令和６年能登半島地震を受け、サグリは石川県内において衛星データによる農地の生育・土壌分析が可能なソリューション「Sagri」を無償提供いたします。

〜被災地域で農業生産に営む方々が１日も早く営農活動を再開できますよう支援致します〜

サグリ株式会社（本社：兵庫県丹波市、代表取締役：坪井 俊輔)は、衛星データ(SATELLITE)×機械学習(AI)×区画技術(GRID)を掛け合わせ、農業や環境における課題解決を目指す岐阜大学発のインパクトスタートアップです。当社は令和6年能登半島地震を受け、被害を受けた農業生産者様を支援できればと当社の土壌分析アプリ「Sagri」の無償提供を開始いたします。

• 背景

2024年1月1日、石川県能登地方でマグニチュード7.6の地震が発生いたしました。犠牲になられた方々にお悔やみ申し上げるとともに当社として被害に遭われた農業生産者様のお力になれればと考え、１月18日より衛星データによる農地の生育・土壌分析が可能なソリューション「Sagri」の無償提供をさせていただきます。

令和6年能登半島地震により被害に遭われた皆様へ（インパクトスタートアップ協会より）
https://note.com/impact_startup/n/n22604806a3e9?fbclid=IwAR1FBkd12LLNVgp3nbQtG0Omt1YLcWt1-xdU5bweYRR4iSAI5C3Uajo0exI

• 支援内容

＜土壌分析アプリSagri＞

https://sagri.tokyo/sagri/

本アプリは農地の生育・土壌分析が可能なアプリケーションです。1ha以上は有料プランでしたが、30haまで無料でご利用いただけるように提供させていただきます。

＜申し込み方法＞

下記のメールアドレスまで「令和6年能登半島地震支援の件」と入力しお問い合わせください。
[e-mail],jp

後日、当社よりご案内させていただきます。

• サグリ株式会社について

サグリ株式会社は「人類と地球の共存を実現する」をビジョンに掲げ、2018年6月に兵庫県で創業した岐阜大学発のインパクトスタートアップ企業で、2021年6月にはリアルテックファンドから総額1.55億円の資金調達を実施し、2022年12月にSBテクノロジーと資本業務提携を締結しました。

農林水産省より農林水産技術等大学発ベンチャーに選定。また、環境省スタートアップ大賞事業構想賞を受賞。2023年には、経済産業省からJ-Startupおよび-Startup Impactの1社として選定され、ICCサミット KYOTO2023 カタパルトグランプリ優勝。