クラウドストライク、SGNLの買収によりAI時代のアイデンティティセキュリティを変革
クラウドストライクは継続的アイデンティティによりFalconプラットフォームを拡張し、人間のエージェントから人間以外のAIエージェントに至るまで、あらゆる場所のすべてのユーザーの権限とアクセスを再定義
※この資料は米国にて2026年1月8日に発表されたプレスリリースの抄訳です。
クラウドストライク (NASDAQ:CRWD) は本日、継続的アイデンティティのリーダーであるSGNLの買収に関する正式契約に署名したことを発表しました。この買収により、次世代アイデンティティセキュリティにおけるクラウドストライクのリーダーシップが強化され、人間、人間以外 (NHI)、AIのアイデンティティへのアクセスを継続的に付与したり、リアルタイムのリスクに基づいて取り消したりすることができます。SGNLにより、クラウドストライクは、SaaSおよびハイパースケーラーのクラウドアクセスレイヤー全体に動的認証を拡張します。動的な特権とアクセスをCrowdStrike Falcon®プラットフォームのインテリジェンスと組み合わせることで、エージェント型アイデンティティセキュリティの新たな基準を確立します。
クラウドストライクのCEO兼共同創業者であるジョージ・カーツ (George Kurtz) は次のように述べています。
「AIエージェントは超人的なスピードとアクセスを持つため、すべてのエージェントが保護すべき特権アイデンティティとなります。SGNLを使用することで、クラウドストライクは継続的かつリアルタイムなアクセス制御を実現し、従来の常時付与された特権に存在する既知および未知のギャップを排除します。クラウドストライクは、人間であるか、マシンであるかを問わず、あらゆるアイデンティティに対する、現代の特権とアクセスの前提を根本から変革します。これはAI時代のために構築されたアイデンティティセキュリティです」
CrowdStrike Falcon® Next-Gen Identity Security:AI時代のアイデンティティセキュリティ
アイデンティティセキュリティは、サイバーセキュリティ分野で急速に最大級の規模になりつつある、成長著しいセグメントの1つです。IDCによると、アイデンティティセキュリティ市場は2025年の約290億ドルから2029年には560億ドルに成長すると見込まれています。※1
NHIやエージェント型ワークフォースが拡大する中で、これらのエンティティはデータ、アプリケーション、コンピューティングリソース、その他のエージェントへのアクセスを持つ高特権アイデンティティとして機能します。これらはSaaSアプリケーションやハイパースケーラーのワークロード内で動的に生成され、分散型クラウドのアクセスパスを横断して動作します。この変化により、静的ポリシーと常時付与された特権に基づいて構築された従来のアクセスモデルによって生じるリスクが明らかになります。こういったモデルは脅威状況の変化に応じてリスクを再評価したりアクセスを取り消したりすることができないため、AIアイデンティティが自律的に動作する状況において、組織はリスクにさらされたままになります。AI時代におけるアイデンティティセキュリティには、継続的なリスク評価と最新のアクセスパス全体での動的認証を基盤とした、根本的に異なるアプローチが必要です。
CrowdStrike Falcon® Next-Gen Identity Securityは、初期アクセス防止、特権アクセス管理 (PAM)、ITDR(アイデンティティ脅威検知・対応)、SaaSアイデンティティセキュリティ、エージェント型アイデンティティ保護を統合し、ハイブリッドアイデンティティライフサイクル全体をすでに保護しています。CrowdStrike Falconはエンドポイント、クラウド、SaaS環境全体でアイデンティティ、資産、脅威インテリジェンスを相関させることで、継続的なリスクを考慮した大規模な認証の基盤を確立します。
SGNLによる最新のアイデンティティの保護
SGNLは、現在のアイデンティティプロバイダーと、人間、NHI、およびAIエージェントがアクセスするSaaSおよびハイパースケーラーリソース間のランタイムアクセス適用レイヤーです。SGNLは、リアルタイムのFalconプラットフォームインテリジェンスとリスクシグナルを活用し、アイデンティティ、デバイス、振る舞いを継続的に評価し、状況変化に応じて動的にアクセスを許可、拒否、取り消します。これにより、あらゆるアイデンティティと環境における常時付与された特権アクセスを排除します。
SGNLおよびFalconプラットフォームの主な機能と利点:
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人間、NHI、およびAIエージェントの常時付与された特権を排除:リアルタイムのFalconプラットフォームのリスクシグナルを活用した継続的な動的認証により、必要な瞬間にアクセスを許可し、不要になったら直ちにアクセスを取り消します。
