アーティストやクリエーターの魅力あふれる住処を紹介 “LIFECYCLING interview & photo” 最新インタビュー ~俳優 光石 研さん『名脇役たちに囲まれた、俳優の素顔の暮らし』~
「こと」や「もの」に愛情とこだわりを持って暮らすアーティストやクリエーターの方々の魅力あふれる住処を紹介するWEBマガジン『LIFECYCLING interview & photo』、最新記事のお知らせです。
今回は俳優 光石研さんのご自宅に伺いました。俳優歴35年、映画だけでも出演本数は150本以上という名役者である光石さんは、インテリアやライフスタイルの取材を受けるのは初めて。昔からインテリアが大好きだという光石さんに、日々の暮らしについて伺いしました。ご自宅は本邦初公開です。
<インタビュー記事 冒頭より>
…そのご自宅は、世田谷区の閑静な住宅街に佇む瀟洒なマンション。天井を抜いて開放感を演出した室内など、リフォームのアイデアは、すべて光石さん本人が考えたものだ。直感に従い、買い集めたそれぞれに物語のある家具、そして随所にディスプレイされた愛着のあるオブジェが、自然体の暮らしをリズミカルに彩っていた。
インテリアと音楽と古着が好き—。会話をかわす誰もが魅了されてしまう、そんな微笑ましい人柄とソウルミュージックのBGMが相まって、気持ちよく柔らかな時間が流れる。…
光石 研(みついし・けん)
1961年、福岡生まれ。高校在学中に受けたオーディションで主役に抜擢され、78年に映画『博多っ子純情』(曾根中生監督)でデビュー。以来、映画、テレビ、CMなどに数多く出演。サラリーマンのお父さんからヤクザまで、多様なキャラクターを演じ分ける、日本映画に欠かせない名脇役。映画出演数だけでも150本以上。主な代表作は、『Helpless』(96年・青山真治監督)、『紀子の食卓』(06年・園子温監督)『あぜ道のダンディ』(11年・石井裕也監督)など。2012年には、園子温監督の『ヒミズ』(第68回ヴェネチア国際映画祭コンペティション部門正式出品)、北野武監督『アウトレイジ ビヨンド』(第69回ヴェネチア国際映画祭コンペティション部門正式出品)などの話題作に出演。2013年も青山真治監督の『共喰い』(http://www.bitters.co.jp/tomogui/)をはじめ、新作の公開を控える。
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■光石 研さん 『名脇役たちに囲まれた、俳優の素顔の暮らし』
http://www.ideelifecycling.com/?url=interviews/detail/40
■WEBマガジン『LIFECYCLING interview & photo(ライフサイクリング インタビュー&フォト)』とは:
インテリアのIDEE(イデー)が企画運営するウェブマガジン。様々な切り口からのインタビューと豊富なシーン写真を通じて、「暮らしにおける美意識」や「もの選びの審美眼、遊び心」など、より充実した生活を送るためのヒントやアイディアを発信しています。そして見る人に明日の暮らしに対する創造的なインスピレーションとなり、ひとりでも多くの人々がその人らしい豊かな暮らしを実現することを目指しています。
URL:http://www.ideelifecycling.com/
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