multibookのリース資産管理システムがリコーグループのPFUにて採用されました。

リース会計（IFRS16号適用）の業務効率化と標準化に貢献。

マルチブック(東京都品川区、代表取締役CEO：渡部 学、以下「当社」)は、株式会社PFU（石川県かほく市、代表取締役 社長執行役員：村上 清治、以下「PFU」）において、リース資産管理システムとしてmultibookが採用されたことをお知らせします。

◼️採用背景：

PFUは、リコーグループの一員として、世界シェアNo.1のイメージスキャナーや国内シェアNo.1のセキュリティ製品※など、多くのハードウェアやソフトウェア等のICTに関する製品やサービスを国内外へ広く提供しています。

PFUではIFRSの適用開始以来、リース資産管理業務において、資産をExcelで管理しており、IFRS調整仕訳の作成や少額リース資産の取扱い等はEXCELによる担当者個人の作業依存度が強く、リスクが存在していました。これらにより、業務の効率化と標準化をするためにシステムの導入が急務となっていました。

※PFU採用サイト（https://www.pfu.ricoh.com/recruit/）参照

◼️採用を決定したポイント：

PFUが「multibook」を選定された主な理由は以下の通りです。

１、Excel管理から脱却ができ、業務が効率化されるため。

２、短期での導入が可能かつ、機能に対しての費用対効果が高いため。

３、海外拠点や新リース会計基準への対応を見据えた柔軟性がある等、将来的な拡張性が高いため。

◼️今後の展望:

PFUでは今後「multibook」の導入により、リース資産管理業務においてさらなる効率化を展望されています。特に、複雑な関数が設定されたExcel管理からの脱却、連結決算に必要な連結修正仕訳や注記情報などのアウトプットの作成の半自動化を実現することによる業務標準化を推進される予定です。

■グローバルクラウドERP「multibook」概要

導入が速い、処理速度が速い、解決が早い、速さを追求する海外拠点向けクラウドERP。

12カ国語・多通貨・複数帳簿に対応し、全世界の拠点をシームレスに統合します。

製造・商社・飲食・建設など多業種にわたり、上場企業から非上場企業まで、33ヵ国・500社以上での導入実績があります。

主な機能：会計、ロジスティクス、固定資産管理、IFRSリース資産管理、立替経費精算、マネジメントコックピット、BPOコックピット、外部連携（連結会計、倉庫管理等）機能

サービス名：multibook（マルチブック）

URL：https://www.multibook.jp/

■株式会社PFU 会社概要

会社名：株式会社PFU

代表者：代表取締役 社長執行役員 村上 清治

設立：1960年11月

本社：石川県かほく市宇野気ヌ98-2

事業内容：コンピューター開発で培った技術を基に、イメージスキャナー、エンベデッドコンピュータなどのハードウェアおよび、セキュリティ・文書管理などのソフトウェアやサービス、ITインフラ構築や他企業と提携したマルチベンダーサービスなど、ICTに関する製品・サービスをトータルにご提供。

URL：https://www.pfu.ricoh.com/

■株式会社マルチブック　会社概要

会社名：株式会社マルチブック

代表者：代表取締役CEO渡部学

設立：2000年9月

本社：東京都品川区西五反田1-1-8 NMF五反田駅前ビル5階

海外拠点：シンガポール ・タイ ・香港 ・ オランダ

事業内容：クラウド型会計・ERPサービス「multibook」等の企画・開発・提供

URL：https://www.multibook.jp/