【千葉県市原市】市原湖畔美術館企画展〈Re-collection〉展 10月11日(土)より開催

市原市

千葉県市原市では、1995年に文化施設「市原市水と彫刻の丘」を設立し、2013年に市原湖畔美術館としてリニューアルオープンするまでの期間、700点以上の作品を収蔵してきました。本展では、そのコレクションの中から選りすぐりの作品を多数公開します。

日本を代表する銅版画家・深沢幸雄を中心に、市原にゆかりある11名の作家たちの作品を展観します。収蔵庫から作品を「再コレクション(re-collection)」する展覧会です。

展覧会情報

開館時間

平日    /10:00-17:00

土曜・祝前日/ 9:30-19:00

日曜・祝日 / 9:30-18:00

※最終入館は閉館時間 30 分前まで

休館日

月曜日(祝日の場合は翌平日)

入館料

一般:1,000( 800 )円 

大高生・65 歳以上:800( 600 )円
*()内は 20 名以上の団体料金。
*中学生以下無料・障がい者手帳をお持ちの方(または障害者手帳アプリ「ミライロID 」提示)とその介添者( 1 名)は無料

出展作家

深沢幸雄、松田正平、時田直善、時田幸彦、時田正彦、武内和夫、髙橋甲子男、松澤茂雄、鈴木三成、古城江観、大浦掬水

見どころ

市原市のコレクション約100点を蔵出し公開

本展は、市原市がこれまでコレクションしてきた作品の中から約100点が展示室に並ぶ収蔵庫をそのまま公開したような展覧会です。

2026年1~3月に予定している長期休館の前に、市原市のコレクションを再認し、楽しんでいただきたいという思いから企画しました。これまであまり公開する機会がなかった大型の日本画や油絵、青磁をはじめ多種多様な表現を垣間見ることができます。

「Re-collection」とは、”recollection”という「思い出」「回想」などの意味を持つ言葉の造語です。作品を通じて、出展している11名の作家たちが見てきた風景、記憶の中の人や動物たち、感情などを追想していただければと思います。

(左上)松澤茂雄《海辺の家》1956(右上)髙橋甲子男《森の精》2009(下)深沢幸雄《箱の中の人(A)》1982

銅版画家・深沢幸雄のインスピレーションの源を展示

市原湖畔美術館の開館以来、常設展示室で公開してきた深沢幸雄の作品から、本展では、制作変遷を体現する40点を展示します。

晩年まで銅版画の制作に精力的に取り組んできた深沢幸雄のインスピレーションの源となった古道具や自身で開発した製版道具など、アトリエの一部を写し取ったような展示を行います。

イメージ(深沢幸雄の制作机)

関連イベントを開催

芸術の秋にぴったりな関連イベントを開催します。

①日本画ワークショップ
日本画を身近に体験できるワークショップ。和紙を貼ったイラストボード(20cm角)に日本画で使う画材を用いて、好きなモチーフや風景を描きます。出来上がった作品は持ち帰りそのまま飾ることができます。
日時:10月11日(土)13:00~15:00

②はじめてのデッサン教室
初心者でも安心してデッサンの基礎を学ぶことができる講座。鉛筆を使って日常にあるものを描いてみましょう。
日時:10月25日(土)13:00~15:00

日本画ワークショップの作品イメージ(作・松葉三鈴)

展覧会チラシ

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市原湖畔美術館ウェブサイト

https://lsm-ichihara.jp/exhibition/re-collection/

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会社概要

市原市役所

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URL
https://www.city.ichihara.chiba.jp/
業種
官公庁・地方自治体
本社所在地
千葉県市原市国分寺台中央1-1-1
電話番号
0436-23-1111
代表者名
小出譲治
上場
未上場
資本金
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設立
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