等身大の古墳時代を体感できる! 全国の主要古墳と古墳群82ヵ所を網羅したガイドブックが登場!
現地で古墳に対面すれば、見たこともない、聞いたこともない千数百年前の出来事が見えてくる。
古墳誕生の背景や政治との関わりをわかりやすく解説! ガイドを参考に現地を訪れ古墳にふれると、理解と興味が深まります。
多くの歴史好きの興味を今尚ひきつけている「古墳」。
古墳とはどのようなものか、どれくらいの年代にできあがってきたのか、どうやってつくられてきたのかなど、国立歴史民俗博物館名誉教授の広瀬和雄先生の監修で解説。
大山古墳や誉田御廟山古墳といった有名な古墳から、国宝級の発見で話題となっている富雄丸山古墳のような旬な古墳の特徴やデータを地域ごとにまとめています。
古墳が生まれた背景や形、副葬品などのデータを見ると、当時の政がどのように関係していたのかということもわかってきます。また、史跡公園になっていたり内部を見学できたり、より古墳を身近に感じられるものを中心に、それぞれのルーツや見どころなど解説します。それらを手がかりに、見たことも聞いたこともない千数百年前を体感できる本になっています。
書籍概要
タイトル:『日本の古代を知る 古墳まるわかり手帖』
判型:A5
ページ数:160ページ
価格:本体2,200円+税
著者:クリエイティブ・スイート
監修:広瀬和雄
ISBN:9784576231105
発売日:2023年9月21日
<WEBサイト>https://www.futami.co.jp/book/index.php?isbn=9784576231105
監修者紹介
広瀬和雄(ひろせ かずお)
1947年京都市生まれ。大阪府教育委員会、大阪府立弥生文化博物館勤務ののち、奈良女子大学大学院教授、国立歴史民俗博物館教授等を歴任。現在は国立歴史民俗博物館名誉教授、総合研究大学院大学名誉教授。文学博士(大阪大学)。専攻は、弥生・古墳時代の政治構造を主とした日本考古学。大著『前方後円墳とはなにか』をはじめ、『前方後円墳の世界』、『前方後円墳国家』など著書多数。
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