トルビズオン、同志社女子大学で「ドローン x まちづくり」講演会を開催
メディア創造学科の学生150名が紡ぐ、京田辺市におけるドローン空路開拓の未来
開催情報
日時: 2024年5月8日(水)15:00〜16:30
場所: 同志社女子大学 京田辺キャンパス 聡恵館ラーニング・コモンズ イベントエリア
参加対象: 同志社女子大学 学芸学部 メディア創造学科
講演内容
同志社女子大学 学芸学部 メディア創造学科の参加者は、二人一組のペアに分かれて活発な議論を展開しました。各グループは、災害対応、物流サービス、地域活性化などのテーマに焦点を当て、京田辺の課題に対するドローンや空飛ぶクルマの活用方法を模索しました。具体的には以下の議論が行われました。
災害対応: ドローンを用いた迅速な評価と救助支援の方法について議論し、空中からのリアルタイム情報の重要性を確認しました。
物流サービス: ドローンを活用した効率的な物流システムの構築について考察し、特に山間部や交通の便が悪い地域での実用性について話し合いました。
地域活性化: ドローン技術を活用したフードデリバリーやドローンショーの誘致など、地域を盛り上げるための取り組みについて議論しました。
増本からのメッセージ
今回の講演を通じて、ドローン技術が地域社会にどのように貢献できるかを多くの学生の皆様と共有できたことを大変嬉しく思います。特に学生の皆様との活発な議論は、ドローン技術の新たな可能性を探る貴重な機会となりました。
また、同じ京都府内のスカイディベロッパーである長岡京のスカイセッター様の取り組みもご紹介でき、皆様にとってインスピレーションとなったことと思います。これにより、京都府内でのドローン利活用がさらに盛んになることを期待しています。
同志社女子大学での講演会の成功を踏まえ、トルビズオンは今後も全国の大学や自治体で「ドローン x まちづくり」に関する講演やワークショップを展開し、ドローン技術の普及と社会実装を促進していきます。
トルビズオンの提供するS:ROADについて
「S:ROAD」は、定期航路となるドローンの飛行空域を可視化し、ドローン産業の社会実装を推進します 。ドローン事業者はS:ROADを利用し、地域の代理店であるスカイディベロッパーが開拓した、リスクアセスメントや地域の合意の取れた空路を利用することができます。 S:ROADには、空に「住所」を作り、空域に関する情報データベースと紐づける特許技術「スカイドメイン®︎」が用いられています。
会社名: 株式会社トルビズオン
所在地: 福岡県福岡市中央区天神2-3-36 ibb fukuoka 304
代表者: 増本 衞
設立: 2014年4月
事業内容: 「S:ROAD」サービスの提供、ドローンコンサルティング、ドローンスクールの運営
会社URL: https://www.truebizon.com
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