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主要なすべてのアイデンティティシステムでアクセスを適用:CrowdStrike Falcon® Next-Gen Identity SecurityのジャストインタイムアクセスをActive DirectoryやEntra IDだけでなく、AWS IAM、Okta、その他クラウドアイデンティティやSaaSシステムにも拡張します。
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アイデンティティガバナンスとダウンストリーム保護:CrowdStrike Falcon® Fusion SOARに統合された継続的アクセス評価プロトコル (CAEP) に基づいた適用により、Falconのアセットインテリジェンスとアイデンティティガバナンスを強化します。アイデンティティプロバイダーを超えたアクセスの取り消し、設定ミスに起因する侵害の事前防止、ダウンストリームアプリケーションおよびサービスの保護を実現します。
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ハイブリッドアイデンティティセキュリティの統合:オンプレミス、SaaS、クラウド環境全体での初期アクセスから権限昇格、ラテラルムーブメントに至る攻撃チェーン全体で、あらゆるアイデンティティを保護します。
SGNLのCEO兼共同創設者であるScott Kriz氏は次のように述べています。
「SGNLは、ビジネスの実態に即したアクセス決定を可能にするために設立されました。従来の常時付与された特権が現在および将来の環境にもたらす重大なリスクを根本から排除するために、世界中でSGNLのテクノロジーが求められています。クラウドストライクに加わることで、サイバーセキュリティの主要プラットフォームを通じてグローバル規模での展開をネイティブに実現しながら、継続的アイデンティティを活用して、エンタープライズセキュリティを変革することができます。これは、侵害を阻止するというクラウドストライクの使命をさらに推進するものです」
取引の詳細
買収価格は主に現金で支払われる予定であり、一部は権利確定条件付きの株式の形式で交付されます。本買収は、規制当局の承認取得を含む慣例的な締結条件に従い、クラウドストライクの2027年度第1四半期中に完了する見込みです。
※1 出典:IDC、Semiannual Security Products Forecast, 2025 H1、2025年11 月
CrowdStrikeについて
CrowdStrike(NASDAQ:CRWD)は、サイバーセキュリティのグローバルリーダーであり、エンドポイント、クラウドワークロード、アイデンティティ、データを含む企業リスクを考える上で重要な領域を保護する世界最先端のクラウドネイティブのプラットフォームにより、現代のセキュリティを再定義しています。
CrowdStrike Falcon®プラットフォームは、CrowdStrike Security Cloudおよび最先端のAIを搭載し、リアルタイムの攻撃指標、脅威インテリジェンス、進化する攻撃者の戦術、企業全体からの充実したテレメトリを活用して、超高精度の検知、自動化された保護と修復、精鋭による脅威ハンティング、優先付けられた脆弱性の可観測性を提供します。
Falconプラットフォームは、軽量なシングルエージェント・アーキテクチャを備え、クラウド上に構築されており、迅速かつスケーラブルな展開、優れた保護とパフォーマンスを提供し、複雑さを低減し即座に価値を実現します。
CrowdStrike: We stop breaches.
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将来の見通しに関する記述
このプレスリリースには、将来の見通しに関する記述が含まれており、これにはリスクや不確実性が伴います。これらの記述には、クラウドストライクとその顧客にとっての買収のメリット、SGNLのテクノロジーおよび運用を統合するクラウドストライクの計画、買収の締結に関する内容が含まれます。リスクや不確実性により、実際の成果や結果は想定したものと大きく異なる場合があるため、これらの将来の見通しに関する記述を過度に信頼することは控えていただきますようお願いします。このプレスリリースにおける記述と実際の結果が大きく異なる原因としては、規制当局の承認の受領を含む買収締結のための条件の充足、クラウドストライクがSGNLのテクノロジーおよび運用を統合する能力、およびクラウドストライクが最新のForm 10-Kにおいて提出した年次報告、クラウドストライクが最新のForm 10-Qにおいて提出した四半期報告、後続の報告書を含むクラウドストライクが適宜、米国証券取引委員会 (SEC) に提出する報告書に記述されたその他のリスクなど、数多くの要因があります。このプレスリリースにおけるすべての将来の見通しに関する記述は、プレスリリース執筆時にクラウドストライクが把握できた情報に基づいており、クラウドストライクは、プレスリリース執筆後に発生した出来事や、生じた状況を反映してこれらの将来の見通しに関する記述を更新する義務を負うものではありません。
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