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Blue Prism株式会社
会社概要

Blue Prism 株式会社 2022年 年頭所感

Blue Prism

報道関係者各位
2022年1月11日
プレスリリース
Blue Prism株式会社

Blue Prism 株式会社 2022年 年頭所感

2022年の年頭にあたり、謹んで新年のご挨拶を申し上げます。日頃より当社にご支援賜り厚く御礼申し上げます。

2021年は、ワクチン接種の普及により新型コロナウイルス感染症のパンデミックも少しずつ落ち着きを見せ、社会的にも復活の兆しが見られました。新型コロナウイルス感染症対策において日本は、初期の混乱を国民の団結力、実行力により乗り越え現在では他国よりも低い水準に感染を抑えています。またスポーツ界においては、東京オリンピックの開催と金メダル27個の最多取得、大谷翔平選手のメジャーリーグMVP獲得、松山英樹選手のマスターズ優勝等、日本の若い力が世界を相手に目覚ましい活躍をしています。

一方で日本のデジタルトランスフォーメーションに目を向けると、特に自動化の領域は欧米と比べまだまだ遅れていると言われています。Blue Prism Japanはその分野のパイオニアとして、このような状況を打開し日本企業の競争力向上に貢献すべく邁進しております。

例えば昨年は、個人作業の自動化に特化した従来の日本型RPAではなく、製造業界では製品品質の向上とコスト削減の両立を、金融業界ではチャットボットと基幹システムの連携による顧客対応を実現し、更には重要な社会インフラの保守業務を迅速化するなど、24時間365日稼働させることができる経営リソースとしてのデジタルロボット(デジタルワーカー)を提供することができました。またパートナー様と共同でデジタルワーカーをサービスとして提供するDigital Worker As A Serviceを開始し、Blue Prismのデジタルワーカーが単なるRPAではなく、ビジネス変革のための全社的な自動化のプラットフォームになりうると証明することができた一年でもありました。

2022年は今まで以上にBlue Prism社員一丸となり、お客様、パートナー様のデジタルトランスフォーメーションを推進する年にしてまいります。

人がロボットを作り、操作し、個人の業務を楽にするという発想で導入されたこれまでの日本の一般的なRPAもそれなりに効果はありましたが、作ったロボットを個々で管理・運用する業務から解放されない限り、残念ながら企業の競争力の源泉としてのDXには結びつかないのが現状です。Blue Prismが目指すのはこのような個人単位の生産性向上ではなく、重要業務含め自動化できる業務をデジタルワーカーに任せることにより、人は自動化した業務から解放され、よりクリエイティブな仕事にフォーカスしたり、空いた時間を楽しんだりすることができる新しい世界です。

また生産労働人口の減少やコロナ禍で急速に浸透したリモートワーク等、日本を取り巻く環境が大きく変化する中、2025年の崖、生産性向上、新しいテクノロジーの活用といった課題が山積していますが、それらを解決する一番の近道も、拡張性や学習能力があり俊敏に高稼働させることができるデジタルワーカーの活用であると私達は考えています。

お陰様でBlue Prism Japanは3年連続で飛躍的成長を継続しております。2022年はそれをさらに加速させ日本企業の経営課題解決のお手伝いするため、2019年以来私達が力を入れ成果を出している、カスタマーサクセス体制の確立、インダストリーソリューションの展開、パートナーエコシステムの拡充、といった3本の柱に加えて、自動化を加速させるために効率的に業務プロセスを可視化・管理するプロセスインテリジェンス、その他ソリューションの提供を行います。また、AWSとの戦略的な提携を日本でも展開し、昨年大きく成長したクラウドサービスであるBlue Prism Cloudにも更なる投資を行い、2022年下半期からはBlue Prism Cloudの専門組織を設置いたします。

最後に、2022年の目標として“デジタルワーカー”という言葉を日本企業のDXに携わる方の誰もが知る言葉として定着させたいと思います。昨年の年頭所感では、RPAという言葉を最初に定義した我々自身が”RPAを卒業“すると宣言いたしましたが、お陰様で従来型のRPAとBlue Prismのデジタルワーカーの違いを実感いただき、他社RPAとBlue Prismを併用もしくはBlue Prismへの乗換えを選択されるお客様が増えています。本年はその次のステージとして、一般的なRPAの課題となっているライセンスコストの増大、フロントオフィス業務や基幹系業務への未適用、運用負荷の増大、リモートワーク環境ならびにセキュアな環境で稼働させられない、といった諸問題を、24時間365日稼働するBlue Prismのデジタルワーカーが解決することを証明していく所存です。

デジタルワーカーを活用した日本の競争力強化と真のDX推進に貢献し、世界に誇れるこれからの日本を作る一助となるべく精進してまいりますので、本年も変わらぬご支援を賜りますようよろしくお願い申し上げます。


Blue Prism 株式会社
社長
長谷 太志


Blue Prism社について
Blue Prism社は、エンタープライズ向けインテリジェントオートメーションにおけるグローバルリーダーです。Blue Prismは、170を超える地域で、2,000を超える企業に採用されており、その内の30%がForbesグローバル2000に名を連ねます。Blue Prismが提唱する新しい仕事の進め方は、効率性を高め、何百万もの業務時間の高付加価値業務への再投資を可能にします。Blue Prismのデジタルワーカーは、インテリジェントで、堅牢なセキュリティと高度な拡張性を有しており、自動化の可用性を高めます。未来に向けた人とデジタルワーカーが協働する基盤を築き、働き方の変革を推進します。

詳細は、www.blueprism.com/japan/ をご覧ください。
また、Twitter @blue_prism_JP や LinkedInでBlue Prismをフォローしてください。

【報道関係者お問い合わせ先】
Blue Prism株式会社(https://www.blueprism.com/japan
マーケティング&製品戦略本部
TEL:03-6332-7648
E-mail: japanmarketing@blueprism.com

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種類
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会社概要

Blue Prism株式会社

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URL
https://www.blueprism.com/japan/
業種
情報通信
本社所在地
東京都港区六本木7丁目12-2 R7ビルディング
電話番号
03-6332-7648
代表者名
長谷 太志
上場
海外市場
資本金
-
設立
2017年04月
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