未来のシングルライフを「スタイリング」という新しい発想で提案、発信。『シングルライフ展』開催

●日時：10月29日（木）〜 11月2日（月） ●会場：新宿パークタワー1階アトリウム

日鉄興和不動産株式会社

2020年9月30日 15時00分

　日鉄興和不動産株式会社（本社：東京都港区、代表取締役社長：今泉泰彦）が運営する、単身世帯のライフスタイル・価値観・未来像をあらゆる視点から考察し発信そしてカタチにする、暮らし・住まいの研究所「+ONE LIFE LAB（プラスワンライフラボ）」は、10月29日（木）〜11月2日（月）の5日間にわたり、未来のシングルライフを提案し発信する『シングルライフ展』を、新宿パークタワー1階アトリウムで開催いたします。
　『シングルライフ展』では、ミレニアル世代※から紐解く未来の暮らしのヒントを「スタイリング」という新しい発想で提案、発信します。未来に向けたシングルライフの提案として、「+ONE LIFE LAB」の集大成とも言える展示会となっています。
※ミレニアル世代とは、1981年以降に生まれ、インターネットが当たり前の時代に育ったデジタルネイティブ世代のこと。

■『シングルライフ展』開催概要
　●主催／日鉄興和不動産株式会社
　　　　　+ONE LIFE LAB（プラスワンライフラボ）
　●期日／10月29日（木）〜11月2日（月）
　●時間／午前10時〜午後6時（入場無料・自由来場）
　●会場／東京都新宿区西新宿3-7-1
　　　　　新宿パークタワー1階アトリウム
　●WEB／https://plusonelife-lab.jp/singlelife-expo

△ポスター

■『シングルライフ展』開催の目的
　日鉄興和不動産は、2017年5月、業界に先駆けて「単身世帯」のライフスタイル・価値観・未来像を考察し発信する研究開発組織「+ONE LIFE LAB」（以下「ラボ」）を開設。これまで数多くのリアルな声を集め、理想のシングルライフを追求してきました。未来のシングルライフのカタチを見据え、「叶えたい理想の暮らし」や「さらに豊かでプラスな生活」を提案、開発しています。
　『シングルライフ展』では、ラボの活動で見えてきたミレニアル世代の価値観をヒントに、シングルライフの新しい概念を提示し提案することで、新たな気づきを得られる場となることを目的に開催いたします。商品企画・開発を目的とした企業向けの展示会ではなく、マーケットインの発想でこれからの時代を見据えた「提案」として、消費者も交えたタッチポイントづくりの機会となることを目指しています。

■「ライフスタイリング」という新しい発想

　ライフスタイルという言葉は、人生観・価値観・行動様式を含めた「その人の生き方」を差しますが、「あなたのライフスタイルは？」と問いかけられると「自分はどんなライフスタイルを求めているのだろうか？」という自分自身の生き方を表す象徴のような重みがあり、簡単には答えにくいものなのではないでしょうか。
　ラボは、ミレニアル世代の価値観をヒントに、技術革新や環境の変化が目覚ましいこの時代にはもっと気軽なスタイルが必要だと考えました。

　これからの時代のライフスタイルは、時代や価値観の変化に合わせて、服を着替えるようにもっと気軽に多様なものへと変化させても良いのでは？という考え方で、進行形の「ライフスタイリング」という新しい発想を提案します。
　「ライフスタイリング」はいくつものライフシーンの組み合わせで構成されます。進行形の「ライフスタイリング」を実現するために、ラボでは新しく99のスタイリングシーンを開発し、それらのシーンを組み合わせた配合の違いから多様な選択肢としてライフスタイリングを提案。それらの選択肢を用意することで、それぞれの人がもっと身近に様々なライフシーンを取り入れ、気軽に変化・カスタマイズしていく未来の暮らしを提案します。

■『シングルライフ展』の展示「STYLING 99」
　『シングルライフ展』では、「ライフスタイリング」の発想で開発された99のスタイリングシーンを展示します。99のスタイリングシーンは、ミレニアル世代の学生との「ミライの暮らしを考える」と題したワークショップ等を通じて実際のニーズを調査・議論し、抽出された個々のニーズを紐解き、スタイリングの材料となる様々なシーンとして開発されたものです。99もの多彩なスタイリングシーンを配合し創造された多様なライフスタイリングを、部屋の企画スケッチや模型、映像を組み合わせて具体化した展示で提案します。

■バーチャルを組み合わせたリアル展示の価値実証
　コロナ禍で働き方や人と人との接し方が見直される昨今、『シングルライフ展』ではリアルとバーチャルそれぞれの価値を見直し、ベネフィットの組み合わせにチャレンジします。全てを非接触・デジタル化へ向けるのではなく、リアルだからこその体験価値を改めて実証する目的で、実際に来場しないと体験できない展示や、オンラインによる情報伝達などを組み合わせて実施します。
　例えば、ラボが運営する銀座ギャラリー（中央区銀座）など、別の場所からも会期中に展示会場の様子がわかるオンラインの仕組みを取り入れ、見ている方が「シングルライフ展に行きたくなる動機づけ」にもつなげていきます。現地では、来場者の手書きのイラストや文字をデジタルに取り込み、その場の展示物に一体化させることで作品づくりに参加するなどの参加型コンテンツを導入し、リアルな場だからこその体験価値を向上させた体感的な未来のシングルライフを展示します。

■会期中の感染症対策
　展示会開催に当たり、開放的な空間での開催や検温や消毒、展示物に触れるための手袋の配布等の感染症予防対策を徹底して行います。
※発熱や体調のすぐれない方のご入場はお断りする可能性があります。