株式会社SmartHR、アクセシビリティ向上に関する取り組みを開始
〜 すべての人が使えるサービスの提供を目指し、ウェブアクセシビリティ基盤委員会に参加 〜
株式会社SmartHR(本社:東京都港区、代表取締役:宮田 昇始、以下「当社」)は、働くすべての人が使えるサービスの提供を目指して、アクセシビリティ向上に関する取り組み開始しました。同時に、2021年7月28日にウェブアクセシビリティ基盤委員会(Web Accessibility Infrastructure Committee、以下「WAIC」)(※1)へ参加いたしました。
当社は、クラウド人事労務ソフト「SmartHR」をより多くの人に、多様な状況下でご利用いただけるサービスにすべく、主にウェブにおけるアクセシビリティの向上に取り組んで参りました。アクセシビリティの社内勉強会の開催やウェブアクセシビリティを専門とする技術顧問の招聘などを行い、ウェブアクセシビリティ方針の策定(※2)や、SmartHR UIをJIS X 8341-3:2016のAに一部準拠(※3)させました。
さらにこの度、カラーユニバーサルデザインにもとづく制作物のチェックなど新たな取り組みを開始しました。また、2021年7月28日には、日本におけるウェブアクセシビリティの公的規格の理解と普及の促進、およびウェブアクセシビリティを高めていくために必要な基盤を構築するWAICへ参加いたしました。今後は会員として、公的規格に関する情報の取得とそれに基づいた自社サービスのウェブアクセシビリティの向上を図るとともに、公的規格に関する議論への参加などを通じてWAICの活動に貢献して参ります。
※1:WAICについて https://waic.jp/committee/
※2:ウェブアクセシビリティ方針 https://smarthr.design/products/accessibility/
※3:ウェブアクセシビリティ試験結果 - 2021年5月 https://smarthr.design/products/accessibility/test/202105/
■ クラウド人事労務ソフト「SmartHR」について
SmartHRは、3年連続シェアNo.1(※4)のクラウド人事労務ソフトです。雇用契約や入社手続き、年末調整などの多様な労務手続きのペーパーレス化を実現します。組織状態の可視化・分析に活用可能な「従業員サーベイ機能」を、2020年9月より提供開始。さらに、勤怠管理や給与計算システムなど、様々なサービスとの連携も充実しています。
SmartHRは、煩雑で時間のかかる労務手続きと管理から経営者・人事労務担当者・従業員を解放し、”本当に必要な仕事”に集中できる時間をつくることで、企業の生産性向上を後押しします。
※4:デロイト トーマツ ミック経済研究所調べ『HRTechクラウド市場の実態と展望 2020年度 労務管理クラウド部門』
- 「SmartHR」サービスサイト:https://smarthr.jp
■ 会社概要
- 社名:株式会社SmartHR
- 代表取締役:宮田 昇始
- 事業内容:クラウド人事労務ソフト「SmartHR」の企画・開発・運営・販売
- 設立:2013年1月23日
- 資本金:83億1452万円
- 本社:東京都港区六本木3-2-1 六本木グランドタワー
- 企業URL:https://smarthr.co.jp/
※記載情報は、発表日現在のものです。情報は予告なしに変更されることがありますので、 あらかじめご了承ください。
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