhの大容量バッテリーで6日間連続撮影可能
『蔵衛門Pad』シリーズのなかでも『蔵衛門Pad Tough』は、10インチの大画面で耐衝撃・防塵防水な本体と、32,000mAhの大容量バッテリーが特徴です。カメラを起動し、6日間の連続撮影が可能。充電の設備や時間を確保できない現場でもバッテリー切れの不安がありません。
本体は、落下による耐衝撃試験をクリア。防塵防水性能は「IP68」(※2)と「IP69K」(※3)に対応するタフネス設計です。現場の環境を選ばず活躍します。
更に標準で、スタンドまたは持ち手として活用できる2wayの専用パーツは、持ち運びに便利なだけでなく、自立するので現場で図面を表示して確認しながら作業ができます。
24GBの大容量メモリで写真データや図面もスムーズに操作が可能。4,800万画素の高画質カメラも搭載で『蔵衛門Pad』シリーズ史上最上位のスペックとなっております。
タブレット型 電子黒板カメラとして工事写真撮影はもちろん、クラウドを利用した遠隔臨場・トーク(工事チャット)・図面のリアルタイム共有なども実現(※4)。
大規模な設備やシステムを必要とせずに、すべての現場関係者のコミュニケーションをスムーズにします。
電子黒板カメラ『蔵衛門Pad』の発売から10周年!現場の声を反映して6モデルに拡大
電子黒板カメラ『蔵衛門Pad』は2014年8月の発売から10周年を迎え、全国30万の現場で活用され、29業種すべての建設業のお客様にご愛顧いただいております。
多くのお客様のニーズを受け、サイズ・仕様・価格展開でラインナップを拡大していきました。
今回、新たに10インチタフモデル『蔵衛門Pad Tough』が加わることで、『蔵衛門Pad』シリーズは全6モデルとなります。目的や予算によって選ぶことができ、大企業から小規模企業のお客様まで導入しやすいラインナップとなっています。
電子黒板カメラ『蔵衛門Pad』10年間の歩み
■2014年5月 初代モデル『蔵衛門Pad (KP-01AS) 』発売開始
「カメラのいらない電子黒板」をコンセプトに、
電子黒板付き写真が撮影できるタブレット
として発売開始。
■2015年 初の頑丈モデル『蔵衛門Pad(KP03-FJ)』発売開始
過酷な現場が多い現場監督の声を受け、
防水・防塵・高堅牢性を
兼ね備えたモデルを発表。
■2017年2月 国土交通省が直轄工事で「電子小黒板」の使用の認定を通達
■2018年 『蔵衛門Pad』がJ-COMSIA(一般社団法人施工管理ソフトウェア産業協会/旧:JACIC)
の信憑性確認適合証を取得
■2019年 選べる2サイズ3種類の第三世代『蔵衛門Pad』発売
10インチ『蔵衛門Pad(KP04-QZ)』、
8インチ『蔵衛門Pad mini(KP05-QZ)』に加え、
化学強化ガラスを搭載した
8インチ『蔵衛門Pad Tough(KP06-NV)』が登場。
■2019年 『蔵衛門Pad』がNETIS登録の最高レベルVE認定(NETIS登録番号:KTK-160024-VE)
国土交通省の新技術情報提供システム「NETIS」において、
最高位評価レベルの「VE(活用効果評価済み技術)」
に認定されました。
■2020年 国土交通省の土木工事で新技術活用(NETIS登録技術の活用)を義務化
■2021年 グローブモード搭載、衝撃に強い第4世代『蔵衛門Pad』発売
グローブを付けたまま操作が可能な
10インチ『蔵衛門Pad(KP07-DG)』、
8インチ『蔵衛門Pad Tough(KP08-NV)』が登場。
■2022年 『蔵衛門Pad』が『蔵衛門クラウド』に対応し、クラウド連携機能が利用可能へ
■2023年 スマホ型2種、タブレット型3種の『蔵衛門Pad DX』を発売
クラウド環境・オフライン環境どちらでも利用可能な
『蔵衛門Pad DX』を全5種類で展開。
※1 当社独自基準での測定結果。カメラ機能を起動し撮影モードに設定したうえ、30秒ごとシャッターを切った場合。動作環境・システム設定により変動します。1日作業時間8時間を想定して稼働可能日数を算出。
※2 「国際電気標準会議(IEC)」規定の「防塵防水規格」。あらゆる大きさの固形物、粉塵が内部に侵入せず、かつ一定の水圧で30分間水中に浸かっても有害な影響がない製品に与えられる等級。
※3 ドイツ工業規格の防塵防水規定。ノズルから80〜100BARの水圧で放水される80℃の湯に耐える製品に与えられる等級。
※4 『蔵衛門プレミアム』の契約が必要です。
『蔵衛門(くらえもん)』とは
1999年に発売した台帳作成ソフト『蔵衛門御用達』によって、写真管理に忙殺される現場監督の負担を軽減、大手ゼネコンから小規模工務店にまで導入されています。建設業界が業務効率化のために推奨する“電子小黒板”を、デジタルカメラに代わる電子小黒板タブレットとして『蔵衛門Pad』を2014年に発売。国土交通省が定めるNETIS(※5)で最高評価(VE)を獲得しました。
建設業への残業規制を受け、現場監督ひとりに対する効率化ではなく、現場全体の効率化を推進するため、2022年4月からは、現場アプリ・共有クラウド・パソコンソフトをワンプラットフォーム化した『蔵衛門プレミアム』を提供開始。施工管理で誰もが使う工事写真を軸にしているため、現場に無理なく浸透・定着させることが可能です。工事写真からはじめる建設DXプラットフォーム「蔵衛門」として施工に関わるすべての人の業務効率化を推進します。
※5 NETIS(New Technology Information System:新技術情報提供システム)
【株式会社ルクレ】
株式会社ルクレは、“デザイン×アイデア×ITで すべての人を次の世界へ”をミッションに掲げ、生活やビジネスなどさまざまなシーンにおける既存の考え・方法・癖(ユーザーリアリティ=UR)を理解し、ユーザーを軽やかに次の世界へと連れて行くサービスを提供しています。
代表取締役:有馬 弘進(ありま ひろのぶ)
会社設立:1995年9月20日 公式サイト:https://lecre.jp
※ 「蔵衛門」は、株式会社ルクレの登録商標です
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