スタジオスポビー×京都府 「脱炭素エキデン京都」で廃食用油の回収・リサイクルによる市民の脱炭素行動をポイント化
株式会社スタジオスポビー(東京都中央区、代表取締役 夏目恭行、以下「当社」)は、京都府と連携した共同脱炭素プロジェクト「脱炭素エキデン京都」において、家庭から出る廃食用油を回収しポイント化する「廃食油回収機能」を、京都府内34箇所にて実装開始いたしました。

エコライフアプリ「SPOBY」に搭載された廃食油回収機能では、家庭で出た使用済み食用油をバイオディーゼル燃料(BDF)等として再利用した際に、本来軽油を燃やすなどにより排出されるはずだったCO₂を削減したとして、1g=1ポイントで脱炭素ポイントを換算します。
ポイントはアプリに掲載される地域店舗の協賛品などと交換でき、市民は廃食油を持ち寄ることで環境貢献とインセンティブを同時に得られます。
今回、ポイントが貯まる廃食油回収スポットは、京都市、福知山市、舞鶴市、綾部市、宇治市、亀岡市、長岡京市、京丹後市、精華町、京丹波町、与謝野町など複数の市内に設置されており、アプリ内で確認できます。今後も順次スポットの拡大を予定しています。
これまで「脱炭素エキデン京都」では、徒歩・自転車での移動、マイボトル利用、コンポストなどによるCO₂削減を推進してきました。
今回、新たに廃食油回収が加わることで、家庭で出た使用済み食用油の再利用を通じ、より幅広いライフスタイルでの脱炭素化が可能となります。
当社は今後も、一人ひとりが楽しみながら脱炭素に参加できる仕組みづくりを、地域とともに推進してまいります。
■「脱炭素エキデン京都」プロジェクトについて

本プロジェクトは、個人生活における脱炭素量を計測できるエコライフアプリ「SPOBY(スポビー)」を活用して、脱炭素社会の実現に向けた行動変容を促します。例えば、通常乗り物に乗って移動すべきところを歩行や自転車で代替移動することをはじめ、マイボトルの活用など様々な環境アクションによる脱炭素量を見える化し、貯まった脱炭素スコアはご褒美特典と交換することができます。2024年に大阪府、兵庫県でプロジェクトを実施しており、2025年度より愛知県、福岡市など、他の地域に展開し、最終的に全国区の取り組みになる予定です。
プロジェクト名:脱炭素エキデン京都(だつたんそえきでんきょうと)
実施期間:2025年5月20日(火)〜
運営本部:株式会社スタジオスポビー
参画企業:京都府下および近隣エリアの民間企業
実施概要:参加する民間企業の従業員や府民の皆様に、エコライフアプリ「SPOBY(スポビー)」を使用いただき、個人脱炭素推進による脱炭素 社会の実現を目指します。
プロジェクトHP: https://deco-ekiden.jp/
■スタジオスポビーについて
株式会社スタジオスポビーは、「人の行動変容を促進し、社会課題の解決につなげる」ことをミッションに掲げるソーシャルカンパニーです。脱炭素と健康を両立するエコライフアプリ「SPOBY(スポビー)」を開発・運営し、個人の行動をAIで自動検出・可視化することで、日々の選択を価値ある行動へと転換する社会基盤の構築に取り組んでいます。
近年は、行政・企業・市民が連携する「脱炭素エキデン」プロジェクトを10都道府県で実施・計画する等、全国区に取組を広げております。
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